「持続化給付金」の申請てん末

　「持続化給付金」申請のてん末です。

５月９日にWEB申請する。その事前には仮申請し、IDとかパスワードとかの登録はアナログ人間にとっては面倒なことでした。

申請該当者は、法人・青色・白色申告者で以下の書類が条件です。当赤帽タケフジは一番簡単な白色申告ですので、以下の書類でした。

 

• 2019年の確定申告書
• 今年度売り上げで、昨年の同月売り上げが50パーセント以上減少した月の帳面
• 身分証明書
• 振り込み先の銀行通帳

これらの写しをコンビニにてUSBメモリーにとりこみました。この作業自体も初めてのことで２度３度通わねばならぬ体たらくでした。なんとか用意し、申請はクリック一つで終わり・・・これでいいんかい？

あとは待つだけ。

2週間後にメールあり。内容にエラーがあるという・・・それは、月の売り上げが50パー以下というのは、2019年の月平均売り上げに比べということでした。自分は、単純に本年度4月売り上げが前年度にくらべ50パー以下なので、これでよし・・・という勘違いでの申請でした。

その点を修正して再申請しました。また修正のメールがあるだろな・・・と思ってたら、月末に入金がありました。

これで今年度前期の大幅落ち込みも乗り切れます。また、中小の事業の「持続化・・」という国の要望は、来年度以降も事業を持続することが、社会・経済にとって大切で貢献だという趣旨です。当事業は微塵のものですが、「持続」いたします。

 

タクシーでの配達運送

　

　コロナ自粛にて「新しい生活様式」が雨後の竹の子のように出てきました。

タクシー業界が食品宅配や買い物代行に進出してきました。名古屋でも宝タクシーがスギ薬局と提携し、注文された品を１回千円にて宅配する仕事を開始した。

つばめタクシーは、「矢場とん」・「若鯱や」の配達をする。フジタクシーは、「ウーバー・イーツ」だそうだ。

政府が４月からタクシーに食品配達業務を特例措置として認めたからだ。どれも運送業と競合する分野です。赤帽個人として、店と提携してするならばできるかもしれぬが、共同配車にて行うには料金的に困難か。

かつて赤帽の草創期のころ、引っ越し等にて「顧客の同乗」がタクシー業界からクレームがあった。人を乗せて料金を取るのは「白タク」だということでした。結果は問題なしでしたが。

今回のタクシーの運送行為はかつての真逆のことです。時代は変わりました。

当タケフジは来週の1日は、単価１８０円にて９０件の投げ込み仕事です。これは任意の契約です。距離・時間での料金ではありません。なんでも拾ってやらなければなりません。

復「旧」はできるか？

　緊急事態宣言が解除された。良し悪しはわからぬ。結果はまた２週間後にでてくるだろう。

宣言が続く限りケイザイは落ち込む。そのうちに世界中が足腰もたたぬようになろう。為政者はそれを恐れる。コロナとケイザイは、シーソーのようなもんです。一番よいのは、均衡することです・・・病ありつつも平時の暮らしはあるし、できる・・・という共生か。われらもそのような「新しい生活様式」にて暮らしていけるならばそう暮らそう。

というのも、これからの生活は、ついこの４～５か月前の「旧」には戻れないような気がするからだ。すでに、このケイザイの下降は、とうにリーマンショックを超えている。実生活の根底が崩れてしまったように思う。

　これを機に「新しい」モノサシで生きていけというのが、この度の教訓・天啓ではなかろうか。新しいモノサシというのは、政府のいう「新しい生活様式」ではないというのは当然ですが、それをどのようなものにするかは、自分ではわかりませんが・・・

失うもの多すぎる今の人類

　間もなく緊急事態宣言が、解除されるか・・・という時です。

コロナと当分付き合っていかねばならぬ人類です。当分というのは不適切でしょう。人類は発生した時から「これら」と共に過ごしてきているんですから。たまさかコロナウイルスが2020に猖獗を極めただけのことです。

　古代遺跡の発掘にて、争いでもなく、自然災害でもなく忽然と消滅した遺跡がある。考古学の仮説として伝染病ではないかというのがあります。

きっとそんなことがあるに違いないと思います。当時の集落にあっては、今回のコロナのような流行りがあれば、容易に廃墟となりえます。

人類の生まれた時からの「お付き合い」なんです。当時なれば、感染したが廃墟になり、またどこかで集落が再生するだけのことです。

ところが、失うものの大きい現代なればこそ混乱は激しくなります。われらの先祖に比べ、なんと多くの物を持ってしまったことか。

人類70億人は、地球のキャパからして、増大しすぎたのでしょうか？

散りゆくバラ

適当に植えたバラが猛烈に咲きました。

いづれ花びらは落ちてしまいます。チョキチョキ摘んでみました。

コロナで人類は大騒動してますが、花卉はひたすら自分を開いていおります。

そして散る時には静かに落ちていきます。

　裏をみせ　表をみせて散る紅葉

良寛さん

コロナ・ころな・KORONA

仕事はない。

時間はある。コロナのハナシばかり・・・ならば・・・

パンデミック・クラスター・オーバーシュートで始まり、三密・濃厚接触・飛沫感染・帰国者・接触者外来の３７．５℃・PCR検査でロックダウン。アベノマスクで、もやもやモイスチャー・マスクは転売。手洗い動画、院内感染で医療崩壊、あげくに緊急事態宣言。ステイホームといわれ、テレワーク、オンラインでの会議・飲み会・授業・合奏・就活。総理もホームにてくつろぎ動画。それから、自粛要請・ついでに休業も。正しく恐れて外出すれば、1.5Mのソーシャルデスタンス。不要不急の外出制限で「こないでください」。「新しい生活様式」はと、お上がご指導。取り締まるは自粛警察パッシング・・・

・・・これからも続くでしょう。本日は、自粛疲れでテイクアウト弁当くってオシマイ。

久しぶりの長距離

　緊急事態宣言が延長される…という中に、横浜の引き取り仕事をする。

「不要不急」で他府県からの来訪はお断り・・・というようなメッセージが各所にありました。

こちらは不要不急ではなく、緊急の依頼です。

実は、３００kを超えるような仕事が入るとタケフジは、他の赤帽さんに依頼してました。家庭の事情で長時間家を空けるわけにいかないからです。

しかし・・・です。コロナにて仕事が干上がり・・・ということで走りました。

浜通に朝９～１０時の引き取りですので、朝まだきうちに起きて横浜に向け走りました。連休谷間ですが、交通量はすくなし。順調に集荷し、名古屋に向かう。午後３時半に終了。都合１２時間でした。

現在５時。家にてボーっとしてます。