このところある赤帽さんの仕事が続いている。
彼に事情があり仕事ができない状態だからです。長野とか岐阜とか・・入りました。自分にとっては売り上げが増すのでいいようなもんですが、当人にとっては大変なことです。隣の不幸は蜜の味・・・という諺があります。人の心の奥にあるドロリとした抜きがたい感情です。
自分にその思いがないといえばウソになる。彼が復帰した時にはこちらから仕事のボールを投げたらいいのですが、自分にはほとんどコロコロの仕事しかないので彼の好きなロングは投げられません。
いずれにしても凡々なれど日常が送れるということは、特別の日々だと肝に銘ずる。