昨日、これまで映画監督として素晴らしい作品を完成されてこられた松井久子さんが小説『疼くひと』(中央公論新社刊)を出版された。
松井久子さんとは、少しだけご縁をいただいていて、図書館で借りるのではなく、お世話になっているお礼にと昨日やっと購入した。そして、いつもの読書ルームで、パラパラとページをめくった。
この本の帯に、女優の秋吉久美子さんが「70歳を過ぎての性愛、特に女性については、未踏のエリアといって良い。」と書かれている。
高齢者の性愛、自分自身の問題でもあり、楽しみに読もうと思っている。