GWも過ぎ、しばらくぶりの更新です。

どれだけ首を長くして待っていたことか!
だいぶミュージカルをみていないので、禁断症状が出始めていて(笑)
しかも、初演を見逃して残念に思っていた演目だけに。
そして「レベッカ」の日がついに!
劇場をシアタークリエから帝劇へ移しての再演で、友人2人と共に観劇。
L列のややセンターよりで、席もよかった♪(帝劇って広いので、はずれの席の時もあるから)
すごく、いいミュージカルだった!!
もともと、ミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)とシルヴェスター・リーヴァイ(音楽)のゴールデンペアのヨーロッパミュージカルって、正統派?ぽっくって好きなのですが、
やはり、期待を裏切りませんでした~
このミュージカル、女性陣がすばらしい!!
まずは「わたし」を演じる、主演の大塚ちひろちゃん、上手くなったぁ~
声も伸びやかで、かわいらしく表現豊かで。
5・6年前の「ダンスオブヴァンパイヤ」の時より格段に。
「天使はこの森でバスを降りた」の時もその成長ぶりに驚いたけど、今回はそれを更に上回って。
いよいよ楽しみなミュージカル俳優だわ。
そして!
初見の「ダンヴァース夫人」演じるシルビア・グラブ。
お・・おそろしかった@@@@
いやー迫力ある存在感です。
このミュージカルの成功は彼女?と思わずにいられない。
初演のこの役で、「菊田一夫演劇賞」の受賞はもっともなことでしょー
「レベッカ」というタイトルにもかかわらず、その役どころは不在。
「レベッカ・・・」というエコーのかかったささやきとシルビア・グラブが歌う「れべっか~れべっか~みんなから愛されていた~・・・」という曲で想像をかき立てられる。
この不在なゆえに、嫉妬心と恐怖心にさいなまれる、ちひろちゃん(「わたし」)なのですが。
この歌と黒い衣装のシルビアの登場はとても不気味で、サスペンスの要素の強いミュージカルを色濃くしています。
このちょっと暗めのストーリーに色をさしていたのが、
アメリカ婦人の「ヴァン・ホッパー」を演じる寿ひずる。
弾けた演技はなかなかのもの。
こちらも存在感抜群。
彼女の歌った「アメリカン・ウーマン」はミスサイゴンの「アメリカンドリーム」?っておもうほど、振り付けまで似ていたなぁ・・・
そして、男性陣。
石川禅もやはり上手いし、吉野圭吾も相変わらずエロかっこいいし。
ただー
王様役やヴァンパイヤ役などのダイナミックな役柄しかみたことがなかった山口祐一郎がスーツ姿で普通の男性役を演じるのを初めてみて、新鮮ではあったのだが・・・
歌い方は一緒なのね@@@と残念。
立ち姿もコロラド司教(モーツァルト)を彷彿させるのよね。
しかし、全般的にはとても俳優さんたちのクオリティーが高く、
アンサンブルも素敵で大満足ではありました。
この後、帝劇では、同じくミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)とシルヴェスター・リーヴァイ(音楽)の「エリザベート」「モーツァルト」を上演予定。
「モーツァルト」は井上君主演だから絶対見に行くとして、「エリザベート」はどうしようかなと思案中。

どれだけ首を長くして待っていたことか!
だいぶミュージカルをみていないので、禁断症状が出始めていて(笑)
しかも、初演を見逃して残念に思っていた演目だけに。
そして「レベッカ」の日がついに!
劇場をシアタークリエから帝劇へ移しての再演で、友人2人と共に観劇。
L列のややセンターよりで、席もよかった♪(帝劇って広いので、はずれの席の時もあるから)
すごく、いいミュージカルだった!!
もともと、ミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)とシルヴェスター・リーヴァイ(音楽)のゴールデンペアのヨーロッパミュージカルって、正統派?ぽっくって好きなのですが、
やはり、期待を裏切りませんでした~
このミュージカル、女性陣がすばらしい!!
まずは「わたし」を演じる、主演の大塚ちひろちゃん、上手くなったぁ~
声も伸びやかで、かわいらしく表現豊かで。
5・6年前の「ダンスオブヴァンパイヤ」の時より格段に。
「天使はこの森でバスを降りた」の時もその成長ぶりに驚いたけど、今回はそれを更に上回って。
いよいよ楽しみなミュージカル俳優だわ。
そして!
初見の「ダンヴァース夫人」演じるシルビア・グラブ。
お・・おそろしかった@@@@
いやー迫力ある存在感です。
このミュージカルの成功は彼女?と思わずにいられない。
初演のこの役で、「菊田一夫演劇賞」の受賞はもっともなことでしょー
「レベッカ」というタイトルにもかかわらず、その役どころは不在。
「レベッカ・・・」というエコーのかかったささやきとシルビア・グラブが歌う「れべっか~れべっか~みんなから愛されていた~・・・」という曲で想像をかき立てられる。
この不在なゆえに、嫉妬心と恐怖心にさいなまれる、ちひろちゃん(「わたし」)なのですが。
この歌と黒い衣装のシルビアの登場はとても不気味で、サスペンスの要素の強いミュージカルを色濃くしています。
このちょっと暗めのストーリーに色をさしていたのが、
アメリカ婦人の「ヴァン・ホッパー」を演じる寿ひずる。
弾けた演技はなかなかのもの。
こちらも存在感抜群。
彼女の歌った「アメリカン・ウーマン」はミスサイゴンの「アメリカンドリーム」?っておもうほど、振り付けまで似ていたなぁ・・・
そして、男性陣。
石川禅もやはり上手いし、吉野圭吾も相変わらずエロかっこいいし。
ただー
王様役やヴァンパイヤ役などのダイナミックな役柄しかみたことがなかった山口祐一郎がスーツ姿で普通の男性役を演じるのを初めてみて、新鮮ではあったのだが・・・
歌い方は一緒なのね@@@と残念。
立ち姿もコロラド司教(モーツァルト)を彷彿させるのよね。
しかし、全般的にはとても俳優さんたちのクオリティーが高く、
アンサンブルも素敵で大満足ではありました。
この後、帝劇では、同じくミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)とシルヴェスター・リーヴァイ(音楽)の「エリザベート」「モーツァルト」を上演予定。
「モーツァルト」は井上君主演だから絶対見に行くとして、「エリザベート」はどうしようかなと思案中。


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