そもそも何かにつけ、暑いだの寒いだのと理由をつけて腰の
上がらない人間なのは自分自身で自覚している。
寒いし風も強いけど、じつは十分やる気はあった。
で、まあ、その前にと、用水路を覗きこむ。うそのように澄んでいる。
しかも水位が低く、50センチ、いやいや3~40センチあるなし。
それはともかく、生き物の気配がまったく見て取れない。
どこかに深みはないのだろうかと行ったり来たりしたが、
どこも同じ様な平らな水底、砂底に見えるがコンクリートの上に
何センチかの砂がのっているだけなのだろう。
夏の頃たくさん泳いでいた小魚たちはどこにいったのか。
藻にくるまれた水草の陰や所々に沈んでいる自転車などの大きな
物体の周りにじっと潜んでいるのだろうか?
何とか確証というか答を求めて目を凝らしてみたが、やはりダメ。
大きな鯉や鯰も見たし、鮒もたくさんいた。
そんな “ 大物 ” たちは一体どこに消えてしまったのだろう。
寒くて何もない冬は大きな川や池に上るか下るかしてしまい、
暖かい季節だけ用水路の方に移動して来るのかも知れない。
それならそれで別に構わない。
でも、大から小まで全ての生き物が? どうも気になる。
と、ぐずぐずしているうちにチャンスを逃し、本日はここまで。
次回こそは釣れても釣れなくても出撃しようと思う。
さて、いるのか? いないのか?
そんなお話でした。
上がらない人間なのは自分自身で自覚している。
寒いし風も強いけど、じつは十分やる気はあった。
で、まあ、その前にと、用水路を覗きこむ。うそのように澄んでいる。
しかも水位が低く、50センチ、いやいや3~40センチあるなし。
それはともかく、生き物の気配がまったく見て取れない。
どこかに深みはないのだろうかと行ったり来たりしたが、
どこも同じ様な平らな水底、砂底に見えるがコンクリートの上に
何センチかの砂がのっているだけなのだろう。
夏の頃たくさん泳いでいた小魚たちはどこにいったのか。
藻にくるまれた水草の陰や所々に沈んでいる自転車などの大きな
物体の周りにじっと潜んでいるのだろうか?
何とか確証というか答を求めて目を凝らしてみたが、やはりダメ。
大きな鯉や鯰も見たし、鮒もたくさんいた。
そんな “ 大物 ” たちは一体どこに消えてしまったのだろう。
寒くて何もない冬は大きな川や池に上るか下るかしてしまい、
暖かい季節だけ用水路の方に移動して来るのかも知れない。
それならそれで別に構わない。
でも、大から小まで全ての生き物が? どうも気になる。
と、ぐずぐずしているうちにチャンスを逃し、本日はここまで。
次回こそは釣れても釣れなくても出撃しようと思う。
さて、いるのか? いないのか?
そんなお話でした。