先日、電動歯ブラシを買いに某電気屋さんへ。
値切りました、5,000円も!
ドキドキした~
だいたい売値が16,000円のものだから、5,000円も値切るってかなりのものでしょ。
何か買い物するときはかなりリサーチして臨むのだけれど、
今回はあまりそれもせず、売り場で良し悪しをネットでチェック。
見た目とネットのレビューで商品を決定。
ところがネット上の値段と店頭の値段が5,000円も違ってた。
そこの売り場にはなかったけど、他のところには「ネット価格にも対応します」ってのポスター。
どこよりもお安く売りますってのが店の売りだけど、最近はネット価格にも挑戦してくれるらしい。
初めて交渉するからドキドキだったけど、定員さんもネットで確認してくれて、その価格で交渉成立~
しかしですよ!
そこの電気屋さんのネットショッピングサイトだって、店頭の値段よりかなり安くで販売しているってどういうことなんだろう。
今や一物多価の世界で、定価ってあってないようなもの。
まるでアラブの世界だわ~とエジプトのモノの価格を思い出した。
隣で同じものが半額で売っていたりなんてざら。
正当な対価が分からない状態でストレスフルだったなぁ。
今や、日本もそうなっているのね。
だいたいこんな値段(価値)なんだろうという安心感がない。
情報量と交渉力でより安く買えちゃったりとか、買い方や買うタイミングによって安く買えたり、高くなったりする。
ポイントがつくってのも曲者。
何か商品を買おうという時って、いかに安くモノを買うべきかとネットを酷使して悩んでいると、「買わないのが一番安い!」と後ろから声が飛んでくるけど。