ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

老ネコのかかりやすい病気

2021年06月20日 | 日記

 子どもの頃は病気など考えもしなかったです。

老ネコがかかりやすい病気は腎臓の病気だそうです。

ネコの先祖であるリビアヤマネコは砂漠に住んでいました。このため、水は貴重な飲み物です。ですから、尿としてどんどん水分を出すことをせず、濃縮して出すような体の仕組みを進化させました。

しかし、高濃度の尿を作り出すためには、腎臓におおきな負担を掛けます。自然状態のリビアヤマネコは、それほど長生きはしません。ですから腎臓病が悪化して死ぬ前に死んでしまったのです。

ところが、ネコはリビアヤマネコに比べて、すごく長命です。このため、腎臓の機能がおかしくなってきても生き続けます。老齢ネコに腎臓病が多いのもこの傾向が歳を取ると出てくるからなのです。

このため、慢性腎不全には治療法はないので、食欲不振や多飲多尿の兆候が出たら、すぐ医者に行き。病気の進行を遅らせるための食事療法、対症療法をする必要があるのです。

ちゃーちゃんは、おかしくなったのを見極め、すぐ医者に行ったのは正解でした。みなさまもお気を付け下さい。

元気になりました!

2021年06月16日 | 日記

 若い頃のちゃーちゃん。私のお腹のベットで休憩。

この2〜3日、めきめき?回復して、元通りの元気な猫になりました。
食事も水も今まで通りに摂り、良いウンチもするようになりました。
ご心配をおかけしました。

もう思い出になりますが、獣医医院から戻ってきた翌日、姿が見当たらなくなりました。家中探しても見つかりません。どこへ行ってしまったか?!

「ネコは死を悟ると身を隠す」とか昔から言われている言葉を思いだし、目の前が真っ暗になりました。どこか死に場所を見つけて隠れてしまったのかもしれない・・・どうしよう! 「ちゃーちゃん!」思わず大声で叫びながら家の中をさがしました。

必死の形相で探し回ったら、普段入ったことのない、小さい簡易ダンスの下のわずかなすき間に隠れていました。ここは、腹ばいになってのぞかない限り見えません。

よかった!!と安堵したと同時に、なぜこんな所に隠れたんだろうと疑問がわいてきました。

病院での処置で恐れを成し、二度と行きたくないので身を隠した?
たぶんそうなのでしょう。ですから、私に見つからないところを必死で探したのかもしれません。

15年間、ちゃーちゃーんと安穏と暮らしてきたのですが、やはり、病気は突然くるのですね。医者の処置がよかったので助かったのだとおもいます。獣医さんにも感謝です。

なにか、最近は、いつもより甘やかしがちになってしまった今日この頃です。

薬が効いたか?!

2021年06月12日 | 日記


病院では、点滴をし、抗生物質を注射して、血液検査の血を取り、口の中を見て頂きました。

血液検査の結果は、腎臓の働きを示す数値が、正常値が0〜14なのが、15でした。つまり正常値よりわずかに高いと言うことで、それ以外ではとくに異常が見受けられませんでした。

水が飲みにくい、エサが食べられない、しきりに生唾を飲むような仕草をする。
ことから、やはり口内炎の可能性があるのではないかと思います。

いただいた薬は整腸剤でした。薬を飲みやすくするようにと薬用チャオチュールを頂いたのですが、ちゃーちゃんは全く興味を示さず。仕方ないので、いなばチャオチュールを買ってきたのですが、これにもまったく興味を示さず、顔をそむけます。

ちゃーちゃんがチャオチュールがきらいなんて・・・ねこはみんなこれが好きなのかと、CMの影響でそう思っていました。笑ってしまいます。

そんなこんなで、投薬はうまくゆきませんでしたが、抗生物質の注射と点滴のおかげでしょうか、元気が戻ってきました。

昨晩はいつものかりぽりの食事をしました。食べる量は発病前ほどではありませんが、とにかく食べてくれました。そして今朝は小さいけどウンチをしましたし、おしっこも順調にしています。

少し元気も出てきたようで、もう死んでしまうのかも?なんて思った不安は消えてゆきました。ああよかったです。ご心配をおかけしました。励ましのお言葉も頂きありがとうございます。ちょっと一安心です。

ちゃーちゃん病院に

2021年06月10日 | 日記


6月8日、一昨日ですが、ちゃーちゃんが具合悪くなって、近くの動物病院へ連れて行きました。

ちゃーちゃんは今まで健康そのもので、避妊手術の時にしか、病院に行ったことがありませんでした。15年間まったく病気らしい病気をしたことがないネコでした。

しかし、このとことろ、食事をしなくなり、水もあまり飲まなくなったのです。痩せてきて、しきりにつばを飲むような仕草をします。口内炎かもしれないと思いましたが、電話して、症状を話し、獣医の所に連れて行きました。

さっそく口の中を見て、点滴をして、抗生物質を注射し、検査のため血を少し抜き取りました。結果は二日後に分かると言うことで、今日また病院に行く事になっています。

なにか心配で、いつもより気に掛けて、夜中私の寝床にきた時に、いつもより長くなでなでしてやりました。でも、もしかすると・・なんて不安がよぎります。

今日は、だいぶ元気になったように思えます。抗生物質と点滴が効いてきたのかもしれません。エサも少し食べ、水も飲んだみたいです。このまま元気になってくれるといいのですが・・・・




野良ネコの誕生

2021年06月07日 | 日記


日本では、ネコは平安時代の文献に初めて記載されています。

当時ネコは上流階級のごく一部の人しか飼って居らず、贅沢の極みだったそうです。ですから室内飼いでもヒモに繋がれ、大切に飼われていました。

枕草子では、一条天皇はネコ好きで、愛猫に「命婦のおとど」という位に就け、乳母まで付けて溺愛したと書かれています。徳川時代まで部屋飼い(インドア)が当たり前の生き物だったのです。

それが徳川時代に徳川綱吉の「生類憐れみの令」によって、ネコが放し飼いにされ、その時以後に、野良ネコが発生したのです。

野良ネコは、自由で良いようですが、交通事故、伝染病、ネコ同志のケンカなどにより、命を落とし、平均寿命は3〜5年です。飼いネコ平均寿命は10年ですから、かなり短命になります。

そんなデータからも、ネコはエジプトの昔から、インドアの室内飼いに適した動物なのです。



ネコの寿命

2021年06月05日 | 日記
  ホームセンターで購入したてのころのちゃーちゃん。生後2ヶ月くらいだ
 ったと思います。

ネコの本によると、ネコの最長寿命の記録はメスネコの38歳半だそうです。
一般的には、メスの方がオスより長寿です。

先代のチョロは20歳で亡くなりました。ネコにしては、長寿だったです。
2代目ちゃーちゃんは現在、15歳です。先代と同じくらい生きるならば、あと5年ほどですね。

ネコの寿命には、節目があるそうです。
4歳:この歳までに重大な遺伝的欠陥をもっていると、亡くなることが多い。
7歳:ネコの更年期で、体質的に欠陥のあるネコが亡くなります。
9歳:生殖の能力が衰え、成人病などを発症しやすくなります。
13歳:急に老化が目立って、この時期を乗り切ると長寿になるそうです。

ちゃーちゃんは、現在15歳ですから、長寿になりそうです。いまのところ、内臓疾患などはありません。食欲もあり、毎日いいウンコをしています。先代より長生きが出来るかもしれませんね。期待しています。


 10歳ぐらいのとき