毎年恒例のイベント

フィッシングショー大阪直前ですが、毎年恒例のイベントのお知らせです。

3月9日（土）13時からキャスティング茂原店さんにてイベントです！

今年は茂原店さんオリカラの「霞の蛙オーバーハングフィーバー」


イベント限定販売の「霞の蛙小糸secret」


さらに、間に合えば…いや、キープキャスト用に作ったので間に合うはず！？の「SpinFRY30子虎」を茂原店さんでも販売予定です。

ぜひ今年もよろしくお願いいたします！

霞の蛙のオーバーハングフィーバー、小糸secretは6/30開催の「カエルパーティー2024」でも、もちろん使用可能です。

シンキングPE

釣りフェスティバルにはzalt'sさんも出展していました。
その中でもPEラインの新しいラインナップは注目だったかなと思います。

もともとバスフィッシングでも使えるPEラインのラインナップが少なく、僕自身PEラインだけは他社製品を購入して使っています。
その分、本当に色々と試しました。
バスフィッシングで使われているPEで、良く名前が出てくる物は全て試しました。

zalt'sの新しいPEも初めて使ったサンプルは…
今ではフロロよりもPEの方が使用頻度が高い僕は結構うるさいです笑

ただ高いから良いという訳でも無く、価格と品質のバランスも重要だと思っています。
特に細PEは巻き替える頻度も高いので、あまりにも高額なのは現実的では無いなという感じです。

今回の釣りフェスティバルで展示してあった製品は、そういった部分でも満足して頂ける仕上がりだと思います。


そして次の段階へ

房総リザーバーでもこれだけパワーミドストが普及してきた今、シンキングPEは必須。
シンキングPEも最近の新製品まで全て試しました笑

そんな知識を基に試してみます。

極寒の房総リザーバー

釣りフェスティバルが終わり再びフィールドへ。

Like Fiveをはじめ、シーズンインまでには形にしなければいけないアイテムの追い込みです。
そんなタイミングでやってきた寒波。水温も降下。
泳ぎ回るバスも減り1年で最も厳しいタイミング。

Like Fiveでチェイスさせるも喰いきらず。低水温期はサイズが合わないとなかなかバイトまでは至らない。


開発アイテムを煮詰めて、最後にライク2.5エラストマーを投入。
サイズ感が合えばバイトしてくれます。

昨年、最もバスを釣ったルアーは間違いなくライクエラストマー（2.5インチ、3インチ）
今年の釣果は今のところ全てライクエラストマー。

亀山のボイル祭りが無くなってから、房総リザーバーでのライクの出番は減っていましたが、再び出番が増えそうです。
中層でも明らかに反応が違う。

Writhe2.8

釣りフェスティバルで展示をした「Writhe2.8（ライズ2.8）」

ワーム＋化繊の表層系ワームは、オリジナルLikeの開発をスタートした当初から作りたかったアイテム。
しかし、化繊の手配が難しく製品化は見送っていました。

それでも諦める事なくチャレンジを続けて、完成したのがWrithe2.8。
10年以上前はワーム素材を考えていたボディはエラストマーに。
LikeやカエルBrosと同じソルトインエラストマー。
それにより絶妙な浮き具合を実現。

ボディの硬さはLikeよりも柔らかく、まさにピクピク専用ワーム。

表層ピクピクの基本はLike3インチ、ライク3インチエラストマー。
ここは揺るぎないです。

しかし、ワカサギ稚魚を捕食するタイミングだけはどうしてもLikeを見切る。
この状況を打破する為に化繊のテールを持った表層ワームが欲しかったんです。

ボディは化繊を飛ばす為の、飛ばしウキ的なイメージ。

フックはスーペリオMⅡフック8番
ロッドはスペルバウンドコアハイクラスSCHS-67UL/L-ST -LongSurface-
ラインはPE0.3号にリーダー4lb
これがWrithe2.8の基本セッティングです。

2024年夏前にはリリースを目指して開発を進めています。

釣りフェスティバル2024閉幕

釣りフェスティバル2024が閉幕しました。
ENGINEブースにも多くの方にお立ち寄り頂きました。
ありがとうございました！

全ての方にご対応出来ず申し訳ありませんでした。

これからも関東のバスアングラーの方々に使ってみたい！と思って頂ける様な商品を開発していきます！

さて、次はフィッシングショー大阪です。


ただその前にフィールドへ。
すでに2025年のショーへ向けても動いています。