マハサラカムだより

マハサラカムでの生活、地域の様子の紹介

チェンマイの一日

2012-02-10 02:02:19 | 日記

  学生たちと北タイへ  その5

  朝から「世界花博」に行くと思っていたら、前夜遅くドイステープに行きたい希望者は朝食後に行き、10時までに戻ってくることという話になった。(写真:チェンマイのソンテゥ)

 同室の教官は行かないと言っていたが、センターの職員も大勢行くというので同行した、ドイステープは2度目である。希望者だけなのでソンテウで行く、往復50バーツと言われた、朝食後の8時に出発、宿舎からドイステープは結構な距離があり、山道を登ることもあって40分かかった、さらにケーブルで登る、チェンマイで有名な寺院だけあって人は多い、白人もたくさん見かける、裸足になって境内を回る、10時になっても学生、教職員、全員ドイステープにいる、戻る時間等は全く気にしていない感じ、時間が過ぎているのに参道で土産物を買っている人も多い。結局、帰りのソンテゥに乗ったのは1040分、宿舎に戻ったが花博へ行く気配はない、まだ戻って来ていない学生もかなりいる。

 昼食も宿舎で食べることになって花博会場に着いたのは午後3時、会場への入場は人数の確認等で時間がかかる、こちらはこの後、5時には会場を出て空港に向かう予定なので正味、花博を見学できたのは1時間であった。

 日差しが照りつけて会場は暑い、のどが渇く、水のペットボトルを無料で配布しているところもある、ありがたく頂戴してできるだけ回ろうと早足で歩く、王室関連の展示を見た後は、各国の展示を見ることにした。日本は、日本庭園と京都・大阪・兵庫の3府県の展示の2箇所がわりと近い距離であった。残念ながらどちらも人は配置されていないので立ち止まる人は少なかった、同行したタイ人の教官は、映像で流れる「金閣寺」と「桜」を美しいと言ったが庭園はもう一つという感想だった。向かいのケニア館では物品の販売もあり賑やかだったのと対照的であった。

 平日だったので、全体として人は少ないように思う。会場は美しく整備され、ゆっくりと回れたら癒され楽しかったのではないかと思う、全体は8時集合して宿舎に帰るということだが、定刻通りだったかはわからない。(写真:トヨタ館)


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