おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

テルマエ・ロマエ

2012年06月10日 | お気にいり
最近は人に会うと「テルマエ、観た?」って聞かれ、面白かったよーなんてみんなが言うもんだから、夫と映画館へ。
GWの時はコナンとこの映画だけ満員御礼の表示だったし、アレからだいぶ経つ今日もまだ混んでいたので、人気のほどはうかがえる。

全編、お風呂の話。
ローマ風呂と日本の温泉をうまく融合させて、顔の濃いローマ人と顔の薄っぺらい日本人とを上手に登場させて、史実を上手く取り込みながらの面白い映画でした。
突っ込みどころはたくさんあるけれど、絶妙な小道具仕込みなど発想の奇抜さがツボの映画です。


で、今年のGWはこの映画を地でいくような温泉めぐり。

まずは諏訪温泉の片倉館。
昭和3年から営業しているというここは、製糸業で財を成したオーナーがヨーロッパ視察をして作ったという洋風のつくり。
  HPより拝借。

まさに、ローマ風呂!
この大浴槽の配置に驚き、窓にはめこまれているステンドグラスや、浴室内の彫像など、気分はテルマエロマエよ。
建物自体もレトロな感じが素敵~国の重要文化財にも指定されています。

  


そして、日本的な温泉は信玄の薬湯「渋辰野館」
奥蓼科にあります。こちらは秘湯という趣き。



ここの源泉は冷たく、硫黄の臭いの強い、白濁した温泉。
えい、やっ!と気合を入れて冷たい温泉に浸かり、温めた温泉に交互に入ると、じっくりと身体の芯から温まってきます~
半露天風呂の感じも癒されます。


お風呂に浸かって、身も心もくつろぐと、日本人でよかった~って思うけど、ローマ人もそうだったのね、きっと。


遅ればせながら、GW日記その3 朝市

2012年06月05日 | お気にいり

旅行先で地元を知るには市場も格好の場所。

飛騨高山では毎日朝市が立つと聞いて出かける。
旅行最終日にあいにくの雨(関東ではあの大竜巻が起きた日)
それも風情があっていいわ。

とれたてのうどと赤カブのお漬物、赤カブ検事を思い出す(*^。^*)
それにホウバの葉などいろいろおみやげを。





そして、幸運なことに骨董好きにはたまらない月1回の「我楽多市」の日でもありました。




ここでは伊万里のお皿2枚とおせんべい焼きの道具(夫が)を買いました~

スマホから初投稿

2012年03月30日 | お気にいり
ついに携帯をスマホに変えた~

今までの携帯に比べると、ネットもメールもスムーズでパソコンと同じ使用感。
画面もきれいで、読みやすい。

フリック入力がまだ慣れないけど、音声入力で助かっている。

私はアンドロイド系にしたので、Googleとの連携がすばらしい。
カレンダーや写真などが同期できるし、添付のワードやエクセル資料も見ることが可能で、ほんとうれしいわ~
仕事関連のGmailやyahooメールも外出先で気軽にキャッチできて、すごく助かる。

私の「とっても楽しい~♪」ってオーラが出ているせいか、夫もそうだけど、職場でもスマホに変えようかなっていう人が多い。


今日は、blogがアップ出来るか初挑戦。


桜はまだですが、梅の写真を。


茶・銀座

2010年11月04日 | お気にいり
「うおがし銘茶」という我が家お気に入りのお茶屋さんがある。

ここのお茶は、決して高くないのに、息子にもわかるぐらい美味しい。
無造作に入れても大丈夫だし、2・3回目も美味しい。
家に来た客人にもお茶の銘柄を聞かれるし、
プレゼントしたら、美味しかったからお取り寄せしたのよーと言われたこともある。


名前の通りに、本店は築地市場にあり、私は自宅近くの川崎北部市場のお店で購入しているのだが、
銀座5丁目に「茶・銀座」という直営店があるので、銀座へ出たついでに立ち寄ることも多い。
市場にあるお店が全く雰囲気を変えて、とってもおしゃれなお店になっている。
しかも、直営店だからと、お茶のお値段は市場と同じ。

 

ここは喫茶もあるので、先日、友人とお茶でも飲もうと行ってみたら、
ラッキーなことに8周年記念のイベント日だった

500円で、いろいろなお茶を楽しめますという企画。
まず、3Fでスパークリングワインとお茶のムースやフルーツの白あえなどをちょこっと。
「しゃん」というお茶をいただく。



そして、2Fでは玉露(驚きの味でした)に手作りかるかんやあられなどがサーブされ、
イケメンお兄さんたちがお抹茶を立ててくれました。




最後は1Fでお茶入れ名人?が入れてくれた「8周年記念茶」をおいしくいただきました。

この日は、いつも買う「にゅう」の他に、こちらの記念茶も購入。




うちに帰ったら、タイミングよく、たまプラーザではいつも長い行列ができていて、まだ食べたことがなかった「銀のあん」のたい焼きを娘が買ってきてくれていて、お茶タイム。



秋は熱いお茶とあんこものに限ります

家族で見るドラマは

2010年10月31日 | お気にいり
10月から床暖なんて
秋はどうしたー


さて、今期のドラマが全て出揃いました。
今回のドラマのトレンディーはお役所仕事と型破りキャラ?

浜ちゃんの検事役に、米倉涼子の国税査察官、そして、篠原涼子の会計検査員など公務員ばやり。
それに、記者役の松雪康子が加わって、はみだしキャラ全開の面々が活躍するというパターンが目につく。
一昔前のラブストーリーは一つもなし。
強いて言えば、NHKの大胆不倫ドラマ「セカンドバージン」ぐらい?

私たち世代が胸をキュンとさせた「あすなろ白書」や「ロンバケ」などを手がけた、恋愛の神様といわれた北川悦吏子も、
先日の「僕らの時代」で、テレビ局も今時は恐くて(たぶん視聴率が)恋愛ものには手をだしませんーと言っていたが。
時代は変わったのね~

で、今期の我が家の家族全員のイチ押しのドラマは「ゲゲゲの女房」「龍馬伝」に続き、
二宮君主演の「フリーター、家を買う」
珍しく夫まで気に入って、受験生の息子に「2回目も面白かったぞ」と、見る事を勧めるくらい。

それもそのはず。
息子には身につまされるドラマに違いない。
ニノの発する言葉は息子自身が発する言葉とシンクロし、考え方には共通のものをみたりするようで、
共感したり、自己反省したりしている様はなかなか面白い。

このドラマは有川浩の同名の小説が原作。

フリーター、家を買う。
有川 浩 幻冬舎 売り上げランキング: 344
おすすめ度の平均: 3.5
3 前半はおもしろいんだけどなぁ1 中産階級のイデオロギー4 タイトルが残念5 都合よすぎる展開だけど、うまい3 虚偽ですな。



二宮演じる、そこそこに生きている武誠治は、自分にはもっと違う才能があるとか、自分の良さをわかってくれる会社があるはずとか、
努力もそこそこにプライドだけが高い今時の青年そのもの。
いいわけも多く、全てに甘い。
その誠治に、「あんた、誰にいいわけしてんの」ときっぱり言い放つ香里奈や、
「今のあなたに20万円の給料を払う価値があるかどうか会社が思うと思いますか?」とか、
職種にこだわらなくなった誠治に「少しだけ成長しましたね」と言ってくれるハローワークの職員などが、
誠治の甘さを壊していく流れは、時世とマッチして面白い。

うつ病になってしまう浅野温子演じる母親をみて、息子曰く、
「お母さんには芳雄(呼び捨てか!)がいて良かったー」と。
自分がだらしなくても、井上君のおかげで、母は浅野温子化しないだろうと踏んでのことでしょう~

それはそうだけど、井上君にばかりまかせないで、自分がしっかりせい!!(渇)



龍馬様~

2010年07月17日 | お気にいり
毎週日曜の夜の楽しみは「龍馬伝」
久しぶりに家族揃って観るお気に入りの番組だ。

龍馬のことをもっと知りたくて、司馬遼太郎の「龍馬がいく」も読んだり、
でも、長編なので、時々他の本へ浮気してしまうのでなかなか進まないけど、
ちょっとした龍馬ブーム。

坂本龍馬って名前は知ってはいるけれど、実はほとんど知らないというお人です。
テレビの中でも、司馬の本の中でも
なんとまぁ、人間力の高い、魅力的なお人だったのか・・・

福山雅治の笑顔も効果大ですが、
今回、京都へ行くのなら、龍馬ゆかりの地を是非とも訪ねなくてはと。

修学旅行の前夜祭的始まりが金曜の夜の集合からだったので、
早めに京都インして、
伏見へ行きました~

「龍馬通り」というレトロな商店街を抜けると、
 

「寺田屋」が。



今でも旅籠を営んでいて、泊まることができます。


寺田屋の前には趣のある川が流れていて、
船の往来がにぎやかだったのあろうと思われます。
薩摩藩も船宿としても使っていました。


そして、この寺田屋は、龍馬ゆかりの地だけではなく、
薩摩藩の尊王攘夷派と公武合体派がここで乱闘した、いわゆる「寺田屋騒動」の舞台でもあります。
同郷の身としては、さらに思い入れのある場所です。

「寺田屋騒動」の数年後、龍馬はここで幕吏に襲われるのですが、その後は定宿を「近江屋」に移します。
そしてここが龍馬終焉の場所となるわけですが、この「近江屋」は初日に宿泊した木屋町のホテルのそば。




幕末の京都は政局の中心地となり、尊皇攘夷や勤皇等の思想を持つ諸藩の浪士が潜伏して活動していたのだなぁと
はんなりとした京都には似つかわしくないなぁと思ったりしたのでした。

のだめ~

2010年04月29日 | お気にいり
千秋くんにフォーリンラブしてしまったので、
最近、のだめ一色

原作を読みたくなって、
娘に「マン喫(マンガ喫茶)」に一緒に行って~とお願いしたら、
ブックオフで買った方が安いよーとのアドバイスで手に入れたのがこちら。



とびとびでの購入しか出来なかったものの、話の内容は大体知っているので、支障はなし。
ついでに、TSUTAYAで、DVDもレンタル。
人気の商品なので3泊4日しかレンタルできないそうで。
でも、伝票は1週間になっていたけど、大丈夫よね??

今日は夫は仕事、息子と義母はお出かけ。
娘と、まったりと「のだめ」に浸ったのでした。

マンガもとても面白いけど、音がないので、
マンガを読む時は、このCDを聞きながら。



今朝、特ダネにのだめと千秋がインタビューに応えていたけど、
やはり、指揮をするのもピアノを弾くのも、ほぼ実演に近かったんだ~
どんだけ大変だったことか!
おかげで、とてもリアリティあったわ。

パソコンでラジオ~

2010年04月10日 | お気にいり
大学入学と共に、上京してきた30数年前。
勉強しにきたのにテレビなんて必要ないと真面目に思っていた。
今じゃ信じられないけど・・・

当時、ラジオをよく聞いていた。
まぁ、中学時代から深夜にラジオを聞きながら、自分の世界に浸っていたものね~
どっちかっていうとラジオっ子。

そんな生活も結婚してからは遠ざかって、車の中で聞くぐらいになっていた。
が、最近またラジオを聞き始めた。
5.1チャンネルのスピーカーをテレビに設置して、そのアンテナでラジオが雑音なく聞けるようになったから。

それでも、家族がTVを見ているとラジオは聴けない

ところが、最近、パソコンでラジオが雑音なく聴けるってことを知った!

ついこの間始まったらしい、ネットにつなげればどこでもラジオが聞ける「radiko」というラジオ配信サービス。
「radiko」って、いう名前もかわいい~
HPも充実していて、いろいろなことができそうだ。
保存(録音?)も出来るのね~
ipodに入れて、聴けるのかな・・・

この「radiko」のおかげで、大沢たかおのジェットストリームを家族がTVを見ていても、密かに聴ける~!!!

今も、イヤフォンして、深夜番組を聞きながらこの記事を書いているわけ。
ますます、夜更かししちゃうなぁ・・・


波佐見焼

2010年03月25日 | お気にいり
もうだいぶ経ちますが、
友人に招待券があるよと出かけた、東京ドームで開催されたテーブルウェアーショー。

そこで、気に入った急須がこれ↓



ただ、品切れのために注文購入となり、
それから、約1ヶ月あまり。
3月8日に窯から出ましたのでと、最近やっと届いたのです。

この時に初めて、長崎の波佐見焼を知りましたが(同じ九州なのに><;)、
波佐見市を中心とした地域で焼かれる磁器なのですね。
有田と同様、秀吉の朝鮮出兵の時に連れてこられた陶工が窯を築いた事が始まりのようです。
「当時、染付磁器の生産量は日本一であったといわれ、18世紀以降の江戸時代の遺跡から出土する磁器は、その大部分が波佐見焼であると推察される。」(ウィキペディアより)

メジャーな焼き物だったのね・・・
和食器でありながら、モダンでシンプルで洋食にも使えそうな、おしゃれなデザインが気に入りましたが、
先日、二子玉の高島屋でもこの波佐見焼の展示即売会があるとのチラシを見て、
いいものを買ったのかもと納得してみたり。

この急須も、紅茶にも使えそうで、重宝しそうです。


そして、今回のテーブルウェアーショーでは、ガラス食器のコーディネイトが多く目に付きました。

これ↓は、黒柳徹子さんのテーブル。
坂本龍馬様というネームプレートがおかしくて・・・




イチゴ大福

2010年03月21日 | お気にいり
春っぽい季節になりました~

そして、春っぽい、季節のお菓子も目白押し

桜餅といえば、関東では道明寺という別名がついていてびっくらこきましたが、
今年、友人に頂いたのは、道明寺ではない正真正銘の関東の桜餅。

桜餅はやっぱり道明寺ね~と思っていた私の認識がぐらぐらと音を立てて崩れ落ち、
これが、関東の桜餅なのね、と衝撃を受けました。

箱を開けると、大きな桜の葉に包まれた桜餅が。
もう家中に広がるくらいの桜の葉っぱの香りがして、アロマっぽく癒されるぅ。
ピンボケ気味ですが、その桜の葉の中にクレープの生地のような関東の桜餅が。
こしあんで(私はこしあん派)、この生地がまたおいしく。
友人によれば、少し硬くなっててごめんねということだったので、出来たてはもっとおいしいんだわ。

   




そして、最近、娘とはまっているのが、こちらのイチゴ大福。
娘なんて、お誕生日にはケーキはいいからここのイチゴ大福をお願いっていうほど。
たまプラーザにある「大平屋」さんのです。
米倉涼子がTVの番組でも紹介していたとか。

白餡大好きっ子なので、白餡の大福ということに大興奮し、組み合わせにイチゴ!!!
このイチゴもみずみずしくて、まわりの白餡との相性もすばらしい~



おいしい物が多くて本当に困る~ぅ