タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

今日の一品 真夏にピッタリの激辛麻婆豆腐

2020-07-18 19:40:00 | グルメ、おうちごはん
我が家の定番の麻婆豆腐ですが、今回は夏仕様にアレンジしてみました。

その秘密は…





一つはピーナツを砕いたもののトッピングと…バテ知らずのニラを具に追加で入れてみました。





何時ものようにごま油にニンニク、唐辛子、花山椒の粉と実を入れて香りを出したら、豚挽肉200gを加えて強火で加熱します。





因みに、今回は唐辛子を二本、いつもの二倍投入してありますが、そこに豆板醤もたっぷり目に加えて味を整えます。





途中からニラを加えたら…







水と料理酒、塩を加えて煮たったら豆腐を投入します。







暫く煮込んだら火を止めて片栗粉の水溶きを加えて良く混ぜ、再び中火で2、3分加熱したら出来上がりです。





冒頭で取り上げたピーナツの砕いたものをトッピングしてサーブします。


更に夏の暑さに打ち勝つ食欲増進の酸辣汤(サンラータン)も作っちゃいました。





今晩は結構気合の入った夕飯が出来上がりました。









因みに、最後の写真のイカの唐揚げはスーパーの惣菜コーナーで仕入れたものです。

今晩もビールと一緒に頂きました。









関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s








キャンピングトレーラー改修 (73) その他FRP部品製作 その10

2020-07-18 18:35:00 | キャンピングトレーラー自作
さて、昨日は気温が20度と低く湿度も高かったせいか、夜の10時、つまりポリエステル樹脂を塗布して4時間以上経っても硬化せずの状態でした。

今朝になって漸く硬化したので、作業を再開します。













端の余分なガラスクロスを金属用ヤスリで削り取って、表面もサンディングしてアセトンで清掃します。


次に反対側の加工です。











テープを外してからアセトンで清掃したらプライマーを塗布、それが乾いたらポリエステル樹脂を塗布してコーナーにガラスクロスを貼り付け補強します。

完全に硬化する明日以降に作業を再開します。


さて、コーナーカバーと上部飾り板の取り付けですが、雨は強くはないものの断続的に降り続いているのでなかなか取付作業が着手出来ません。

それでも夕方遅くに短時間の晴れ間があったので早速取り付けを開始します。













先ずコーナーカバーを取り付けたら、既存野アルミの天幕部押さえを外して前後の上部飾り板を取り付けて行きます。







次にサイド側の上部飾り板ですが、取り付けの最中にアクシデントが発生しました。







元々日光で劣化していた天幕部の一部が断裂してしまったのです。

大分前から弱っていたので、これまでも何度となく修復作業を繰り返してきましたが、取り敢えず今回も何とか凌ごうかと考えていますが、後日修理可能か調べてみます。







取り敢えず、本日の作業はここで終了です。






関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

中国国家安全法について 香港ドルの米ドルペグ制

2020-07-18 16:19:26 | 仕事と生活
前回触れた香港自治法案は米国時間の7/14にトランプ大統領が署名し成立し、香港に対する優遇処置の撤廃と「香港の高度な自治」の抑圧に関与した組織や個人に対して制裁処置を発表しました。

尚、この法案の下では、それらの組織や個人との取引がある金融機関に対しても制裁が加えられることになりますが、現時点では実際にどのタイミングで如何なる制裁が科せられるかなどの詳細は分かっていません。





こうした一連の報道の中で、米国が米ドル取引を禁止して香港ドルの米ドルペグ制を崩壊させて通貨危機をオプションの一つとして考えているとのニュースがありましたが、「ペグ制」に対する誤解がこのような間違ったニュースの背景にあるようです。


香港ドルの「米ドルペグ制」とは、香港ドルを発行するHSBC、中国銀行(香港)と恒生銀行(ハンセン銀行)の三つの銀行が香港ドルを発行する際に1香港ドルに対し約0.13米ドルを香港金融オーソリティー(HMA)に預託することで、発行した香港ドルの価値と同等の米ドルを常に保持し、仮に香港ドルが売り浴びせられても、保持した米ドルにより買い支えることが出来るようにする制度で、結果として為替水準が安定化する仕組みです。

勿論、上述した内容は米ドルを流動性の高い現金で保持している場合に有効で、米国債などに変えて保持している場合はとっさの為替介入には対応出来ませんが、きちんと金融的な裏付けのある制度です。

従って、米国が一方的に米ドル取引を禁止したからと言って直接的な為替暴落の引金にはなり得ません。


また、多くの米国企業は香港に中国オペレーションの統括会社を持って経営を行っており、香港の金融機関に対して金融制裁を加えれば自分の首も同時に絞めることにもなりますので、全面的な金融制裁に踏み切る可能性は相対的に低いと思われます。

関係する組織や個人の資産凍結などの限定的な対応に留まるのではと思っています。


何れにしても米中間の対立は、今後も加速する方向にあるので予断を許さない状況であることには変わりありません。







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