名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

名古屋市名東区の赤帽運送はタケフジへご用命下さい
052-772-5880

赤帽車5台目の履歴書

2020年11月30日 | 私のなりわい・運送のこと
 赤帽を始めたのが昭和の終わりのころです。現在乗ってる赤帽車は5台目です。4台目まではほぼ5年前後で乗り換え、走行距離は各車おおむね30数万キロ程度でした。
5台目から様相が変わる。乗り換えてすぐにもリーマンショックがあり、仕事量が激変。その後持ち直しもあったが、自分の年齢もあり走行距離が伸びなくなった。
・・・結果13年も乗ってることとなる。先日1年点検に出す。部品の定期交換だけで、不良個所は見当たらず・・・でした。
4台目までと異なり、近場仕事ないしコロ仕事ばかりですので持つのでしょう。
走行距離をいうのはショボくてはずかしいです。平均すると5台目は年3万6千キロしかないです。
長持ち?の秘訣などはないが、仲間の赤帽さんと比べるに、速度を出さないことぐらいか。高速では、100以上は瞬間的にだすだけで、常時80~90kでの走行です。それと「急」という走行をしないことでしょうか。

今週末に大阪朝着けが入る。8時必着ですので、7時には大阪に入りたい。早朝3時半スタートとしましょうか。ここはロートル車にチョット頑張ってもらいます。たのんまっせ!



あるお寺の梵鐘の話

2020年11月28日 | 仏法
 愛知県三河の真宗大谷派のある寺に1808年(江戸時代・文化5年秋8月)に寄進された梵鐘がある。呼び寄せる鐘‥喚鐘(かんしょう)です。
中尾与惣治作とある。豊川牛久保の鋳物師です。
「東遣西喚・為物発声」(とうけんさいかん・はっせいのためのもの)と記されている。
お釈迦さんが、この娑婆を離れてわれらに西のお浄土へ往けよいけよと・・西の阿弥陀仏は、来いよこいよとよばう・・・の教えです。この鐘の音はこの教えを発声するということです。
1943年(昭和18)の戦時中に、不要不急の金属を供出せよという命令がでました。戦争の武器にする為でした。お寺の鐘も「不要不急」のモノでした。しかし当時この寺の11代住職の強い意志と決断で、この金属回収の国家命令を潜りいま寺にあって「東遣西喚」の音を響かせています。
この寺は父の生まれた村にあります。この度1799年の本堂が老朽し、新築された。廃寺が増加するなか、信心の道場が維持されていくのはうれしいことです。

幸せの中身・・・

2020年11月27日 | 仏法
久しぶりに別院の法話へ。本日のテーマは「置かれた場所で咲きなさい」でした。その中で一つだけ記す。
「毎日一日のおわりに今日あった喜びを10書きなさい」ということでした。幸せの中身は・・・ということです。
 
自分はどうか・・・?
  • 娘の発作が多発するも、何とか作業所へ行けた・・・
  • 朝の平和公園での散歩が気持ちよかった
  • トラックのダイナモの交換はしなくてもまだもつ・・・ということで出費なし
  • 別院の聞法で久しぶりに知り合いにあえてよかった
  • 娘が作業所にて排便がありよかった
  • 少ない仕事ながら無事済む
  • お隣さんからリンゴジュースをいただいた
  • 一週間以上書いてなかった日記を再開できた・・・
  • 松山ケンイチの引きこもりドラマのビデオに心が震えました
  • 日曜日に一つ仕事が入る

10個さがそうとおもうとけっこう難儀だ。反対に不満・怒りならばなんぼでもでるんだが・・・

それに気づくだけでもよろしいか・・・幸せの喜びはなんてことない日常にあるんですね。

 

「老ー障」介護

2020年11月16日 | 朝な夕なのこと
 子供の具合が悪く仕事は自分のコマイ仕事のみ行う。家を長く空けなければならぬような仕事はできない。介護があるからです。年齢に応じて仕事量は少ないのでそれが幸いしてる。今年は具合がわるいのが続く。2度の入院と、家でもこの秋は2度も伏せっている。「老ー老」介護ならぬ、「老ー障」介護です。
夫婦くたばらぬよう気を付けてやってます。

お釈迦さんの言葉を思う・・・「子のある者は子について憂い、また牛のある者は牛について憂う。実に人間の憂いは執着するもとのものである。執着するもとのもののない人は、憂うることがない。」
 子や財(牛)のある人は、それに執着する。するとそこに憂いがついてくる・・という真実です。歳を重ねるごとに知らされます。


鉄砲と刀を運んでよ・・・

2020年11月12日 | 私のなりわい・運送のこと
 いろんな問い合わせがあります。
本日は、鉄砲と刀等を横浜まで運んでくれないか・・・と。
火縄銃とか刀剣・小刀とか・・・らしい。美術品には赤帽の運送保険は適用されません・・何かあった時に対応できません・・・と話す。
先方は美術品ではなく、骨とう品です・・とのこと。
しかしなんだか「ヤバく」ないかと…心騒ぐ。道中に万が一にも何かあれば、警察沙汰になりかねない。
横浜までの運送なら赤帽としては、結構な仕事です。ちょいと若ければ、これほど石橋を叩かないでしょうが今は渡りたくない仕事です。
結果申し訳ありませんがタケフジでは、お受けできません・・・とお断りする。


赤帽の「外注」

2020年11月07日 | 私のなりわい・運送のこと
 私が赤帽運送をしてて、その運送中に他の運送依頼があってもその仕事に駆けつけることはできません。そんな時には仲間の赤帽さんに急遽依頼します。帳面上の「外注費」です。
仕事をたくさん持ってる赤帽さんはこの外注費は当然多い。
当タケフジは、30年余の推移を眺めると過去の外注最多額は170万。ほとんどは、100万以下です。平均すると年5~60万ほどです。さしたることはない。
 身の程に 負うた殻なり でんでんむし・・・です。
外注をすると、その手数料が入る。顧客に請求した運賃に任意の%です。外注を出す赤帽さんによってその割合額はマチマチです。
タケフジは、50k走行未満の仕事は5%、50kを超えるものには10%の手数料をいただいてます。

本日久しぶりに外注がありました。仲間の赤帽さんに依頼し受けていただいた。しかしその後、運送ルート・引き取り地・時間等が二転三転し、その都度の連絡FAXやらで相当イラつきました。今回のその手数料は500円ほどですが・・
でもでも・・・いけません。手数料目的ではありません。顧客の運送依頼は断らないというのが赤帽です。ひいては自分のなりわいを保ためです。


gotoボンヤリ…します

2020年11月01日 | 私のなりわい・運送のこと
 定期の仕事が10月30日(金)から土日を挟み4日まで休みとなる。
その間のカレンダーは仕事なくマッシロケ。
飛び込みがなければ5日間の失業です。若い時の長期連休はブルーでした。休みは収入ゼロですから。70を超えた今は紅葉カラーでしょうか。それは半分淋しさもあり、また縛りがとけた気楽さイロです。
1週間娘が持病にて床に就き、やっと床上げした。この安堵感もあります。goto
トラベル・イートに行くこともないですが、gotoボンヤリです。