おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

文楽@国立劇場

2013年05月27日 | ミュージカル・舞台


人生初の「文楽」観劇に国立劇場へ。
人形浄瑠璃、大阪発祥ってことぐらいの知識しかなく、ほんとに初めての世界。
「満員御礼」の立札にちょっとびっくり~

舞台には人形が3人の人形師とともに登場。
その登場の仕方も粋なんだけど、人形のお顔(かしら)がドキッとするくらい美しい。
3列目のセンターブロックの良席だったから間近に。
初めは人間の顔が人形のすぐ横にあるので違和感を感じるのだけど、それもだんだん気にならなくなり、人形だけに気持ちが集中してくるから不思議。
人形の表情が変わるわけではないのに、笑ったり、泣いたり、怒ったりなどの感情が見えてくるのよね。
まさに人形に命が吹きこまれた~と感じる。
3人の人形遣いの技もさることながら、セリフを言いまわす太夫と三味線の音もシンプルでいい。
太夫が一人ですべての登場人物の役をこなすのもおもしろい。

この日の演目は「寿式三番叟」と近松門左衛門生誕360年記念「心中天網島」
「心中~」の方はどろどろの失楽園のような話で、江戸時代の人たちの嗜好も今と変わらないのねと感心。
ストーリーに感情移入は出来なかったけど、いいお芝居を観させてもらいました。







バラの美しい季節♪

2013年05月21日 | ガーデニング
我が家の庭もにぎやかになりました。



例年より庭にいる時間が多くて、ゾウムシやアブラムシ退治をまめにしたおかげで、
サマースノーはたくさんの花をつけ、花びらの傷も少なくきれいに咲きました~




レオナルドダヴィンチは例年のごとく


そして今年は仲間入りのバラたちが一気に増えた。





それは、毎年出かけたいと思いつつ実現しなかった「国際バラとガーデニングショウ」へ出かけたから。
所沢の西武ドームだから、夫に頼んで車で連れて行ってもらった。



アリーナにはどうやって作ったのかと思われるガーデンがたくさん。
バラもたくさん。
ディスプレーにアレンジメントに切り花に、販売。
どんだけの種類があるのかと気が遠くなるようなバラの品種に、じっくり見るのはあきらめたけど、3種を購入。

今の関心ごとは庭づくりだからきれいに作られた庭を見て回る。
あれもこれもと欲張る気持ちを抑えつつ開場を一回り。
ガーデンづくりにはセンスがとっても必要だから、同じようにはできないけど、理想とするイングリッシュガーデンに植えてある同じ植物を購入する。

開場には、オードリーヘップバーンが愛した庭。


ターシャの庭。



ホワイトガーデンやら、


その他もろもろの魅力的な庭が再現されていて。






後日、高島屋で開催の横浜バラ展にも出かけた。

丹精込めて育てたバラがたくさんディスプレーされていて、バラの香りに包まれた。


咲いている花を見ては、大変なのはわかっているけど、ついつい、買ってしまう~



我が家産豆ごはん

2013年05月19日 | うちごはん
うちの庭で育ったグリンピース。

実は育てながら、絹さやの苗だったのか、スナップエンドウの苗だったのか、グリンピースの苗だったのかすっかり忘れてしまい・・・
買うときにどれにするか迷って、結局何をチョイスしたのかわからなくなり。。。
あー加齢って恐ろしや~~

と、ほっといていたら、グリンピースになったので、収穫。



そして、出てきたお豆たちはこちら。
なかなかいけているでしょう?


それを豆ごはんにしました~
おいしかったよ♪



新しいレミゼ

2013年05月15日 | ミュージカル・舞台


頭の中は「StarS」でまだまだいっぱいの時だったけど、
新しい演出になった「レ・ミゼラブル」観劇。

このところ舞台三昧で少々気が引けてるけど、これは「母の日」ご褒美ということで。
家族にも今年は何もしてくれなくていい~とあえて宣言。

この日は友人が取ってくれた前から3列目センターブロックの良席。

キャストは


今までレミゼと言えば山口祐一郎さん。
その看板役者の降板という衝撃の幕開けのレミゼで、
その後もジャンバルジャン役のお二人がけがで休業との事態が生じたりで、大丈夫か~と思われたが、
この日はけがも治ったキムさんのジャンバルジャン。
もう少し迫力はほしい気はするが、悪くはない。
おおーーーと思ったのは川口さんのジャベール。
マリウスの田村さんには今後の成長を期待しよう。
エポニーヌの笹本玲奈ちゃんはやっぱりいいなぁ~

その他いろいろ感想はあるけれど、新演出で落ち着かない。
素人目にもだいぶ変わったことが分かる。
いいのか悪いのか、判断はつきかねるけど、映像がかなり凝っているので映画のような仕上がり。
冒頭の部分やジャンバルジャンがマリウスを背負って地下道を歩くところやジャベールが自殺する場面なんて新しい感覚だった。

盆が回らないから、あれっ?と思うところもあったけど、新しい試みとして受け止めたい。






StarS祭り

2013年05月14日 | 井上芳雄君

「StarS」一色の先週から引き続き、まだまだ頭の中は「StarS」という状況下で
今週の初っ端にフジテレビの「ノンストップ」という番組で「StarS」の特集番組よ~
これは浦井FCからの情報だったからてっきり浦井君出演と決めてかかっていたら、「StarS」の密着取材だった。
しかも、私が見に行った金曜日のコンサート会場の収録。
一緒に観ていた息子「あれ?コンサートをやっているんだ」って。
私が2回も行っていることに気が付いていなかった?

15分ほどの番組だったけど、かなりインパクトがあったのでは。
3人の紹介や「StarS」の活動が良くまとめられていた。
そして、この「StarS」の意義をなるほどと受け止めた。
ミュージカルをもっと多くの方に味わってもらいたいとの思いからの結成だったよう。
歌舞伎界の故勘三郎さんが歌舞伎をもっと身近なものにという思いからいろんなことに挑戦したように。

彼らに興味を持った方は育三郎君は現在「レミゼ」出演中。
井上君と浦井君は7・8月公演の「二都物語」

「ノンストップ」では、
井上君を「プリンスオブプリンス」
浦井君は「癒し系プリンス」
育三郎君を「やんちゃ系プリンス」と称していました。
当たっているようでちょっと違う感じは生で彼らを見ないと分からないかな。

神奈川公演のチケットをググってみたけど、先日までは残席ありだったのに完売になっていた~
TV効果?


井上君出演の公演はもちろんだけれど、この「StarS」の活動も応援していくわ!


StarS 

2013年05月12日 | 井上芳雄君


「Gleam」もしっかり予習して臨んだ2回目の「3大ミュージカルプリンスコンサート StarS]
もろもろの事情で連日の観劇となったけど、日参しても楽しめると思われた。

歌の上手いのはもちろんの3人だけど、トークも面白い!

井上君は客席にも突っ込みを入れるいつもの毒舌王子。
育三郎君にきみまろみたいになってきましたねって突っ込まれていた。
全体を引き締め、長男らしくきちんと仕切る。
浦井君はおちゃめな次男。マイペースで天然な言動に2人から突込みが入るも愛らしい。
「五右衛門ロックⅢ」の浦井王子ははじけちゃったね~と思っていたけど、あれは素の彼なんだと実感。
そして3男坊の育三郎君は、上2人の暴走をまじめにまとめようとするしっかり者という感じ。
「おかあさん」とか「先生」と呼ばれることも。
衣装だって一番着たくないのをだまって引き受けていたんだって。

話し過ぎて、公演時間が伸びているから巻いて巻いてと言われているらしいが、おしゃべりが止まらない。
ボケ(浦井君)と突っ込み(井上君、育ちゃん)の漫才を聞いているようで、今日も客席は大笑い~
特に浦井君の中川晃教君と井上君の物まねには大うけ、負けじと育三郎君のえなりかずき君の物まね合戦は最高だった。

3人とも客席で振ってくれるペンライトにとても感動していて、
前回は1階前列だったのでわからなかったけど、この日は2階からペンライトの光景がとてもよく見えた。
客席の反応がより伝わり、一体感が生まれるのね。

このデビューで4形態「StarS」のアルバムが発売。
同時購入で握手券つきとの魅力的なおまけに悩んで悩んで。。。
結局、通常版と初回限定版を購入。

オリコンデイリーチャートで日に日に順位を上げているようで、日曜日にはついに3位となったもよう♪
念願の紅白出場も近い!



構成・演出:小林香
振付:SHUN

<Set List>
 オープニング
 Gleam
 You Can't Stop The Beat
 Introduction~ダンス オブ ヴァンパイアより~
 世界の王
 夢やぶれて
 サラへ
 最後のダンス
 闇が広がる
 影を逃れて
 Defying Gravity
 Today 4 U
 Welcome To Burlesque
 Midnight Redio
 We Are Young
 Born This Way
 Blue Fish
 今ここにいること
 Shake It Out
 Brldgo Over Troubled Water(明日に架ける橋)
 This Is The Moment
 アンコール~Gleam



StarS@シアターオーブ

2013年05月09日 | 歴史
井上芳雄君の歌声を堪能~

開場はシアターオーブ

天球という意味の劇場ですが、ここにたくさんの星でいっぱいになりました。

ステージには大きな星が3つ。ミュージカル界のキラキラの3人、井上芳雄君、浦井健治君、山崎育三郎君。
そして、「地上の星」の客席の私たち。ペンライト持参。
彼らの進む道を照らしてくれ、輝かしてくれる星たちと私たちのことを言ってくれました。

コンサート名は「3大ミュージカルプリンスコンサート StarS」
そして、ミュージカルを中心とした舞台で育ててもらったという3人が、
2年前の帝劇100周年の記念イベントがきっかけでユニットを組みました。
このユニット名も「StarS」
2年の準備期間を得て、5月8日にメジャーデビューしました♪
この日のオリコンデイリーランキングで6位だって。

今回のコンサートでは、「StarS」のオリジナル曲を中心にアーティストとしての楽曲と、
出演作品のミュージカル曲に、やってみたいミュージカル曲を加えて、3人の良さを思う存分楽しめる構成になっていました。

井上トートには心臓をつかまれ(井上トートは絶対あるね!)、大好きな「闇が広がる」は3人がトートとルドルフ、そしてお前誰?の3者を持ち回りで歌うという斬新さ。
モーツァルトの「影を逃れて」も3人3様のヴォルフガングを披露。
浦井君はモーツアルト出演がないので、「影を~」を歌い終わった後、気持ちいい!!って。
歌っている本人たちにも至福なひと時のようだけれど、
ミュージカル好きの私たちにもたまらない~

それぞれは舞台で観たことはあっても、3人が一緒に歌う機会なんて本当にないので、
今が旬の3人のハーモニーは圧巻。

一人一人でもうっとりしちゃうのに、3人が一緒になるとそれは何十倍に広がって、とっても良かったです。

さらにトークも面白すぎたよー

ペンライトを振って一緒に振りもつけた「StarS」のメインナンバー「Gleam」は明日までに覚えよう~
そう!私は明日もこのコンサートです。









ダッチオーブン

2013年05月09日 | うちごはん
GW後半は出張帰りの夫と暇そうな息子と3人で長野へ出かけた。
暖炉のあるところに泊まったので、念願のダッチオーブン料理。
暖炉の中がオーブン状態になるのを利用しての料理法。




まずは朝ごはん。
ベーコンと卵焼き。



そして晩御飯は厚切りステーキ肉とジャガイモ、エリンギ、新玉ねぎ、トマト、春キャベツなどを豪快に切って投げ込んだ。




蓋をして、暖炉の扉を閉めて、ほっとくこと30分でできたのがこちら。



新玉ねぎがとろとろになり、お肉も思いのほかやわらかくて、わさび醤油でシンプルにいただいた。

一度やってみたかったダッチオーブン料理。
まだまだ初心者だけど、病み付きになりそう~

GW前半は

2013年05月04日 | ガーデニング
GWのニュースを聞いて、あー世の中GWなのねーとのんきに思うような年回り?
夫は海外出張で、娘も息子のそれぞれの休みを過ごしているので、普段の反動か、私は引きこもっておうちライフを満喫。
久しぶりに家の中を片付けたり、HP作成の勉強を始めたり、ゲームし放題。
そして、最大のプロジェクトは庭リフォーム。
寒いから、花粉症だからと、ぐずぐず放っておいた庭の手入れについに着手!

まめに草取りができないから、とにかく芝を何とかしたいと思っていたから、
3月に息子と芝の一部をはいで花壇を作った。


変わったチューリップと色とりどりの花々。
きれいだけど、いかにも花壇を作りましたーって感じがちょっと嫌。
そのうちイングリッシュガーデンのようにナチュラルな花壇に変えていきたいと思っているけど、
それより、問題は残りの芝。
もう、雑草だらけ~
それを思い切ってこんな状態に。



鍬を使って頑張って芝をはいたけど、力尽きちゃったぁー
問題はこの後をどうするか。


庭には去年のGWに高山の朝市で買ったあやめに似た「いちはつ」が花をつけ、
絹さやがこんなに大きくなっています。




植物が育つのは楽しいけど、素敵な庭造りはセンスと労力が必要なのよね~