ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

シャムネコは温度で色が変わる?

2022年03月29日 | 日記
大人になって、全身黒い毛が広がった。体が冷えるところが黒くなると言うが・・・

子どもの時は、たしかにからだの先端の冷えるところだけが黒かった。

ある本を読んでいたら、「シャムネコのポイントは温度によって変わる」と書いてありました。
部屋があたたかいところのシャムはポイントの色が薄くなり、寒い部屋のところのシャムはポイントの色が濃く、広がるそうです。
うちのちゃーちゃんは黒猫みたいに全身黒っぽくなってしまっている。
これはすなわち、家の部屋が寒いからなのかい?
一応、床暖は入れて、うんと寒いときはエアコンの暖房もつける。
でもかみさんが、倹約家なので、電気の使用量を抑えようと、できるだけ暖房を付けない。このせいでしょうね。黒化してしまったのは。
む〜〜ん。「シャムネコを見ると、そのうちの暖房の具合が分かる!」すなわち、倹約家の家のシャムは黒化する。新しい原理がみつかったのである。ほんとかい???

淫乱なネコ?

2022年03月26日 | 日記

先代のチョロ、ものすごく頭の良いネコでした。でも発情して・・・

よくネコは淫乱ということを書いてあるものが多いですが、ネコは淫乱ではありません。
ネコのメスは発情していても、オスならだれでも良いということはありません。
メスが気に入らないオスは受け入れないのです。

ネコのブリーダーの方が書いていますが、淫乱で繁殖がしやすいと思っていたネコが、気に入ったオスでないと交尾しないため、繁殖にすごく苦労するそうです。

ネコはたとえ発情していても、近親交配は避け、例えば発情したオスが母親や姉妹に襲いかかっても、頑強に拒否されるそうです。オスの方も、そもそも、そんなことはしないようです。このため、ネコのブリーダーの人は、ネコの縁結び、交配にはかなり苦労しているようです。

最近は、去勢、避妊手術は当たり前で、ブリーダー以外の方は、発情する前にとってしまいますので、ネコの発情を見る機会がないと思いますが、先代のシャムネコのチョロは、家に連れてきて、すぐ2,3日に後に発情してしまいました。そのペットショップで売れ残っていたので、かなり成熟してしまったらしいのです。

ものすごい声で、鳴きわめき、近所迷惑になるくらいで、焦りました。近所に聞こえないように風呂場に押し込んで、次の日にあわてて、獣医さんの所に持ち込みました。

シャムのメスネコが発情してオスを呼ぶ声は、ほんとすごい声ですよ。2代目ちゃーちゃんは手に入れてあわてて、すぐに手術してもらいました。


近くの公園の花

2022年03月23日 | 日記
歩いて10分の所に川が流れていて、川沿いにいろいろな花が見られます。
ヒカンザクラの赤い花はきれいです。
ヒカンザクラ

ヒカンザクラの花のアップ

ハクモクレン、満開ですごい迫力でした。

ソメイヨシノも咲き出しています。気象庁では、5輪以上開けば、開花宣言だそうなのでここの桜は開花しました。


スノーフレーク 可愛い花ですね。


オオタカのご夫婦です。

カワセミ

けっこう近くでいろいろ写真が撮れます。私は、カメラジジイで、いつもカメラを首からぶら下げて散歩しています。ただ歩くより、観察しながら、カメラをいじりながら歩いた方がたのしいですね。

話は変わりますが、岩合光昭さんは私が図鑑編集者時代にアルバイトで私の所に付いたことがあります。まだ高校生で、当時私は、図鑑をつくるので、お父さんから動物写真をたくさん借りたりしてました。その縁で、アルバイト先私をに選ばれたようです。

すごくまじめな良い青年でしたよ。いまはすごい動物写真家ですけど。ネコに凝る前のアフリカの動物写真は、お父さんを完全に超えて世界的な動物写真家になりました。ほんとうにすごい写真家です。当時、岩合さんを顎で使ったなんて信じられないですね。人生いろいろあります。



野鳥観察と野良ネコ

2022年03月22日 | 日記
ときどき、車で近くの公園に野鳥や野草を撮影に行きます。
いまは、春を知らせる野草の花がたくさん見られます。
野鳥では、いままで撮ったことのないトラツグミが撮れました。
なかなかかっこういい野鳥です。夜に「ヒィ〜、ヒィ〜!」と不気味な声で鳴くので、ヌエとされたこともあります。ふだんは地面で落ち葉の下の虫などを探していることが多いのですが、夕方になると木の枝にとまります。

ここの公園には植物園があり、いろいろな野草が見られます。
クリンソウといい、湿地に生える野草です。

ウグイスカグラが咲いていました。カワイイ小さな花です。

ノジスミレも咲いていました。

そして・・・・

この野草園に住み着いてる野良チャンも元気でした。
「ニャァ〜」と猫語で声をかけたら振り向いてくれました。
この猫に毎日エサをやる女性が夕方に来ます。元気に暮らしているようです。






布団を独占!?

2022年03月21日 | 日記

掛け布団のど真ん中で私の寝るのを待つちゃーちゃん

寒い日は、布団を敷いておくと、いつもこんなコトになります。
「今日は父さんと寝るからね!」と無言の伝言です。
仕方ないな〜、とうれしそうな声で「ちゃーちゃん!寝るよ」と声をかけます。
すると、さっと布団から降りて、待っています。
私がふとんに潜り込むと、待ってました!とばかり入ってきます。

なにか、うれしいような、迷惑のような不思議な気持ちで、ちゃーちゃんと添え寝します。でも暖かくなってきた、今日この頃は、一人でいつものところで寝ています。
ほっとしたような、ちょっと寂しいような気持ちになりますが、よく眠れます。

しかし、ウクライナは大変なことになっていますね。
がんばれウクライナ!くたばれプーチン。

人を飼い慣らしたネコ

2022年03月13日 | 日記

怖い目つきで、下僕の私をにらみつけるちゃーちゃん。

家畜動物は、いづれも人が飼い慣らし、品種改良を重ねて今の品種になりました。
イヌも人の役に立つ動物で、狩りの手伝いから始まって、さまざまな労働をこなすイヌが改良され、家畜としての不動の地位を築きました。

ところが、ネコはエジプトでネズミを捕ってくれる動物として、認められましたが、当時のエジプトでは、ネコのネズミ駆除の能力はさほど重視されなかったのです。エジプト人は毒草からネズミを殺す術を確立していて、ネコはネズミ取りよりも、もっぱらその可愛さが優先されました。

そして、カワイイ動物としての選択が優先され、どんどん可愛いくなっていったのです。
その後、ネコはひそかに、エジプトからもちだされ、愛玩動物として、ヨーロッパ、アジアに広がってゆきました。

可愛さを優先的に選択されてきたネコは、どんどんかわいくなってゆき、甘えの技を磨きながら世界に広がり、ぎゃくに人を飼い慣らすようになっていったのです。かわいいネコに気に入られようと、人間の方がネコに取り入るようになっていったのです。つまり、ネコは「人を飼い慣らすことで」で成功した歴史のある愛玩動物なのです。

うちの気まぐれちゃーちゃんに気に入られように日々努力しているのが私なのです。