本日の余談（余談）

デジタル湿度計の数字は70％を
超えたままで、日が照ろうと風が
吹こうと下がる気配はない。
梅雨真っ最中、言っても仕方ない。
不思議と体がだるく頭も重い。
そしてやる気がおこらない。
雨が降らないのに地面は乾かず。
まあ、植木の水やりは楽だけど。
扇風機にあたると少し心地よいが、
そのうち湿った風にうすら寒くなる。
体も気分も、ホント滅入ってしまう。


最近、物忘れがひどい（気がする）。
まあ自分ではそんなことはないと
思いたいわけで、でも現実だから
仕方ない。もともと「記憶力」は
悪い。暗記する科目は全然だった。
歴史の年表・年号など全く頭に
入らない。過去の出来事を時系列に
日付も覚えている人を尊敬する。
だから物忘れがひどくなったわけ
ではなく、そもそもなのである。
安心して良いのか悪いのか。


原体験として美味しいと心に残る
食べ物を、年を経隔てて口にすると、
「あれ、こんなもの？」と、意外に
感じることがあり、その逆もある。
子供の頃、ボンタンアメは決して
美味しいものでなく、見るからにも
年寄りの食べ物であった。
でも、いま食べると意外と美味しい。
溶け具合も硬さも甘さも味わいも
昔より数段進歩していると感じる。
実際そうなんだろうと思う。
絶えず改良されているのだろう。
いや、自分が年寄りになっただけ？


そんなお話しでした。

本日の余談（「ア」の字も無いし）

郵便受けを見ると郵便物の上に
小さな包みが乗っていた。
注文していた最後の品が届いたと
直感した。本来は「玄関置き」だが
小さな物はポストに入ることもある。

ところがコレ、どうも雰囲気が違う。
ビニールで小ぎれいに包まれ、
見た目はいかにもそれっぽい。
日本語で小さく書かれた宛名以外、
全く意味不明な横文字ばかりだ。

英語らしい文字の所々は何となく
意味も分かる。それによると、
・中味は売り物が入っている
・危険な物は入っていない
・中身の重さ
・返送先の住所氏名
などが、書いてあるようだ。
返送先の記載の中に、
”カザフスタン”　らしき文字が。
本当なの？

見に覚えのある商品名とか、
ネット通販の社名の「ア」とか
「A」とかの一文字でもあれば
安心するのに。
状況的には郵便物と一緒に
配達されたらしいが、それらしき
印もヒントも無い。

スマホで配達状況を確認すると
まだ「海の上」。配達中にも
なっていない。

ここまで待ったし、急ぐ気も無い。
「配達済み」になるまで、このまま
開けずに待つことにしよう。

そんなお話しでした。

小物を４点買った

何かを知りたい時、ネット検索は
とても便利。でも最近は動画検索
で結構ためになる情報が見つかる。
映像と声（文字）で分かりやすく
解説されており（中には？もあるが）
つい見入ってしまう。

そんな動画を見ていて小魚釣りの
浮き作りに使えるちょっとした
道具の作り方を発見した。
必要な部品を４点ネットで検索し
一気に注文した。

こんな買い方は初めて。
ポンポンとカートに入れていき、
決済もポンだ。

でも実は発送元は別々だったりする。
小さな高額でもない物が、個別に
包装され届けられる。
考えれば大変なシステムである。

注文した４つのうち３つは、
前後してポストに届いた。
最後の一つがそろえば組立て開始。
またひとつ楽しい仕事ができた。

ところがいっこうに届かない。

確認すると発送済みにはなっている。
くわしく見てみると、どうも海の
向こうの大陸から届くみたいだ。
「いついつ迄に」という到着期限を
見ると半月先の日付になっていた。

たった４００円足らずの物が、
おそらく今、貨物船に積まれ日本に
向かう海の上なのだろう。
航空便ならもうとっくに届いている。
このご時世、どこかで足止めを
くらっているのかも。

これがネット通販。
恐るべしネット通販。

でも、待ち遠しい。

そんなお話しでした。

本日の余談（余談）

太陽のまぶしさに、いよいよ夏か。
いや、その前に梅雨か。
どちらにしても暑さを覚悟、そう
思った矢先の冷たい雨。
外に出るとしっとり濡れるし、
屋内にいても上着を羽織って。
今年、この時期、これで普通なのか
ちょっと違うのか？
にしても、暑くなるには違いない。


ベランダの植木鉢のイチゴ、
植えっぱなしで何年になるだろう。
世話といっても水をやるだけ。
イチゴに限らず植え替えなどしない。
というか、よく分らないし。
このイチゴ、いつもならツルを
ドンドン伸ばして始末におえない。
でも不思議と今年は伸びてこない。
気のせいかもしれないがそう思う。
どうかしたのだろうか？


いま欲しいものは流行りの時計。
実は詳しいことは良く分からない。
時計なのか、そうではないのか。
スマホと連動すると色々と機能を
発揮するみたいだ。
新聞のチラシでもよく見かける。
買ってどうにも使えなくても
あきらめのつく値段。
そんなに安くてどうなんだろう？
はたして、どうなんだろう？


そんなお話しでした。

本日の余談（余談）

家の周り、色々な音がする。
近くを通る道路から聞こえる音。
たまにサイレンや爆音が混る。
カエルの鳴き声、日中のセミの声、
夜鳴く虫の声、は騒音に分類される。
微妙なのは鳥の鳴き声。
鳥に詳しければ（勉強すれば）色々と
楽しめるのだろうが判別可能なのは
ウグイスとカラスだけだ。
にしてもウグイスは良く鳴く鳥だ。


予想通り、と言うしかない。
交流は今年も渋い結果に終わった。
ポツポツと勝を拾ったものの。
数字的には惨敗である。
何度も言う。勝つ気が伝わらない。
もちろん、動いて結果が悪ければ
「たたかれる」こともあるだろう。
でもやはり動いた方が観て楽しい。
今年はがつがつとガッツを持って
やっちゃるんじゃないんかいね？


花に水をやっていると足元の石垣に
ヘビがいた。見た途端、うおっ！と
叫び腰を引きながら「いや、これは
抜けガラだ」と気づきながら、
「何でこんな所に」と頭にくる。
よく言う走馬灯のように、
色々な思いが駆け巡った。
突然の時、人間はこうなるようだ。
後から見れば気付かぬわけないのに。
無防備な時、人間こんなのだろうか。


そんなお話しでした。