名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

名古屋市名東区の赤帽運送はタケフジへご用命下さい
052-772-5880

久しぶりに・・・290k仕事

2018年10月26日 | 私のなりわい・運送のこと

 久しぶりに290㎞走行の仕事をする。

春日井で10時に荷物を積み、三重・津市へ走り、次に静岡・浜松市への2か所下ろしでした。津市は昼頃、浜松は3~4時までに納品です。案の定、鈴鹿あたりで渋滞。このせいで昼飯の時間とれず、お結びを食いながらの運転となりました。よくあることです。

浜松の終了は3時半過ぎでした。帰りは岡崎ICまで下走り。そこから高速で…帰宅は6時半。良き仕事でした。

燃費を計りました。17.5k/ℓの上出来でした。

明日は津・浜松ともに引き取りがあるんですが、ミニ引っ越しを受けているのでできません。仲間の赤帽さんに依頼する。


ヘンテコな装置・・・?

2018年10月24日 | 世間のこと

 平和そうな日本に、気持ちの悪い装置が仕掛けられているのか。

そう思ったのは医大入試にて、女性・浪人受験生の合格ラインが意図的に上げられていたことでした。この医大では、本年は55人の女性受験生が合格点にかかわらず不合格だった。大学にとって、卒業した学生が入る大学病院で、結婚・出産で休む女医はメンドクサイ(生産性があがらない)…という理由からです。また、同大学の卒業の親の受験生を優遇もしていた。

また、障害者雇用は各企業に義務づけられている。その雇用数の水増しを中央官庁が率先してインチキしていたことも・・・その「装置」でしょうか。

さらに、各企業の製品の基本データの改ざんです。建築用の耐震ゴム・オイルダンパー・鉄鋼の強度・燃費・会計の改ざん・・・

これらに通底するものがあるようだ。それは会社・組織の「既得権益」を死守しようとする強い意志でしょうか。守るためには、差別も排除も偽装もなり振りかまわないという・・・

こうした地下流水のような仕掛けがしらぬ間に私たちの心をあやっりだすのか。そして不正にたいし、見て見ぬふりや、しょうがないか・・と容認したり・・・なれば喜ぶものはだれか?

こうなって生きづらくなるのは、わたしたちということはよくわかる。


志段味古墳群にみちくさ

2018年10月18日 | いにしえから学ぶ

   岐阜・土岐市への仕事かえりに守山・志段味の古墳群に寄る。

4世紀前半から7世紀の間に、70基を超える古墳が東谷山(背後右)の西側に造られた。この大塚古墳は5世紀後年で、当時の様が再現されている。帆立型で周りに・豪が掘られていた。壁面は敷石で、周囲には埴輪が並べられた。

志段味の北には庄内川があり、この流域の有力者のものとおもわれる…以上看板にありました。

虎は死して皮のこす・・という。権力者もこのようなものを遺す。かたちではなく、思想や芸術で遺すひともあり。そのてんワタシは何も残さない。この古墳でいうなら、土を盛り石をはこんだ人々の一人でしょう。


「お役所シゴト」

2018年10月14日 | 朝な夕なのこと

 役所支払いの仕事がありまして、その請求(赤帽ですからたいした額ではない)をしたんですが・・・2度つっかえ返されました。

「お役所仕事」といわれますが、これなんですね。以前もこの仕事はあったんですが、すんなりいったときもあり、1度の修正で通った時もありでした。役所の部署の違いで対応がバラバラという感です。

今回は、修正が当初より「こことココ」と指摘してくれればいいんですが、一度提出して、ここがいけない・・・2度だしてここもイケない・・・でムム・・となる。しかし公金を支払うんですから、厳正がしかるべきです。

でも再々サイの修正要請があったら、もういらんわ!とタンカきりたいんですが・・・できんやろな。小市民は従うしかないですね。

大物政治家への忖度から、ゴミがぎょうさんあるからといって土地代金8億円をサッサか値引きし、追及されると資料は破棄された・・・というのもお役所仕事です。


かせぎながらの筋トレ

2018年10月09日 | 朝な夕なのこと

 例年の投げ込み210件が入る。

今回は「渡りに舟」で飛びついてやる気です。というのは、この仕事は2・3日歩き回るからです。8月に捻挫し、動くことのすくない仕事を選んでいたので、筋力が落ちていかんなぁ~と思っていたからです。ひましててもナマカワですから積極的に運動するモノではない。稼ぎながらの筋トレの「一石二鳥」ですからやる気というわけです・・・なんとも欲だけの「身も蓋もない」ハナシです。


運賃のサジカゲン

2018年10月07日 | 私のなりわい・運送のこと

 赤帽運賃には、大きくわけて3種類ある。

走行距離による一般運送で、遠ければ遠いほど運賃が増す。それと貸切時間と距離の併用のもの。もひとつが引っ越し料金です。

このなかで時に匙加減するものがある。引っ越し料金です。

先日のことでです。4F(エレなし)~4F(エレあり)で、荷物は少ないが、日祝割り増しの日でした。お客さんの手伝いもあり、極めて簡単に終了しました。組合・仲間の依頼ならば規定通りの料金をいただきますが、自分が受けたものでしたので、気持ち分値引きしました。

またこの逆もあります。引っ越の見積もりは電話のケースが多く、臨場してそれが変る時もありです。もちろん着手前に作業時間が見積もりよりも増加すれば超過料金の発生することを説明し、納得していただいてからの作業開始です。

現場ではそういう機微があります。


身近な「ぼさつさま」

2018年10月02日 | 仏法

 最近見聞きした「菩薩(ぼさつ)さま」と・・・自分はそう思ってます。

山口県で行方不明の幼児を助け出したボランティアの尾畠春夫さんと、ノーベル賞に輝いた本庶 佑さんです。

いづれも人のために、社会のためにという動機で働いている人をいいます。なれば世には数多の菩薩さまがおられるわけです。

そもそも「菩薩」とは、インドの古語で「ボーディ・サットバ」という。それを中国で翻訳するに、音をなぞって「菩提薩埵(ぼだいさった)」とし、その略音です。仏への道を歩むもの・・・という意でしょうか。

「ぼさつさま」は、衆生を利益(りやく)し、修行を修め未来に仏の悟りを開こうとするものです。

「ぼさつ」は人間がなるものです。だれもがなり得る。なれば、オレでもかよ・・・

・・・たぶん・・・です。

 念仏申すものはそう思ってます。今生に仏になるべく身となるんです。