ネコノミ退治薬、レボリューションは大変よく効いたのは良いのですが、ちゃーちゃんがいつもベッドに使っていた座椅子にノミが卵をたくさん落としたせいか、ここからノミが大発生。そして、ノミがちゃーちゃんにまた乗り移ったらしい。
また人間(かみさん)にも大被害が出てきていて、また大騒ぎ。
家中、ダイソンで徹底的に掃除し、ちゃーちゃんにまたついたノミをのみ取り櫛を買ってきて、毛をすいた。
「ノミキャッチャー」というのみ取り櫛で、
櫛の後ろに梳いて出てきたノミを逃がさないようにプラスチックの部屋ができている。ここに入ったのみを、黄色い丸いケースの中追い込んで入れる。
これがよく捕れるんです。毛を梳いてやると2〜3回に1匹は入るという具合です。一時期は、3〜4匹入ってきた事があります。
ノミキャッチャーに入ったノミは、ここに最終的に追い込んで入れます。写真の黒いつぶつぶはちゃーちゃんにたかっていたノミです。すでに死んでいますが、10日分くらいです。また写真を撮ろうかと捨てないで取っといてあります。
裏から見ると、のみ取り櫛がよく見えます。
これで毎日のように毛を梳いてやったら、最初の頃は一度に3匹くらい捕まえたのが、今では何回も梳いても、たまに1匹はいるくらいまでになった。まったく捕れない日もある。もう体にはほとんど居なくなったと思えます。
じっさい、ちゃーちゃんは、痒がらなくなりました。
また、ノミの巣窟になっていた、ちゃーちゃんの寝床(座椅子)も粗大ゴミに頼んだのですが、コロナのおかげで1ヶ月待ちだそうで、仕方ないので大きなゴミ袋に入れて、密封しました。
すると、このゴミ袋に中に蛹からかえったノミがバタバタ跳びはねるようになりました。このはねる音が「パチッ!パチッ!」と聞こえるのですよ。このゴミ袋に入れなかったら、恐怖のノミ屋敷になってたでしょうね。
しかし、ネコノミはやっかいな存在です。ノミを付けたネコは、家中に卵をばらまきますから、気をつけた方が良いです。
いまやっと、ノミから解放された生活に戻りつつあります。ネコノミが発生したら、いつもネコが寝場所にしていたところは要注意です。
ネコノミ取りのこんな良いグッズがあるんですね!
KONASUKEも買って、ノラネコの毛を梳いてみようかな?(笑)
最近のお子様たちは、「ノミ」を知らないらしいですね。
猫や犬と暮らしてでもいないと、一生、見る機会がないかもです。
まぁ、一般の人だって、ノミが蛹になることなんて、知らないでしょう。
KONASUKEも子どもの時知って、衝撃を受けました。
だって、図鑑では、シラミ(不完全変態)なんかと一緒に載ってるんだもの。
ノミ櫛は知っていましたけど、これで梳いて、出てきたノミがあっという間に逃げてしまうんですよね。このノミキャッチャーは櫛で出てきたノミは逃がしません。なかなかのアイデア商品だと思いますが、ノミのいるネコなんてほとんどいなくなりましたから、売れているのかどうかわかりませんね。ノラちゃんに試したら、たくさん撮れるかもしれませんね。