遠くへ・・・

自転車で走った記録

2008BRM315埼玉400kmアタック銚子 その1

2008年03月17日 | 自転車
2008BRM315埼玉400kmアタック銚子 無事に完走できましたので、記憶にある範囲での道中記です。(部分的に記憶の欠落があるかも・・・(^^;;)

~スタート

とどにいの地元では、前日夜半から雨が降っていたが、朝5時に起きると快晴。 これで雨装備を持たなくて良いと、ほっと一安心。(^^♪

コンビニで食料調達して、朝6時のETC早朝割引に間に合うよう前橋ICから、関越道へ乗り、一路川口を目指す。
だんだん、雲が多くなってくるが、スタート地点の神根運動場周辺の道路もほぼ乾いているので、ほっと一安心。

受付開始よりだいぶ早めの到着なので車の中でのんびり過ごしているが、なかなか受付が始まらない。 どうもブルベカードが届いていないらしい。 スタッフさんも、色々大変ですね。


前々回の200Kmで一緒にゴールした、Sさん、Kさんと、ご挨拶。 前回の300Kmの時は、日の出前のスタートだったので、気がつきませんでした。
お互い頑張りましょう \(^o^)/

受付開始は遅れたものの、ブリーフィングを経て、無事スタート。
いよいよ未知のゾーンへの旅立ち(とょっと大げさ(^^;;)


スタート~1PC 98.9Km

ibikeの記録 前半200Km分です。


例によってスタートだけは、1番最初 (^^;;
ゆっくり目に走って、集団の形成を待っている。 大通りに出ると、3人の集団になった。この集団で引いてもらえばよいのだが、なぜかとどにいが先頭を引いている。これでは作戦と違うが、足も冷えているので、上限を30Kmとして集団をとりあえず引っ張る。

約8Km 4号線の交差点を過ぎたあたりで、後ろからの早い集団に追い越される。待っていましたと、後ろに乗っかる。結構大きな集団で、15人くらいとなって、越谷に向かう。

この集団の先頭3人はじりじりと先行して行き、ついには信号で追いつかなくなってしまった。相変わらず、バカ早の人たちだ。あれで400Kmも走るなんて、凄すぎる。 などと人のことを考えながら、集団中盤で、千切れないよう必死になってついてゆく。何しろ、この集団も、35~38Km程度で巡航しているので、ちょっと気を抜くと、すぐ置いていかれる。後ろに人が居るので、なんとなくプレッシャー感じながら、ドラフティング使える範囲に必死にとどまる。

ibikeの記録でも、10Km手前からペースが上がり、35Km前後で走っているのが判ると思います。

80Kmまでは、前回の300Kmで走ったコース。そこから、約20Kmの初めての道となるが、10人程度の集団の中に居ると、ほとんど、コースを気にすることもなく、区間距離用のサイコンのリセットもしない。(まあ、ついていくだけで精一杯なのだが(;_;))

PC1の手前、高速の工事現場で集団ミスコース。 道なりは多分左へ曲がって橋を渡る設定だったのであろうが、工事用道路が良い具合に接続されていて、そのまま、直進。 次のT字路が現れない。 みんなでうろうろして、どうにかコース復帰。大勢だと心強い。!(^^)!

どうにか、PC1に到着寸前に、先発の3人がスタート。ホントに早い人たち。
とどにいも、人様の速いペースで引っ張ってもらって、12時30分ごろに到着(時間は大体。 後日リザルトで正確な時間が出ると思います。m(__)m)

到着して、まずはトイレ。 今回は、30Km過ぎのいつものトイレに寄らず、そのまま走ったので、ちょっと我慢してました。 パブロフの犬のように、いつものトイレ見て、もらさなくて良かった。(^^;;

ここで、オレンジジュースを探したが小さなパックしかなく、これとおにぎり2個を購入。 他の人は、プリンとか食べている。 確かにプリンはよさそう。次は真似しようと心に誓う(^^♪



1PC~2PC 74.4Km

本音で言うと、この集団で走り続けると400Kmは走れないので、一人旅を始めるつもりで、皆様より先に出発。

4Kmくらいで、後ろからの集団に追いつかれる。(ibikeのピークの手前) 登り・下りでバラけたものの、交差点で、4・5人の集団になる。 6Kmくらい、この集団の最後尾に着いたが、千切れかけては追いつきを繰り返していたがついにR50上で力尽きました。(^^;)

遠ざかっていく集団を見送りながら、ブリーフィングでPC1~PC2は、追い風といっていたことを思い出し、心を慰めるが、現実はかなりの向かい風。登りと、いつ後続に抜かれるかという微妙な緊張感。おまけに入りの100Kmで思いっきり足使っているので、足が回らない。(120Kmあたりのピークです)

はっきりしない峠道を登りきり、下りになるが、なんとなく気合が入らない。足を使いすぎたこともあるが、水が飲みたくなった。 ボトルのポカリを飲むが、体が受け付けない。 水ないしは、お茶でとにかく水分だけを体が欲している感じ。
PC1で、オレンジジュースだけ飲んで、他に水分取らなかった。2ボトル中の、1本は飲みきっていたが、まだ1本あったのでPC2まで持つと判断し、新しい飲み物を入れなかったのが失敗。
130Km付近で、自販機休憩 ペットボトル2本のお茶を買い、ボトル充填し残りを飲み干すと、元気回復(?)。水分補給は大切だけと難しい。ボカリが飲みたくなくなるとは思わなかった。(;_;)

自分が何処に居るのか良く判らないが、コマ図に従って走っていると、霞ヶ浦(多分)が、見えてきた。湖の脇なのに、微妙なアップダウンがある。向かい風とあいまって、結構厳しい。

 そのうち、霞ヶ浦は見えなくなり、北浦の鹿行大橋をわたる。名前は凄いが、車がすれ違えない、仮設橋のようなものだ。隣に新しい橋の橋脚が3本ほど出来ているが、架け替えは遠い将来みたい。地元の人大変なのだろうなと、思っただけで通り過ぎる。(^^;;

大洋村あたりは、丘陵地帯(要は登り)で、向かい風の中、PC2までの残り距離が減っていくことだけを楽しみにひたすら走り続ける。
PC2は、海沿いだと思っていたのに、何でこんな山の中なんだ、などと一人で文句を行っているうちに、あたりが開けてPC2到着。

埼玉のスタッフさんが出迎えてくれて、コンビニレシートでPC1・2のチェック
ここでは、プリンとお菓子、ポカリとお茶(^^;)をボトルに充填、残りを飲み干して、出発準備。 そのとき、最速の3人でPC1を出て行った一人の方(外人さん)到着 どこかでミスコースしたみたい。


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2 コメント

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すごいですね (愛の戦士)
2008-10-01 02:47:20
僕は埼玉住みなんですが、富山に大切な人がいて会いに行きたいんですよね。
自分の情けない生活がたたりいざとなったら予算がなく行けない始末・・
なので自分の力で行こうと考えた結果・・自転車!
なのですが・・・もちろんママチャリですw

調度埼玉から富山まで400kmほどらしいのですが、マmチャリだときついんですかね、主さんみたく早くは漕げそうにないですし時間もかなりかかりそうなんですがw

これ見て自転車も伊達じゃないいと思い少し決心がつきました
主さんもがんばってください。
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Unknown (とどにい)
2008-10-01 07:17:13
愛の戦士さん。はじめまして

自転車って意外と遠くまでいけるものですよ。 要は行こうという気力ですかね。

私が参加している「ブルベ」は、誰にでも門戸が開かれたイベントですから参加されてみては?

富山行きのご参考に、こんな人もいます。
http://hebana.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/k_3fba.html

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