タマと私の写真日記

元ノラのネコ4匹と同居。
ネコ、ガーデニング等気ままな日常をアップしています。

(タマが亡くなって早9年!)

近所の児童公園の桜

2020年05月17日 | 風景
ミーコの散歩に出かける、すぐ近くの児童公園。
(近頃ミーコはリードを付けると、玄関から出ない。リードを外すと飛び出していく)

周りにフェンスもなく、砂場は使用禁止、あまり子供に人気があるようには見えない。
JRの線路横にあります。

五稜郭駅の手前なので、列車は減速し、車窓の乗客の顔が見えるほどになる。
ミーコを連れていると運転士の方が警笛を鳴らしてくれることもあった。

その公園ある1本桜。ソメイヨシノです。
見事な枝ぶりで、本当に姿がきれい。




桜の画像が続きましたが、
5/17現在、函館市内は遅咲きの八重桜が満開です。

郊外の石崎地主海神社の関山(遅咲きの八重桜)の並木道も満開だと思う。
もう少し待って、散り際に巡り合いたいと思っています。


大昔から桜がこんなにも好きな私たち日本人なんですね。

『ひととせに ふたたびもこぬ 春なれば いとなくけふは花をこそ見れ』    
                                   平兼盛

(ひととせに ふたたびもこぬ はるなれば いとなくけふは はなをもこそみれ)

意味・一年に二度とは来ない春なので、何はさておき、
    今日はひたすら花見をすることにしよう。

作者・平兼盛=たいらのかねもり。〜990。駿河守。  三十六歌仙の一人



我が家のムスカリもきれいです。

元町配水場の桜

2020年05月10日 | 風景
緊急事態宣言のさなかなので、公共施設やその駐車場も閉鎖されている。
好天のゴールデンウィークなのに。

2年ぶりに元町配水場の桜を見に出かけた。
車は潮見中学校の下に止めました。
結構、みんな知ってる駐車可の場所。

通称、『水元(みずもと)の百年桜』と言われている一本桜。

配水場からロープウェイのロープの真下をまっすぐに登っていきます。
右側の山が函館山。頂上の建物が見えます。

目指す桜は濃い緑の杉林の下です。



この事務所横の桜を見ながら、急な石段をゆっくり10分くらい息を弾ませながら登っていく。

このコースは函館山に向かって右側の石段コース。
左側、噴水の横のコースは石段ではなく斜面になっている。
斜面のほうが少し楽な気がします。

やっとたどり着くと、広場になっていて、この桜を見ると驚きとともに、ほっとします。





一本桜というものが私はとても好きです。
何か、こう凛としたものを感じますね・・・・

登るときも下りてくるときも誰にも会わなかった。

登り口のベンチのあたりから見ると、聖ヨハネ教会の特徴ある屋根が見える。
その隣にハリストス協会も。




せっかくなので元町公園まで歩きました。
いつもの年なら、観光客で賑わう通りですが、すれ違う人数人。

旧北海道庁函館支庁舎の横に枝垂れ桜。

この桜、なぜか私は今まで気が付かなかった。初めて見た気がする。

これがその旧函館支庁舎です。現在は資料館らしい。