名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

名古屋市名東区の赤帽運送はタケフジへご用命下さい
052-772-5880

奔走する

2019年08月29日 | 私のなりわい・運送のこと
 珍しく奔走する。
朝5時に積み込み。桑名市まで走る。現場で8時半に終了。梱包材等の持ち帰り。積み地へ持ち帰り、10時半に終了。
地元へ帰り、昼食して定期の運送をこなす。
その間に、静岡・袋井市までの運送が入る。13時半に小さな箱一つを積み込み走る。目標15時40分・・・
道中3人から「何時に着くか・・」のコール。走行中なので面倒なことです。しかし急がねばと…走る。走るといってもタケフジは90k走行がマックスです。
予定通りに終了しました。
帰宅は18時。明朝も4時半起床ですので、一杯だけ飲んで休みます。


新しい仕事

2019年08月26日 | 私のなりわい・運送のこと
 新たな仕事が一つ決まりました。不定期(日時がさほど決まってない)の定期仕事です。月に3~4回程度で自宅の近くの民家より30キロ未満の運送です。ロングをほとんどやらぬ自分には良き仕事です。
積み地は、内職で製品を工作してる民家です。完成品のダンケースを運ぶわけです。
この仕事を成約するまでの経過は以下です。

電話にての問い合わせから始まりました。
運ぶものの形・重量・個数・目的地・日時・運送要望のTELは前もってあるか・着地での納品する要領・待ち時間のあるなし・下ろす際に台車等を使用する、しない・検品等の作業ありなし・・・等の質問です。相当しつこく聞きます。
特殊な作業があると、自分ができぬ時に、代行者への説明等が難儀になるからです。そういう定期は受け難いです。
あれこれ聞いて運賃見積もり・・・という流れでした。

この仕事は、一つあたりの重量はあるものの、あとは、赤帽が納品時に通常することですのでノンキです。順調ならば、家をでて帰ってくるまでが3時間ほどです。
今回は3回目でした。終了して家に帰るついでに集金もするので、これもハヤイ。

掲示板の聖句

2019年08月23日 | 仏法


早朝に目覚め、散歩する。いつものコースではなくランダムに。その途上にキリスト教の教会がある。掲示板を見ました。
聖書のイザヤ書の一節がありました。


 女がその乳飲み子を忘れて、
その腹の子を、あわれまないようなことがあるだろうか。
たとい彼らが忘れるようなことがあっても、
私は、あなたを忘れることはない。


内容は、母に忘れられるような辛い孤独にあっても、私(神)は、あなたをわすれることはない・・・という意です。


 母が子を無視(育児放棄)し、虐待し、死に至らしめる事件が続く。そんな状況でうめく人は、誰にも助けを求められず孤独の淵にある。神はそのような「小さきもの」を忘れない・・・ということです。

仏教ではどうか・・・?と考えた。
「あなたを忘れない」の「あなた」に、子を捨てた女も含まれるのが仏教です。

  極重の悪人は、ただ仏を称すべし…大悲(仏の慈悲)は倦(ものう)きこととなく、常に我を照らしたまう・・・・とあります。














友と会食

2019年08月14日 | 朝な夕なのこと
 お盆休日の夕方、一年ぶりに旧友と会食する。
先回会ったのは確か昨年9月でした。三河・奥矢作の温泉で湯あみし、会食しました。早いものでもう一年経過。彼はその9月に仕事人生にピリオドを打った。
そして一年、生ビールを飲みながらのハナシです。
とにかく「気が楽になった」と。例えば、間もなく上陸する台風10号。現役のころならば、その進路・風雨の予想に気をもんだりもしたと。
・・・そうでしょうね。私はまだ現役ですから台風10号の動向に気をもんでます。ちかじか120号の絵画を運搬するからです。風雨ですと・・・とてもマズイことになるからです。
自分がいつもアレコレ気にしてることが、彼にはきれいさっぱりなくなったんなくなったんですから。
しかし、悩みは他にもゴマンとあるもんです。でも彼にはどんな状況でも、落ち込むことがあっても・・・他者にはそれを見せない・・・
わたしとはマギャクなんです。そんなことが半世紀以上付き合ってもあきないことなんでしょうか。


五百羅漢さん

2019年08月10日 | 朝な夕なのこと
 
 昨日、三重県の菰野町-竹成への建築現場下ろしの仕事でした。朝8時下ろしです。着いたのは7時前。村の辻に「大日堂」という寺があり、三重県指定史跡「五百羅漢」という表示がありましたので寄ってみる。
羅漢(らかん)とは、インド言葉の「アラハト」で、最高の悟りを得た人のことだそうです。
昔、お釈迦さんがなくなり、のちの世に教えが霧散するのを弟子たちが恐れ、何度も結集して「教え」を確認しあったことがありました。
その時の結集した姿が原型とみられる。
江戸時代黒船来航の19世紀半ばに、この村の照空上人という方の発願にて建造が始まる。しかしその途上に亡くなるも、その遺志を竹成の村民が受け継いで完成に至る。
 眺めているとき、照空上人はどんな願を立てたのだろくか?と想像してみた。
江戸時代末期、外国船が日本の鎖国を破らんとして多数やってきた頃です。衆生済度か世情混乱の中で「世の中 安穏たれ」か・・わかりませんが、その発願の熱意は村民にまで伝わり、今に至るのだろうか。

お盆休み前

2019年08月06日 | 私のなりわい・運送のこと
 連休前の一週は動きがあるようだ。というのも、タケフジにもいつもとは違いアッチコッチから仕事のオファーがあるからです。
しかし、いくら仕事があっても、小さな仕事がころりコロリと散らばっていますのでなかなか受けられません。

 先日絵画の運搬がありました。運搬先の会場に知り合いの赤帽さんに会う。日陰で少々談話する。
彼は自分とほぼ同年齢です。ハナシの中で、赤帽はいつまでやるの?というはなしになる。
以前から、自分は「体が動いて、仕事があるうち・・」とおもっていましたが、このところそれに加えて「気力」が加わったよと話す。
というのも、この気力こそが、「やめる・やる」を決定するんだなぁ~と思うようになったからです。
同僚も「まったく・・・」という。お互いポンコツを肴に大笑いで暑気払い。

「水木しげるの戦争と新聞報道」展・・・

2019年08月04日 | 朝な夕なのこと

近所にある「ピースあいち(戦争と平和の資料館)」をのぞく。
ゲゲゲの鬼太郎の作者です。彼はラバウルで終戦を迎える。左腕を失って。
先月亡くなった自分の叔父も、ラバウルで生きのびた。水木しげるの作品・記録のなかに叔父の姿を重ねてじっくり見ました。現地でわら半紙に描いた絵には、見入ってしまいました。
また、「ラバウル戦記」を購入して読んでみました。
ビンタの理不尽な隊の生活。また現地の「土人」(彼は現地人を尊敬しあえて土人という)との交流・・ここで戦後暮らそうとまで思うほどに彼らと親密になる。
戦争体験と反文明的なこの暮らしが、のちの「妖怪」ものの源流なのでしょうか。





豚もおだてりゃ・・・

2019年08月01日 | 私のなりわい・運送のこと
 朝の建築現場での納品の時です。
荷受人は若い職人さん。部材は大小アレコレ。階段もありました。朝から35℃はあろうと思われる。自分はこんな暑さなので早く終わりたく、サッサカやってたら・・・職人さんが「元気ですね・・・」と。
そういわれりゃうれしいもんで、余計馬力かけてやりました。30分ばかりで終了。ここでもまたいわれました。
きっと自分のじいさまと同年齢ぐらいだと思い、比較してのことか。
豚もおだてりゃ・・・です。人間気分のいきものですね。朝から気持ちよく動けました。
青年・・ありがとう。