米軍放出衣料品の難度

服を買いに行きました。

場所はアメリカ軍が払い下げた衣料を売る店。ミリタリーショップってやつですね。

私はミリタリー系ファッションアイテムが好きで、ちょいちょい購入します。

今季はＭＡ‐１が流行っております。ＭＡ‐１かっこよくて好きです。

しかしながら、服飾系ブランドが作ったミリタリーアイテム等軟弱で洒落臭い。

男なら本気の軍用品じゃ、ということで勇んで参ってきたのですけど。

久しぶりに、そしてあらためて見ると軍用品ってあか抜けない感じがしました。

あか抜けない、というと語弊があるので、着こなしが難しい、と言っておきましょう。

服飾系ブランドの奴は誰が着てもある程度の形にはなりますけど、

軍用品はそれを許してくれない。なぜ今まで気が付かなかったのだろう。

刑事ドラマでは、Ｍ５１やフライトジャケットをかっこよく着こなしております。

ミリタリー系では定番アイテムだったりするので、自分もイケるかと思っていたのだけれど。

あれは、俳優が着ていて、しかもスタイリストがコーディネイトをしているわけで。

誰でも似合うシロモノではございません。目が覚めました。

来季からカーキ色はもうやめて、きれいめコーデ目指します。

遠くへ行きたくない

出社１０２日目。天気予報が外れて、雪は降りませんでした。

私、近日中に一週間弱の休暇を頂けるようなんです。

社員と契約社員は取得を義務付けられているとのこと。有給休暇とは別で。

休みをもらえるのは嬉しいですけど、さて、どう過ごしましょうか？

職場の他の方々は大抵旅行に行ったり、実家へ帰ったりしてますね。

私は実家暮らしなので、ならば旅行に行きましょうか？

しかしながら、遠くへ行きたくない。知らない街を歩いてみたくない。

若い頃はそれなりにあちこち出かけたものだったけど、昔の光今いずこ。

これが加齢のせいなのか、職場の気疲れなのか、はたまた精神疾患のせいなのか…

不慣れな場所に行くと軽いパニックを起こすから、精神疾患の部分は大きいのかもしれない。

だからと言ってどこも行かず、家でごろごろとしてました、っていうのも冴えないし、

通販でお土産だけ取り寄せて出かけたふりをするのも昭和の漫画みたいだし。

近場で過ごせる術を考えないと。

何事も普段から計画しておかないとですね。

直火がごーごー

駅前におしゃれ系焼肉屋ができた。

パフォーマンスなのか、味に関係があるのかわからないけど、

開店前になると幾つもの火をつけた七輪を店の前の道路にまで拡げ並べている。

その火はじわじわ遠赤外線、的なものでなく

中華料理を作るのか？といったかのごとく、超強火でごーごーと音を立てている。

人やクルマの往来が激しい中、直火がごーごー。

なんかいろんな方向の法律に抵触しそうな勢いがあって楽しい。

ここにもしもクルマが突っ込んできたら！

しかもガソリンを満載したタンクローリーだったら！

…等という１９７０年代アクション映画的不謹慎な発想もしてしまいます。

ただ直火が関ってくると、食べ物はにわかに美味そうになったりして。

独断と偏見ですが、

オープンキッチンのお店は美味そうに見えますけどＩＨだとやや劣勢が否めません。

そういう意味ではおしゃれ焼き肉屋の戦略は成功かも。

でも、本当に危ないからね。直火ごーごーは早くおやめなさい。

音楽の殻に籠る

出社１０１日目。今日も楽しいこと等ありませんでした。

そんな乾ききった心を癒してくれるのが音楽です。

音楽と腹を割って向き合ったのは初めてだと思います。

今までは人目を気にして音楽を聴いてました。

どんな曲を選んでいたらかっこよく思われるか…そんなことばかり気にしていました。

好きなアーティストがいます。

動画サイトでたまたま見つけたアーティストです。

彼らはとても楽しそうに音楽に向き合っています。

バンドやユニットは大抵、カリスマ性の高い人を中心に活動してます。

コアとなる人が楽曲を作り、歌い、その他の人は単なるサポートメンバー扱い。

言い過ぎかもしれませんが、大体そんな感じがします。

私の好きなアーティストはコアとなる人物が特に存在しないユニットです。

メンバー全員で作り上げている感じの音が心地よいです。

それも含めての演出なのかもしれない…なんて野暮な詮索はしない。

自分の正直な感性で、誰の目も気にせず、自分の好きな音楽の殻に籠る…

この歳になってこんなことがしたくなった。

おかずは茶碗蒸し。

スーパーマーケットで半額シールが貼ってあると買わずにはいられない私です。

吟味はしますが、空腹状態だとハードルが下がってしまい、買いすぎてしまいます。

先日もそんな経緯で半額茶碗蒸しをつい大人買い。困ったものです。

購入時は、朝食にしよう！と思いまして。冷えた身体を茶碗蒸しで温めようと思いまして。

で、肝心の朝になるとそんなことはすっかり忘れて、シリアルを食べちゃう。

結局、賞味期限が日に日に遠のいていく茶碗蒸しが冷蔵庫でごろつく。

今日は休日なので茶碗蒸しを味わいます。

レンジで加熱するので、圧着されたビニールのふたをぴりぴりと剥がします。

この段階で、茶碗蒸しの中身がにょろと飛び出てしまう。

家庭やきちんとしたお店の茶碗蒸しはコシや弾力がある。

スーパーマーケットの茶碗蒸しはこの通り、ゆるゆるでございます。

私としては、弾力茶碗蒸しはおかずとして頂けるけれども、

ゆるゆる茶碗蒸しはおかずになりにくいのでは？って結果です。

弾力系茶碗蒸しはどこで食べたらよいのか？

お値段の張る和食屋さんに行かないとないのだろうか？

回転寿司にあるけれども、ゆるゆる系だからなあ。

自分で作るか！

蒸し器がないや…