ある病院の相談役からの問い合わせ。区役所・保護課払いでの引っ越しの依頼でした。
アパートからグループホームです。電話見積もりです。役所払いですので、「見積書」が入用とのことで提出。役所のOKがでたので、日時の設定をする。３Fから１F.エレなし。ミニ引っ越しですのでおおむねダンケース20数個と衣装ケース等。ただ捻挫が治って初めての引っ越しでしたので多少の不安もありました。ほぼ２か月 力仕事をしてなかったので筋力も低下してるんだろなぁ～と。３F下ろし２０回余できっかなぁ～
案ずるより産むが易し・・・でした。手伝いがあり、ぱっぱとできました。あとは２日遅れの筋肉痛がくるかどうかです。最後はやっぱりオジン臭いハナシです。
24日京都へ絵画の運搬。四条通近辺を走ったんですが、人ヒトひとの激流でした。昨年秋、今年春に2度、そして今回と仕事で訪れ、観光客の多さに辟易したんですが、今回は飛びっきりでした。…京都はどうなってるんでしょうか。
ひと昔前でしたら、そこは京都ですからどこかに必ず寄り道でしたが、もうあきません。即帰りました。
新築現場への住器設備の納品。早朝５時半に積み込んで、8時に設備職人さんに引き渡し・・・のはずでした。
職人さんが、積載の荷を見て電話してました。どうも部品が足りないようです。こちらのミスで積み残ししてきたか！と不安になる。
注文先からの電話マチ・・・ということです。待機してて・・・と缶コーヒをいただく。恐縮です。待つこと一時間半。結論は持ち帰りということでした。注文先のエラーでした。
職人さんはこの日の仕事が飛んでしまいました。日銭ははいるそうでよかったです。こちらは「トラブル」を積み地へ連絡する。高速使用で持ち帰って・・・との結論でした。運賃はもちろん出ます。待ち時間の・・・も、すぐに吹っ飛びました。
赤帽ブログを書けない日がまたしても続きます。
自分の捻挫が治り、サァ～やろうかと思いきや、今度は娘が家で転倒。左足の第２・３指付け根のコマイところが骨折。整形外科でギブスで固定治療。娘が普通ならなんてことないが、障害があるので病状を的確に表現できない。こちらが憶測するしかない。トイレもカミさんと二人がかりの大仕事。少なくとも、娘は今週は「作業所」は休みです。
そんなことで、家に居る時間を増やし、最低限の仕事をするのみ。自分の仕事はこのところたいしたこともないので幸いです。しかし、仲間の仕事を２件断りました。
身は苦の器・・心は悩のはじめ・・・といわれる。苦悩は外からくるものではないようだ。
医者の見立て通りに全治一か月かかりました。
８月上旬の左足首を捻挫の治療です。
運転そのものは問題がないんですが、びっこひいてでは荷作業はできません。最低限できるものだけでやり過ごしてきました。でも「日にち薬」は効いてきます。その間に東京にも行けました。
最終の症状は、正座状態にて足首関節を開いて、体重をかけると多少の痛みがあることです。仕事には差しさわりはありません。体の一部が壊れると、その他の全部がその部位をかばって機能しようとするのがよくわかる。そして、周辺部分が頑張りすぎてかえって痛んだりもする。それを繰り返しで徐々に恢復していきます。
「ありがたい」からだです。また、そのありがたさを常には忘れているのを怪我にて知らされます。この「お知らせ」はほんものですね。
土曜日に三河は奥矢作にある温泉旅館へ友の夫婦３人で行く。日帰りの湯浴みと食事です。
マイクロバスの送迎にて西三河の山間を小一時間。道中には友が用意してくれた焼酎のコーヒー割りで一杯やる。彼はマメでこの手の準備にはぬかりがありません。
湯あみは貸切同然で誰もいません。のんびり矢作川を見下ろすロケーションです。友はこの9月を以て仕事を引退する。その「ごくろーさん会」です。５０年余の仕事人生のアレコレで昼食する。
「おまえはいつまで仕事するんだ？」の質問。じつはたいしてそのことは考えてはいないんです。とりあえず「娘がグループホームに入るころまでかなぁ～」と。病・怪我にて引退は別として、ぼちぼち覚悟はしておかねば・・・と知らされる。
昼間のほろ酔いを堪能し、帰路のマイクロバスに乗る。友は書道を習おうか・・・とも言ってた。オレはフリーになったら何しよか・・・とぼんやり山景色を見ながら・・・
安上りの日帰り温泉でしたが、時の流れは格別のものでした。
災害が相次ぎます。台風が吹き抜けるや否や、北海道で震度7です。
災害時にはその特需があります。21号台風では昨日より、建築関連の仕事が連続しました。本日には島根県までの運送がありました。これも台風による遅れと思われます。いづれも自分は他の仕事を持っており、仲間に依頼しました。
先の3.11震災時にも、ガソリンを運んでとか、被災地近くまで引っ越しして・・・とかあったことをおもいだしました。この手の動きはどこか気持ちが重いです。
平成の最終年は災害で幕を閉じるのか。
東京までの運送、お客さんの同乗でした。赤帽では助手席での同乗はおなじみです。
しかし、この「同乗」が赤帽の草創期に問題となったことがある。タクシー業界からクレームがでたのです。荷物を運ぶ運送車が「白タク」をやっている・・・という。なるほど・・・ですが・・・
結果は認められました。荷下ろしや引っ越しの相棒として、または荷物の監視として・・の理由だった？おぼえです。
また草創期の赤帽開業にあたって、あれこれの条件がありました。記憶では、運転資金の残高証明や、駐車場に面する道路幅の条件、赤帽看板の掲載と事務所となるべきところの写真が必要でしたが、いまではありません・・と思います・・・
いわゆる「規制緩和」ですね。この結果、多くの「軽貨物」運送車が増えたということです。
ヤマト引っ越しがボッタクリしてました。法人引っ越し（会社契約）2年余で、１万８千件・17億円にのぼるという。社長は「倫理欠如があった」と認める。またノルマが厳しい結果「悪意ある」水増しが常態化していた・・・と。現場ではその行為は「皆で渡れば怖くない」という証言もあったと。
ヤマトにかぎりません。企業のデータ改ざんは日常化してる。最近では、行政機関が障害者雇用で、雇もせずに雇ったことにしていた。国が率先してインチキしてました。国が定めた法を国が守らない。防衛相のデータ隠しもしかり、「もりかけ」では役人の忖度暴走もありました。この国の基礎・基本が、シロアリでぐさぐさです。問題は、トカゲのしっぽ切で終始し、だぁ～れも責任を取らないことです。もっと問題は、国民が傍観者であることでしょうか・・・私もその一人、ブログでグチルくらいです。この国の無辜の民は極めておとなしい・・・なにをされてもやられても・・・
