名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

名古屋市名東区の赤帽運送はタケフジへご用命下さい
052-772-5880

来年のことは‥言を俟たず・・・

2022年12月30日 | 私のなりわい・運送のこと
 今年度の仕事の括りです。
当タケフジは個人仕事ですので、その勢いはフィジカルとメンタルの総合力にて決まります。
どちらかが弱くなればヘタる。はやくいえば老いればたそがれです。
自分も昔ならばとっくに隠居の齢です。このような期に遭遇したのがコロナの3年間でした。
コロナなくとも、事業は底を這わざるを得ないような時期でした。
・・・ところが、こんな時にコロナ対策として中小企業者への補助金等が政府・自治体等から各種でました。
持続化給付・事業復興・ワクチン接種奨励・ガソリン・家賃補助・・・・等。これらは売り上げ減少の多寡により給付額も連動するものもあり、該当しないものもあったりですが、いづれにせよ事業経費・生活費に充当されありがたいものでした。
この「給付の嵐」もなぎとなり、来年度からは自力で漕いでいかねばなりません・・・となれば、フィジカル・メンタルそして家庭環境がオッコチの身では言を俟たずです。暴風の海へ漕ぎだしましょうか。

快適な運転席

2022年12月20日 | 私のなりわい・運送のこと
 先日運送上の都合で、仲間の赤帽車に乗りました。
乗ってビックリ。軽トラの運転キャビンは狭いんですが、そこが工夫してあって、収納棚・照明・小物入れ等がキチンとこしらえてありました。この状態でしたら照明がなくとも必要なものを手に取ることもできるくらいです。運転するにも快適で楽しい。この座席を創造した彼にはリスペクトです。
 さて、仕事終わり、自分の赤帽車に戻る。なんとも無粋なキャビンでした。筆記用具等の袋がぶら下がり、天井からはヘルメットがぶら下がり、走るたびに揺れてコツコツとうるさい。小物入れはゴチャゴチャ、天井の棚にはゴム手・クッション・地図などがゴチャゴチャ・・・50万キロ以上走る老車で古さは致し方ないが、運転者の性格が車に反映するんでしょうね。
 仲間の赤帽さんは、車の様相通りで仕事も完璧、仕事の指図も要領を得て分かりやすい・・・です。
・・・かといって、今更彼をまねもできず、する気持ちもありもしない。なんとも愛想のない運転席で今まで通りやっていきましょうか。


走らな…と思い

2022年12月17日 | 私のなりわい・運送のこと
 一年ぶりの関東行き。夕方積み込んで、翌朝埼玉・川越でした。
寒波を心配したが降雪には至らず、寒風のピーカンでした。
十年も前には朝着仕事もこなしてましたが、ここ数年はパスしてました。
今回は年に一度くらいは走らな・・・と思い走る。
18時荷受・・・一度家に帰り、12時頃から走る手もあるが、用心して即走る。朝8時着ですから14時間の時間あり。ノロノロ走ってもトラブルなければ有り余る時間です。その通りとなり深夜1時半に最寄りのパーキングエリアに到着。ありがたいことです。何かあれば運送屋にとっては最大のチョンボですから。
それにしても寒い。ウトウトで4時過ぎに覚めてしまう。
仕方なく走り始め5時前には現地着。またそこで7時半まで過ごす。待つのも仕事。
8時荷渡し無事終了。
燃費を出してみた。16.9k/リッターでマズマズでした。

今度の3年連用日記

2022年12月10日 | 仏法
 三年連用日記がこの12月で終わるので購入に行く。
この新しい日記帳が7冊目ですから‥19年目となるわけだ。
三年日記を手にするたたびに最後まで書き終えることができるだろうか・・・と強く思うようになりました。
 蓮如さんの「おふみ」に
 そもそも人間界の老少不定のことをおもうにつけても、いかなる病をうけてか死せんや。かかる世のなかの風情なれば、いかにも一日も片時もいそぎて信心決定して・・・・そののち、人間のありさまのまにまかせてすごすべきこと肝要なりと・・・・と。
 突然死んでしまうこともある。だから一刻も早く信心をえて、人間のありさまを受け入れてすごすことが肝心と。
人間のありさまというのは、病・貧困・不遇・・と限りない娑婆の苦しみをも信心決したならば感謝して生きていかれるぞ・・・との励ましか。

あっという間

2022年12月05日 | 私のなりわい・運送のこと
 あっという間の12月。
仕事あるなしにかかわらず、時がメチャ早く経過する。仕事量は開業から30年以上経過すれば歳でもあり若いころの如くにはいかず、昨年は最低量となってます。決してコロナのせいではありません。
今日は早朝6時過ぎから走りました。浜松での引き取りで名古屋に隣接する長久手市までの運送でした。100Kほどの走行です。自分にはもっともうれしい距離の仕事です。
浜松着は7時40分ころ。事務所が開くのを待つ。荷受して即走る。長久手市の着地には10時過ぎに着きおしまい。
あとは短い仕事一つ済まし一日が暮れました。やはり一日も早い。