本日の余談（第34戦目の4）

次のポイント、直線距離では近い。
でも国道に出れば渋滞、さもなくば
とても狭い道。ナビを頼りに楽に
行ける道を探すが、それでも迷い、
なんとか到着。相変わらず良い天気。
風もなく、条件はイイ。

水路は基本、農業用水なので、その
都合次第で水があったり無かったり。
そして底の砂や水草がさらわれたり。
行ってみなければ、分からない。

さて、今日の様子は？
水はある。水草もある。流れはない。
さっそく釣り開始。水草のすきまを
狙うが、キツキツ状態で苦戦する。
ここでも探り仕掛けが悔やまれる。

あちこち移動、気配的にはいい感じ。
ここでも、日の当たるコンクリの
壁沿いにヒラヒラしているのを発見。
狙い続けると次第に反応してきた。
最初は、小さなヤリ。でも、
なかなか元気を出してくれない。
じっくり攻めるしかない。

何とか、ここまで釣って予定終了。



とても良い手応えで細長いのが釣れた。
手に取ったとき、クチボソだと思った。
後で何度も写真を見るたび、違うように
思えてくる、よく分からない。
本当にそうなら初だと思う。

まあ、釣り上げた時の「顔合わせ」
での判別が、一番正しいように思う。

つづく

本日の余談（第34戦目の3）

さて、何時になっただろう？
釣り始めが9時半ごろだったし。
初期目標は達成ということにして
このでは「セットポイント」の
川向こうの水路をのぞいてみよう。

水量はタップリで、にごり気味。
いるのは間違いないが、水草が多く
流れもあって狙い所が難しい。
とりあえずバケツに水をくみ開始。

あちこち試してみるが反応無し。
で、思い出した。
こんな感じの場所では、ウキ無しの
重めのオモリでポトンとピンポイント
を探り釣りで試そうと思っていた。
それに合ったオモリも買ったのに。
まだ、仕掛けを作ってなかった。

準備にソツがあり過ぎだ。
まあ、いつものことだけど。
結局ここでは完封負け。
去年はここでキレイなヤリが釣れた。
澄んだ秋の風に、キラキラと舞う
銀と青と赤。そして手応え。
そんな事が五感になつかしい。
が、今日のところはお預けとなる。

道具を片付け、散歩と偵察がてら
川下の橋を渡って車に戻る。
何も目新しいことは無かったが、
去年来た時は、稲刈りの後だった。
今日はまだ稲穂も緑色が強い。
その頃、また来よう。

気分的には堪能したが、これで
撤退となると、やや心残り。
高速代金も宣言下で値引きなしの
通常料金だし、費用＋時間対効果を
考えると、まだまだ物足りない。

1番近い、公園駐車場まえ水路に
行ってみよう。どんな様子かは
定かではないが、調査がてら。

つづく

本日の余談（第34戦目の2）

そんなこんなで、いつもの水路。
久しぶりゆえ、確実に釣りたい。
というか、存分に楽しみたい。
この時期、ここなら、釣れるはず。
回を重ねるにつれ、根拠はないが
何となく分かってきた気がする。

問題はエサ。それがあれば・・と
思いもするが、予備の方もちゃんと
した物。小魚には好評だ。でも、
小さな針にちょこんと確実に
付けるのが、不慣れもあり難しい。
まあ、結果的には釣果に差はない。

釣りはじめは、いつもドキドキ。
ウキが少しでも動けばホッとする。
でも、ピクリともしないと、
一体この先どうなるものやらと
ジワリと体が重くなる。

かかりはしなかったが、その内
すぐにポツポツと当たりが。
そして小さいけど、小魚１匹。
ホント一安心。来た甲斐があった。
気持ちが落ち着いたからか、
水路の壁ぞいにヒラヒラと
小魚の姿が見えてきた。

ここから本気モードに突入。
中々調子がつかめず苦戦するも
何とかソコソコの結果。
満足、満足、エサ紛失も帳消し。




色んなのが釣れたみたい。
この場所はヤリ中心だったけど、
この日はカネが多いし、大きいし。
もっと勢い良く行きたかったが、
欲は言うまい。
作ったエサがあれば・・・

つづく

本日の余談（第34戦目）

天気も季節も良い。
接近中の台風が心配。
風や雨のため、出撃も困難な
巡りになると最悪である。
今今がチャンスと、その気になった。

さっそくのエサ作り。
エサを小分けするビニール袋が
どこを探しても見つからない。
思案の末、買いに出かける。
ホームセンターを2軒回り何とか
使えるのを見つけた。
実はこの流れ、悪い予兆だった。

まあ、エサ作りは慣れたもの。
ピタリといい感じのものが出来た。

翌朝、準備万端で定刻に出発。
途中、予定のS Aで休憩と買い物。
おむすびとアンパンをゲット
持参の買い物袋に詰め込み車へ。
走りながらおむすびを取り出して
「あれ？」と思う。
大きな違和感と悪い予感。

エサを入れたビニール袋は、
少しでも低温を保とうと、
畳んだ買い物袋に挟んだはず。
今、その買い物袋は開かれ
中には買った物が入っている。

よく考えても、どう思い返しても
結果は同じだ。お金を払いながら、
「袋はあります」とゴソゴソした時
落としたかもしれない。
ポロリと買った物と一緒に袋の
中かと探したが、やはり無い。
大、大、大チョンボである。

代わりのねりエサはあるので、
どうにかなるが、何という不覚。
どこかで材料を仕入れ、作る事も
出来なくはないが、それはそれで。

そんな感じでこの日はスタート。

つづく

本日の余談（余談）

網戸の枠の隙間にカメムシが、
折り重なり、潜り込むように
押しくら饅頭的に死んでいた。
潜り込んで身動き出来なくなり、
そろって生き絶えたのか。
自然トラップ状態になった形状の
餌食になったのか。
それとも、みんなで集まり寒さを
しのぎつつ、ついに共倒れたのか。
まあ、どうでもいいことだが、
こんな所で死なんでほしい、
掃除が大変だ。

ショートがエラーして、おおっ！
センターの突進好捕で、オーッ！
最後のストレートの三振で、うっ！
久々のエキサイティングゲーム。
ま、こういうこともないと。
こんな守り切る試合も味がある。
でも指揮官は大変だろう。
イケイケの乱打戦なら、負けても
「一歩及ばず」と言い訳もできるが
シブい試合で負けると痛すぎる。
シーズンも残りわずか、目指せ
「尻上がり」！！

今思えば昔はハッキリ見えていた。
最近はもう、一滴が大きくなり、
ポトンと目に落ちてくる様子は、
ピンぼけであまり良く見えない。
そのぶん「恐怖心」は薄れるけど。
照準がずれ、目の外に落ちることも。
まあ、つい薄目になったりマバタキ
してしまうのも原因だけど。
メガネをかければ良く見えるが、
これではダメだと思い直す。
困ったものだ。

そんなお話しでした。