タマと私の写真日記

元ノラのネコ4匹と同居。
ネコ、ガーデニング等気ままな日常をアップしています。

(タマが亡くなって早9年!)

いさりび鉄道の『夜景列車』

2024年01月08日 | 旅行
昨年末の21日、第三セクター(いさりび鉄道)が運営する函館~木古内間の『夜景列車』を経験した。
2両しかないディーゼル車の1両の車内灯を消して車窓の風景を楽しむ趣向。

7年前から運行していたようだ。
興味はあったがなかなか決行できなかった。

五稜郭駅17:49 ~木古内着18:53
駅を出発する前からもうすでに外は日が落ちて真っ暗。


車内はまだ明かりがついている。
車掌さんが2両目の上のほうに『夜景列車』の看板を取り付けて出発。
5駅目の上磯駅を過ぎると車内が暗くなった。

トンネルをいくつか過ぎ、窓の外は海。漁火が見える。
10日ほど前から降り積もった雪景色が幻想的だ。

何とかいい写真が撮れないかと、スマホとデジカメを駆使してみたが、うまく撮影できなかった。


夜行列車の乗客は上の男性と40代くらいの中国語の夫婦。それから汽車通学の高校生が何人か。
この夫婦は出発早々新幹線の新函館駅へ行くのに、間違えてこの列車に乗ってしまったらしい。
車掌とのやり取りで上磯駅の前の駅だったか、そこから降りて、タクシーで新函館駅へ向かったようだ。




窓にはこのようなかわいいシールが沢山張られていて楽しい。

うまく撮れそうにないので車窓写真は諦めた。




折り返し20分しか時間がないので、木古内の道の駅での買い物もできない。

帰りは写真など撮らず、ず~っと車窓に顔をくっつけて旅行気分を味わった。
1時間足らずの旅行は結構楽しい。

次回は暗くなる前に乗って、木古内でしばらく滞在し、帰りだけ夜景列車にしたい。

五稜郭駅に着いてから蕎麦屋で遅い夕食。

量が多すぎて(蕎麦2枚に天ぷら)残してしまった。




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