はぶログ

ENGINE Pro staff
羽生和人のブログ

フィッシングショーOSAKA2023

2023年01月30日 | はぶログ

今週末はフィッシングショーOSAKA2023
こちらも久しぶりのリアル開催


ENGINEは3号館リングスブース内に出展

大阪の一般公開日では、釣りフェスティバルメンバー+プロスタッフ宮廣祥大、井上慎二郎が参加予定です。
ぜひお立ち寄り下さい!

Baby Gill Fin 2インチ

2023年01月27日 | はぶログ

昨年、豊英ダムでこのバスを釣ったルアーが、2023年春にリリースとなる「Baby Gill Fin 2インチ」です。

リグはダウンショット。ボトムではなくミドスト。

先日の釣りフェスティバルで最も使い方の質問を頂いのが、このBaby Gill Fin 2インチでした。
一般的なギル系ワームは平らな面にフックをセットしますが、Baby Gill Fin 2インチは縦泳ぎ(本物のギルと同じ姿勢)で使う事を前提に開発しています。

そのため、マス針(MⅡフック6〜5番)のちょん掛け、縫ざしで使用します。
ノーシンカーでただ巻いてくれば、のんびりと泳ぐ稚ギルそのもの。

ダウンショットでのボトム狙い、スイミング、ジグヘッドによるミドスト、ホバストもオススメです。

平らな面にフックをセットしても使用可能で、その場合のフックはLOフック3番。
ベイトタックルの場合はCOフック4番。
横セッティングでのオススメはフリーリグとライトキャロ。

2インチというサイズ感で、フィールドを問わず使用出来ます。
ちなみに、サイズ展開の予定は全くありません笑
Baby Gill Finという名前ですが、Gill Finがリリースされる事は無いかと…

このサイズ感が重要なんです!

かなり使い方に幅持たせたルアーなので、色々と試しみて下さい。
可能性はまだまだあるはずです。


豊英でのセッティングはこんな感じです。
ロッドは、この時はまだ開発中だったSCHS-60SUL-STです。

霞の蛙

2023年01月25日 | はぶログ
釣りフェスティバル2023で初お披露目の【霞の蛙】

この霞の蛙と、房総蛙。
今回はこの2つの違いを解説したいと思います。

まず、もともと僕自身には、房総蛙のサイズ展開をする予定は無かったんです。
そこにENGINEスタッフから「もう少しだけ大きくて、移動距離が抑えられる蛙が欲しい」というリクエストがあり開発がスタートしました。

適合フックサイズで見ると、房総蛙がCOフック4番のところ、霞の蛙はCOフック2番。
それぞれこのフックをセットする事がベストバランスです。

自重も上がっています。ただ、飛距離、丁寧なアクションを考えると、ベイトフィネスよりもスピニングを推奨します。
房総蛙と同じくスペルバウンドコアSCS-62MLL-STで大丈夫です。


そして上から見ても分からない、霞の蛙と房総蛙の大きな違いは「前足」です。

この大きな前足がしっかりと水を掴む事で、移動距離を抑えたアクションが可能になります。

分かりやすく?表現すると、房総蛙がi字だとすると、霞の蛙はピクピクです。

・水を掴み移動距離を抑えるフロントカップ
・フッキング率向上に繋がる大きなスリット
・浮かしておくだけでバイトを誘発する脱力レッグ
これからは房総蛙から継承しています。

霞の蛙という名前ですが、既に房総リザーバーでも釣れまくっていて、昨年秋に僕が豊英ダムで使っていた蛙が、実は霞の蛙でした。
フィールドのアベレージサイズで使い分けても良いと思います。
亀山、片倉は房総蛙。三島、豊英は霞の蛙、みたいな感じで。

霞水系ではスモラバトレーラーや、リーダーレスダウンショットでも使いたいという事で、グリパン、ブラックなど、ワーム系のカラーもラインナップ予定ですが、房総蛙と同様に、「表層で普通に釣れる」を大前提に開発しているので、ぜひ表層カエルパーティーを楽しんで下さい!

リリースは5月予定です。

表層で釣る為のバランス出しが本当に大変だったぁ…

釣りフェスティバル2023閉幕

2023年01月23日 | はぶログ

釣りフェスティバル2023が閉幕しました。
リングスENGINEブースにお立ち寄り頂きありがとうございました。

久しぶりのリアル開催でしたが、予想以上の賑わいでした。
この熱さのまま、2023年のバスフィッシングが盛り上がればと思います。

今後のショー出展予定ですが、ENGINEはフィッシングショー大阪、西日本釣り博に出展します。

ぜひお立ち寄り下さい!

スペルバウンドコアSCHS-60SUL-ST

2023年01月21日 | はぶログ
【スペルバウンドコアSCHS-60SUL-ST】
ダウンショット専用ロッドです。



既存の60-1/2SULとは全く違う、軽量、高感度、シャープだけど曲がるハイクラスのダウンショット専用ロッドです。
ラージマウス、スモールマウス、どちらにもマッチするパワー、テーパー設計。
ラインなら2〜5ポンド、バスのウエイトなら300グラム〜3キロでも対応。
春から厳冬期まで。
本当にバランスの取れたロッドに仕上がりました。

ダウンショット専用ロッドとして開発したのですが、榛名湖でテストしている時に気づいたのが、ライブサイトに超イイという事。
1.8g以上のジグヘッドはこのロッドです。
もちろんダウンショットのスイミングにも。
ピンポイントキャスト、操作性、パワー、トルク、柔軟性、ライブサイトで求められる要素が詰まっています。
ちなみに3.5g以上のジグヘッドならSCHS-60UL-Ruffian-という感じです。

僕はマイクロベイトスペシャルでホバストをやりますが、ショートロッドが好みなら絶対に60SUL-STです。

リリースは5月末予定。ガイドはチタン+Sic-Sです。

リリースが決まっているモデルの紹介は、今回のSCHS-60SUL-STで最後になります。
イベント等ではベイトモデルも展示していますが、まだ開発中の為リリース時期は未定です。