スーパーももちゃんはミスうちゅうかん

サザンファンの介護福祉士です。阪神の糸井選手と同じ誕生日なのでこのタイトルになりました。

80年代って犠牲の時代?2010年編。

2010年01月12日 10時07分27秒 | いつものお話
昨日の話の続きです。

昨日の話が批判的な内容なのであえてコメント抜きにしました。

「はなまるマーケット」にIMALUちゃんが出ていました。成人式の家族写真(大竹さんが留袖姿で、なぜかおどけている写真もあり)お父様でもあるさんま師匠からいただいた絵画やブログにも登場している愛犬も登場。

両親の話ですが、それって「生きているだけハイテンション」なのかなあ。2月にリフレッシュ休みを取るので「男女7人」のDVDでも見ようかな。

彼女が生まれた平成元年に私は高校を卒業して社会人になりました。当時はバリバリのバブルで、高校で自由がなかった反動がかなり出ました。

ニュースでやっていましたが、当時は東証の株価の平均が今の3倍以上でした。女の子が女王様になれる時代で、クリスマスに高価なプレゼントをもらうのが常識でした。

豊かな時代である半面、女子高生コンクリート詰め殺人事件(実はいとこの住んでいる足立区の綾瀬だった)や坂本弁護士殺人事件のような世間を震撼させる事件がありました。私は高校を出てから働きましたが、大学に入学した人の中には進学校で勉強ロボットになった挙句に自分の目標を見失い、オウムまがいの新興宗教に狂ったという人もいました。その友達がいた大学ではそういう子が多かったそうです。

私は高校で自由がなかった反動で生きていたので、そういった人を否定していました。しかし、彼らも時代の犠牲者です。80年代に10代を迎えをのコンプレックスを背負って生きても成長しません。

昨日、父がおじと一緒にカウンセラーの人の講演を聞きに行き、私が仕事の人間関係で悩んでいるので講演の内容を書いたパンフレットをもらいました。

最後に自分のコンプレックスを憎むのではなく、それを乗り越えないと人間は成長しないのでは。
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