群馬県に到着した前編からの続き
今回はこんなコース
万座プリンスまでは気持ちよい降道。
万座プリンスから、渋峠までまた登り。
さっきの登りと違って、炎天下で辛い。
思わず万座3差路で一息
ここは右折できない。右折先は↓
しっかりチェックされて通行不可。
山田峠の手前で渋峠を遠望。
さすがに2000m越えは秋が早い。
目的の渋峠到着。
渋峠の温度計は20度。
月曜日は15度だったので、走るのにちょうど良い気温。
霧は巻いてるが、雨の気配はない。 \(^o^)/
長野県に戻る。
ここからは楽しい降り。\(^o^)/
少し降って、奥志賀林道方面に右折するはずだが、なかなか右折路が現れない。
熊の湯過ぎて、木戸池過ぎてもまだ右折路が出てこない。
見落とすことは無いはずだが、最悪中野市まで降って、R117で車まで帰ると暑そう。
そう思っていたら、やっと右折ポイント。
k471(奥志賀公園線)に曲がった先はまた登りが始まる。
ここが標高1500mなので、600m以上降ってきた。
高天ヶ原まで150m位登って、後はず~~~と降り基調 \(^o^)/
奥志賀高原からはk502(奥志賀公園栄線 紛らわしい名前だ)
途中から秋山郷への分岐。
ここから野沢方面(カヤノ平)は、「2009年BRM704埼玉400スーパーアタック奥志賀」や「2010年BRM703埼玉400スーパーアタック奥志賀」で走ったし、野沢まではバイク(エンジン付き)で走ったことがあるので、今回の目的は秋山郷方面を走ること。
なので、右折。
ここからは全くの未体験ルート \(^o^)/
道は1.5車線で路面も悪くなく、こんな感じが続く。
ただ、ひたすら山の中。
高天ヶ原のホテルの食堂が「営業中」の看板があった後は、人の気配がない。
時折、釣り人らしき車両が停まっているが、人の姿は見えない。
さっきの分岐からは、道の名前が「林道秋山線」に変わったらしい。
鳥甲山を回りこむように走って、切明温泉への分岐。
ここは、標高を下げないように左折して、林道秋山線を走り続ける。
対岸にR405が見えるが、こっちのほうがはるかに高いところを標高を落とさずに走っている。
左手の山がいろいろな姿を見せてくれる。
1000m近い標高差を一気に落ちる沢筋、奇麗な滝、壮大な柱状節理など
(取り敢えず柱状節理)
道なりに走ると、k508で長野と新潟の県境付近に出るらしいが、車をデポした津南に右折。
道なりかと思ったが、1カ所標識も無いところを右折。
(登りか降りかで、降りを選択 (^^;)
小さな集落を通過して、R405に出る。
中津川に向かって降り始めるといきなり土砂降り。
篠突く雨の中を降るが、酷道の名に恥じない狭くタイトな降りで、ブレーキとタイヤのグリップだけに神経を集中する。
中津川まで降ると雨は小降り、5分も走ると路面が乾いている。
辺りは雨の気配がない中、一人ずぶ濡れで、車まで戻る。
最後に降られたが、苦しく、つらく、楽しく走れました。 (^^;
おまけ
k471、k502、林道秋山線は、自己責任で昼間走るのは勝手だが、夜間やBRM等で走るのはお勧めしない。
特に林道秋山線はk502から切明温泉まで、人の気配が全く無い。(人家どころか、車通りも無いし、駐車車両もない)
万が一の場合は、昼間でも病院まで3・4時間は覚悟した方が良いのだろう。
夜間は野生の世界?