朝から天気が良いはずなのに、雲底1000mの雲が空一面を覆っている。
(雲低は赤城や榛名の雲で推定 (^^;)
南の方が天気悪そうだし、幾らかでも明るい西に行こうと、吾妻川沿いの日向(国道)を遡上。
八ッ場の道の駅まで行くが、相変わらずの天気なので折り返し。
帰りは降り基調なので快適に走る。
R145の岩島を通過して、矢倉駅前の信号を青で通過して、神代杉の手前あたりで後ろから大型車のエンジン音。
車の先頭は幾らか離れているが、飼料運搬車の積載部分がどんどん幅寄せしてくる。
それでも如何にか、抜いて行ったと思ったら、トレーラーでもう1台荷車を引いている。
目一杯左に寄ると、路肩の暗渠との境に嵌り込み、段差に上がれずにタイヤがガリガリ言い出す。
右に振りたいがキワキワにトレーラが居る。
轢かれず倒れないように頑張ったが、結局、左の暗渠の上に転倒 (;_;)
現場 ↓
(分かり難いが転倒に伴う擦過痕が見られる。)
最終的にここ↓で止まった。
自転車ごと左に倒れたので、トレーラーに轢かれずに済んだ。
これが嵌った溝
ロードに乗っている自転車海苔は判ると思うが、丁度ロードのタイヤがすっぽり入いる幅だし、この2・3cmの段差は、平行に走っていると乗り越えられない。
◆運送会社
どこの飼料運搬車だか知らないが、自車の全長と、追い越すものとの速度差も考えられない奴に運転させるな。
◆運転手
牽引取るくらいならもう少しましな運転しろ
◆公安
大型車・牽引の試験・更新時に歩行者・自転車の立場を経験させる事で、弱者保護を徹底させろ
(受験者を路肩に立たせたり自転車に乗せて、すぐ脇を50km/hのトレーラ引きのダンプが走る仮想体験)
◆道路管理者
舗装と路肩の段差や溝を作るような施工をさせるな
◆車両メーカー
運行中の大型車・トレーラの周囲2m以内に何か近づいたら、運転手に警報を鳴らす(本当は電撃位にしたい (^^;)仕組みを標準装備するくらいの事を考えろ
運送業の2024年問題とか言っているので、今後も運搬車両の大型化とトレーラ化が止まらないだろう。
(今回のルートも、飼料運搬車の他に伐採した木材のトレーラが頻繁に走っている。)
都会の人も、田舎の道にはこんな凶器が走っいてることをお忘れなく。
まあ、なんだかんだ言っても、打撲2か所、擦過傷2か所で生きているから良かった。(もう少し頑張っちゃってたら、段差で右に振られたかも (^^;)
因みに運転手はそのまま走り去ったから、今頃何も知らずに酒でも飲んでいるんだろう。 (-_-メ)
13-16日の走行 固定ローラー60.8km 本日の走行 ロード 105.3km 今月累計 767.0km 年間累積 1987.8km