タマと私の写真日記

元ノラのネコ4匹と同居。
ネコ、ガーデニング等気ままな日常をアップしています。

(タマが亡くなって早9年!)

コロナウィルスのワクチン、3回目接種終了。

2022年02月15日 | デキゴト
あっという間に新年の1月が去り、2月も半ば。

『逝く年の思ひすべては過ぎしこと』  桂 信子

という気持ちで、過ぎ去った年月に未練を残さず前を向いて進みましょう!


さて、私にもワクチン接種券が1月末に届き、さっそくWebで可能な日付や場所をチェック。
すでにファイザー製のワクチンは2月中はいっぱいだった。

市内の感染状況は連日150名以上が続いている。
なるべく早いほうがいいのでモデルナ制にしました。


去年7月の2回の接種はファイザー製で副反応の倦怠感が出ていくらか辛かったが
鎮痛解熱剤を2錠飲んで3日目には普通の生活に戻った。

今回のモデルナの副反応はちょっときつかった。
接種当日の夜、発熱悪寒で眠れない辛い夜を過ごした。
布団の中で歯がガチガチなるような寒気が続き、背中がざわざわする。

翌朝、お昼までベッドの中。お昼過ぎにやっと起きてお粥やリンゴ、スポーツドリンクなどを取った。
その日は例の鎮痛解熱剤を2×4服用。熱は37・5度でそれほどでもないが、倦怠感が強かった。

3日目でいくらかよくなり、夕食でビール。やっと一息ついた。

思い返せば、ワクチンでインフルエンザに罹ったようなものだと感じる。
インフルのような高熱にはならなかったが悪寒や倦怠感は同じだ。
2日半で回復したので、さほどダメージはないけど、私よりもっと高齢の方や小さな子供にはつらいだろう。


     

     食卓テーブルの上で朝刊を読むのが自分の日課。
     しかし、毎朝ムサシに「新聞読ませない攻撃」を受けてしまう。

どのネコも似たようなことをするようですね。
広げた新聞の上でゴロゴロ背中を転がしてなかなかよけてくれない。
頭をなでたり、喉をなでたり機嫌を損ねないように続けていると、やっとヒョイと飛び降りる。


     
     ミーコはもう14歳になった(推定です)。長距離のお散歩はめったになくなり、
     リードを付けて毎日毎日散歩したのが思い出になってしまいそう。

しかし、この寒空の下でも、向う3軒両隣を一通り回ってくる。
顔にしわもなく、相変わらずの美人ネコぶりでまことにうらやましい(飼い主も高齢者です)。

     

     
     函館は他の北海道の地区よりは例年雪が少ない。
     でも、今夜2/15は猛吹雪の予報です。
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札幌の叔母が亡くなった。

2019年03月23日 | デキゴト
先月末、札幌の叔母が亡くなった。
89歳。

父の兄弟の末の妹。
私は長兄である父の最初の子どもだったので周りの大人に
それはそれは可愛がられて育った。

何もしなくても周りの大人たちが先回りして、幼い私のためを思い行動してくれる。

そのためにこんな引っ込み思案な、自立心のない性格になったのだと
思春期のころは思ったりしていたのだった。

しかし、確かに自分は引っ込み思案だが、それも年齢を重ねて
ある程度は克服できているように感じる。

たくさんの大人に囲まれて育ったが、実は大勢の人間がいる環境は大嫌いで、
幼稚園でも小学校でも教室で一人でいることが好きだった。

転校を繰り返したので、いじめられたりしたことも多い。
でも、いじめられても何とも感じなかった。

友達がいなくても本を読んでいれば幸せ。
ネコを膝にのせていれば幸せだった。


             亡くなった札幌の叔母の結婚式の写真です。
           
            (ちょっと鮮明すぎるかな?と思って差し替えました)

              
             裏書に昭和27年とあった。
             叔母は23歳。


結婚相手は背が高くてとてもいい男だったと生前叔母が言っていた。
よその土地から来た人で、あまりの好男子ぶりに隣町から見に来ていた人がいたそうだ。
叔母が言うには、何より雰囲気や洋服の着こなしが素敵でとにかく都会的な人だったという。

夫婦には男の子ふたりがいる(私の従弟)。
この叔父は女の子である私をやっぱり大変かわいがってくれました。
女の子が欲しかったそうです。叔父も9年前に亡くなりました。

父の兄弟はもう誰もいなくなってしまった。
自分もそういう年回りになってしまったのです。



身内が亡くなるのはやっぱり寂しい。

でもネコちゃんたちがいるので悲しんでばかりもいられず、
何かと世話を焼いて気持ちを紛らわせています。



ベランダの陽だまりでラブ&ミーコはうつらうつら・・・


居間のサイドボードの上で水を飲むミーコ。
以前いたタマや亡くなった両親の画像があり、ささやかな祭壇です。
その水をわざわざ高いところに上っておいしそうに飲んでいます。


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数年に一度の猛吹雪!!

2018年03月02日 | デキゴト
昨日(3/1)からテレビもNETも数年に一度の猛吹雪の報道が続いていた。

今日の予定はフラ教室だったが早々に中止の連絡が来た。
大沼方面や近郊15kmほどの距離のメンバーもいる。


日付が変わるころから強風に雪が加わった。
今日は夕方まで猛吹雪。

雪かきもやめて、ネコちゃんたちとダラダラしています。





先週、湯の川温泉近くの総合体育館(函館アリーナ)でフラの練習があった。
この冬、30~40年ぶりの大雪で除雪が追いつかない函館市。

我が家から8kmほどあって街の反対側に位置する湯の川。
直線距離の近道を通ると夏場は20分なのに、渋滞で45分もかかった。

おまけに路面は圧雪のボコボコ道でスピードを出すことが出来ず、2車線の道路が1車線。


帰り道は大廻して大きな道を通った。
こちらの路面は良好だったが、夕方の車の多い時間帯になり、1時間かかった。


雪国はこんなものです、と皆あきらめている。





画像は雪晴れの昭和公園です。


雪は多いがこのように美しい景色で、歩いていても気持ちが明るくなります。



帰り道では雪煙を上げて疾走する函館ライナー。



       


         
         これ、大好きな『菜の花のおひたし』を作ったとき、
        1本グラスに挿しておいたもの。
         私の台所に春が来ました。
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函館八幡宮の騎馬参拝

2018年01月05日 | デキゴト
正月2日は函館八幡宮へ出かけ、ドサンコの騎馬参拝を見た。

いつも正午に階段を上り始める。最上段へ上り詰めるまでほんの2・3分。
大変な人出で、階段両側にはロープが張られ、撮影場所を確保するのもやっとです。




階段下で待機。正午15分くらい前からこの場所で撮影に応じてくれる。





あっという間に私の前を通り過ぎてしまった。





すごい人出なので、お手水のすすぎは省略でした・・・





小さい子はお馬さんに乗せてもらってゴキゲンです。
ドサンコってやっぱりサラブレッドとは違って足が短いのがかわいいね。





臨時駐車場までは遠くて、1kmほどはありそう。
帰り道で参拝帰りのお馬さんに会った。
横断歩道を行儀良くポクポク歩いていた。

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北海道新幹線が来た~

2016年03月29日 | デキゴト
3月26日(土)、とうとう新幹線が津軽海峡を渡って函館までやってきた。
函館はとっても盛り上がっているようだ。

私の周りだけは静かだったが、この日、家でぼんやりテレビを見ていた午後、爆音が聞こえた。

前日のフラ教室で、新幹線開通を祝ってブルーインパルスのパフォーマンスが
あることを聞いていたのですぐに気がついた。

居間の窓から晴れ渡った青空に機影が見える。



人影が近くの児童公園へ走るのを見て、私もコン・デジを手にして行ってみた。



公園は結構な人出。ご近所の顔見知りの人もたくさんいた。







飛行機って、こんなに私を興奮させるものだったのか!



あの爆音と素晴らしい疾走感。
広い空を縦横に走り回る。

たったの20分間だった・・・



今度チャンスがあったら、もう少し広い場所から写したいと思った。

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2016年初詣・函館八幡宮・騎馬参拝

2016年01月02日 | デキゴト
行って来ました。函館八幡宮の『騎馬参拝』。


参道の急な石段をドサンコに乗って初詣する行事です。
私は初めてでした。

お昼12時から始まりました。

階段の両側は人並みが続いて、大変な人出。
皆、これを目当てに来ているんですね。









お馬さんが勢ぞろいしてお参りしているらしい。
人の頭ばかりで見えなかった。




若い女性の古装束も趣があってハッとします。(流鏑馬の衣装らしい)


でも、お馬さんの澄んだ瞳は美しい。
邪念がなく、清々しい。



子供の頃、冬になるとドサンコが切り出した木材を山のように積み上げて白い息を吐きながら運んでいた。
長い睫毛が冷気で凍りかけ、お馬の瞳が哀しそうに見えて、直視できなかった。

私はこの記憶があるので、競馬やばんば競争が今でも嫌いです。








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今年の『函館クリスマスファンタジー』

2015年12月26日 | デキゴト
函館の赤レンガ倉庫群の海の上に、今年もカナダからやってきた大きなツリーがきらめいた。


毎年、ライトの色が少しずつ違うね。

緑色がメインで、紫になったり、赤になったりする。



毎晩6時に点灯式がある。抽選で選ばれた市民や全国から申し込んだ一般の人たちも
主役になってステージにあがり、カウントダウンの掛け声とともに点灯のボタンを押すのだ。


4時半ごろから輝き始めるツリーは一度5時半ごろ消えて、点灯式に備えます。

この日、23日には5時過ぎにラップのグループが賑やかに演奏中!



クリスマスは恋人たちの世界です。








BAYの運河も幻想的です。向かって左がBAYのレストラン。右が教会。




暗い海に浮かぶまぼろしの街です。



雪のない12月で、この日はマフラーもジャケットもいらないほど暖かかった。
すごい人出で、名物のスープバーには長い行列。私はあきらめました。

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山上大神宮で結婚式

2015年07月21日 | デキゴト
先日、姪の結婚式があった。
5月にフィンランドで式は済ませていたのだが、故郷の人たちにも披露したいということで
山上大神宮での純日本式の結婚式だった。


石段はかなり急だ。
駐車スペースは石段の下です。
80代の花嫁の祖母は膝が悪いので数人の人に抱えられながら登った。




石段を登り切って、振り返ると函館港の青い海が美しい。





歴史のある古い神社のようです。
外国の人はこういう古い建物に興味がありそう。

地元の人間ながら、私はこの神社で結婚式が出来るとは全く知らなかった。


               (ちょっとぼかしました)


遠くフィンランドから10人ほどの親戚、友人が来ていた。
新郎の妹は金髪碧眼にお振袖がとっても似合っていて可愛かった…
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熱は下がったけど、フラフラする。

2014年03月27日 | デキゴト
熱が出てから六日目、日曜日は朝起きると熱が下がっていた。

食欲がないままどうにか朝食を済ませて、予定通りムサシ君の肺炎治療へ。



見違えるほど元気になって、元通りのやんちゃ坊主になったムサシだが、
聴診器を当てるとまだ雑音がするそうです。
治療は抗生物質の飲み薬だけだがまた1週間延長に。


病み上がりの飼い主の私は受付の清算時に貧血になった。
目の前が暗くなり、周りの音が遠くなっていく。

しばらく休んでから帰宅したが、運転している時も視界が薄く見えた。
やっぱり熱の後遺症か・・・



ただの風邪ではなくてインフルエンザだったのではないかと思っている。
友達が今月始め、高熱にならないインフルエンザだった。
37度5分だったが、彼女は2日目に病院へ行きそれがわかったのだ。

私も早いうちにに病院へ行けば、こんなに長引かなかったかもしれない。


熱は下がっても体力が戻らず、何かひとつするたびにハアハアしてしまう。


何より、夕食時にアルコールがほしくない。
ビールも飲みたくなくなった。


このままお酒を飲めない体質になったりしないよね。


年のせいか回復が遅い。
少しずつですね。

雪も解けてもう春です。





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もしかしたら、インフルエンザだったのかも・・・

2014年03月26日 | デキゴト
先週5日間、37・5分の熱が続き、全身倦怠、食欲もなくただただ寝ていた。

月末の最終週でちょうど書道もフラ教室も休みだった。
最初の3日間は微熱だし、少し咳き込む程度で軽い風邪だと思っていた。


最初の日は書道教室。
毎日書道展の大きな作品を練習した。
咳き込むので、喘息でいつもキャンディを持ち歩いている人にそのキャンディを分けてもらった。
いつもなら、口の中が甘ったるくなる飴玉は大嫌いなのだ。

どこへ行っても必ずキャンディやガムやグミなんかを配る人がいる。
私は嫌いなので、断ることが多いのだが、いつぞや誰かに笑って受け取っておきなさい・と
言われ、最近は角が立たないようにそうしている。

バッグの中はそういうものがバラバラに散らばっている。

風邪をひくと気が弱くなります^^



発熱二日目は頼まれていた写真をプリントしたものを届けに行った。
まだまだ先だと思ってカメラに入れっぱなしだったが、急に届けることになり
前夜にキタムラへプリントを頼んでおいたのだ。

届けたお礼に『あまおう』を頂いた。
熱がある身にはこの美しいイチゴはうれしいプレゼントだった。
食欲がなく、油っぽいものなど全く受け付けなくなっていて、
リンゴやキウイ、いよかん、イチゴ・・・果物は貴重なビタミン源になっていた。



まだこのときは夜寝たら、翌日には熱が下がっているだろうと楽観的だった。



三日目は友達と半年振りにミスドで会った。
お互い、変人の独身同士で年齢的にも近く、話だけは合う。

ここのアメリカンコーヒーやカフェ・オ・レ、好きなはずが飲みたくない。
オレンジジュースで2時間ばかりおしゃべりした。
この日、彼は私の話に乗ってこなくて、つまらなそうに見えた。

私は熱っぽいし、面白くなかった。



帰宅してからずっと居間のソファで寝ていた。
とうとうどうやらフツウの風邪ではない・と疑いだしたが翌日から連休だった。


四日目と五日目は日中もずっとフトンの中!
熱は変わらず37・5度。これ以上にならないのが不思議。
しかし、体はつらい。もう寝ているしかないのだ。

月曜日になって、まだ熱があったら、病院だ。
しかし、その前に日曜日には動物病院へ行かなければならない。

1週間前にムサシ君が肺炎になり、ゼーゼーと息も絶え絶えになった。
胸に耳を当ててみると、息の音がヒューヒュー聞こえる。

抗生物質を飲ませながら、1週間後に再診の予定だった。


今日はここまで。
続きは明日。
画像も追加する予定です。

この方法もいいかも。画像の用意などに手間取ると、更新がどうしても遅れてしまいます。
ではとりあえずおやすみなさい。

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どんど焼き(函館八幡宮)

2014年01月08日 | デキゴト
お正月も気がついたら早7日。
この地方は7日にお正月飾りを『どんど焼き』として神社で燃やします。

去年は街中にある『亀田八幡宮』に行ったが大変な混みようで
道路も渋滞し、うんざりした記憶がある。

それで今年は書道教室の帰りに函館山の麓にある『函館八幡宮』まで出かけた。

午後3時を過ぎていたせいか人出は少ない。
厳かな雰囲気の大きな神社だが、火の勢いは心細いほどだった。

右手に煙が見えますか?


昨日は曇り空で気温は3度。風もなくそんなに寒くは感じなかった。


石段はかなり急勾配です。ジョギングをサボっているせいか息が切れた。




帰るとき、石段の上から遠く大森浜方面を望む。
海を見ると心が落ち着きます。


写真を撮るばかりでおみくじも引かずにいた。
そればかりか、お賽銭もいれず、お参りもしていない。

今年もまた神様に見捨てられるかもしれない…


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初雪が大雪となった日

2013年11月14日 | デキゴト
11月11日。

例年ならこの時期初雪となってもチラホラと優雅な降り方になるはず。
そう思って、買い物帰りの午後撮影した庭の雪景色。





翌朝、25センチも積もるなんてこの時は思いもしなかった。





夏タイヤでは預けてあるタイヤ専門店に行くこともできない。
書道教室へはタクシーになった。

3日間引きこもって本日やっと冬タイヤに交換。
雪はほとんど消えました。

明日からは10度くらいまで気温が上がるそうです。


外にいる私をじっと見つめているのは大きな体で一番気の弱い『ラブ君』です。


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来年(平成26年)廃止される江差線に乗って江差へ。

2013年06月26日 | デキゴト
6月22日、準急江差に乗った。
JRの企画で来年廃止される江差線で『江差追分と秘湯湯ノ岱温泉の旅』に参加。

この江差線に沿って車で2度ばかり木古内~江差を通ったことはあるが列車は初めて。
なくなると思うと俄然興味がわく。

準急江差です。


私は全然わからないのですが、キハ40系気動車というそうです。

出発してまもなく、列車の中で江差追分のパフォーマンス。
追分、北海盆歌、あともう1曲。
若いきれいな女の子と三味線のお姉さん、尺八も女の人。

とても華やかで明るい民謡だった。
江差追分は哀愁を帯びたメロディーだが、この女の子が歌うとなぜか明るい。


このように江差線の沿線は人気がなくて寂しい風景が続く。


2席ずつ向かい合って4人掛けの車内。
私と同じ一人旅の女の人が向かいに座った。
彼女は高校まで湯ノ岱温泉に住んでいたという。懐かしくてツァーに参加したそうだ。

すっかり過疎化が進み、このように閉店されている店舗。


途中停車して温泉入浴した湯ノ岱温泉駅。
めずらしい炭酸水の温泉です。
駅舎の中はストーブが設置されたまま。火はついていないが、ストーブを囲んで椅子が並ぶ。


江差では160年前に建てられた海産問屋『横山家』でにしん蕎麦のランチ。




私も停車の度に撮影したが、鉄道ファンがこんなにたくさんいることに驚いた。
この臨時列車の乗客だけではなく、列車を追いかけながら橋の上とかカーブのポイント
などから大勢の鉄ちゃんがカメラを構えて待ち構えているのだ。

ニシン蕎麦を食べた時、向かいに座った人は東京から来たそうです。
すごいね。

朝7時半から夕方5時まで。日帰りだったが結構疲れた。
でも楽しい列車の旅でした。


ミラーに写った私です。







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雨の函館山登山  5月11日

2013年05月16日 | デキゴト
友達と3人で参加した自治体主催の函館山登山。
ボランティアガイドの方が3人。
そしてリーダーの先生の案内で20名ほどのメンバーでした。

天気予報どおりに雨になった。10時から上り始めたが段々ひどい降りになってきた。


おまけに寒くて5月中旬だというのに、9度くらい。
霧が出てせっかくの景色もよく見えない。


5合目まで行って引き返し、傘をさしながら宮の森コースへ入った。
この時期はお花が多くて美しい道なのに足元を気にしながら歩いた。

リーダーの先生は私たちにコジマエンレイソウを見て欲しかったのだ。
雨に打たれながら濃紫のコジマエンレイソウがたくさん咲いている。

私は写真もとらずに雨を恨むばかり・・・


お昼前に登山口にもどり解散。


昼食は友達と3人で創作蕎麦の店で『桜セット』。


掻き揚げに桜海老が入っていて桜色。
お蕎麦はおいしかったが、私にはちょっとボリュームが足りない。
大食いなんですよ。
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どんど焼き

2013年01月16日 | デキゴト
北海道南部では1月7日にお正月飾りなどをはずして神社へ持ち込み焼いてもらう。
年末にどっさり雪が降って圧雪の路面が気になったが午前中に出かけた。

しかし、街中にある『亀田八幡宮』は大変な人出。
のろのろ運転でやっとたどり着いたのに、脇道から入ったのが災いした。

神社へ入る本道へなかなか入ることが出来ずこの日はあっさり断念。

次の日、8日に行きました。この日は何処の脇道からでも入ることが出来ました。



雪も多いが枝に結びつけたおみくじの多いこと!



雪に赤い鳥居鮮やか。


しかし、この日私はお財布を忘れて初詣にお賽銭を入れられなかった。
『神様、どうか手ぶらでもお見捨てなきように…』と祈りました。
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