名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

名古屋市名東区の赤帽運送はタケフジへご用命下さい
052-772-5880

人の不幸

2021年10月27日 | 私のなりわい・運送のこと
 このところある赤帽さんの仕事が続いている。
彼に事情があり仕事ができない状態だからです。長野とか岐阜とか・・入りました。自分にとっては売り上げが増すのでいいようなもんですが、当人にとっては大変なことです。隣の不幸は蜜の味・・・という諺があります。人の心の奥にあるドロリとした抜きがたい感情です。
自分にその思いがないといえばウソになる。彼が復帰した時にはこちらから仕事のボールを投げたらいいのですが、自分にはほとんどコロコロの仕事しかないので彼の好きなロングは投げられません。
いずれにしても凡々なれど日常が送れるということは、特別の日々だと肝に銘ずる。

今週のみちくさ

2021年10月09日 | 朝な夕なのこと
 岐阜市まで納品。そこで新たに三重県津市の一身田までの荷を受けて走る。距離が160㌔走行で良き仕事となりました。着地は真宗高田派の専修寺の近くでした。納品した会社から専修寺のそびえ立つ伽藍が見えました。仕事のあとはただ帰るだけなので寄らないテはありません。
時は5時近くでしたので、本堂内に上がり参拝することはできませんでしたが、静寂の境内には入ることができました。夕陽差し込む国宝の御影堂・阿弥陀堂のシルエットが鋭くうかびあがりしばし時を忘れる。
何度も訪れたところですが、環濠で守られた寺内町のたたずまいはタイムマシンでひと昔前に行ってしまったかの錯覚に陥るのです。みちくさをしてよかった。

 


年金振込通知書・・・が来た!

2021年10月07日 | 朝な夕なのこと
 我が家にも誤送の「年金振込通知書」がカミさんの分と2通来ました。
内容は、年金の種類と2か月分の額42万9千円と16万4千円というものでした。振り込み先銀行も記されています。自分の振り込み通知書も誰かさんに送られていることでしょう。もしこれに氏名が記されていたならば、新任の厚生大臣の首が飛んでいたでしょう。
この通知書の送付は委託で、岐阜のサンメッセというところがやってるそうだ。いずれにしても杜撰・いい加減・・・で開いた口が塞がらない。

ヒマつぶし電話

2021年10月06日 | 朝な夕なのこと
 知り合いの赤帽さんからヒマつぶし電話あり。
仕事ある?から始まって世間のはなし・・・健康のはなし・・そこで彼がガンにて短期の入院手術をしてたとの話。さいわい初期とみえて以後は様子見ということらしい。彼は自分よりも4~5歳上です。長距離もなんのその・・・なんですが、これからは十分に気を付けて・・・で終わりました。自分も8年前にガンを患って手術。以後の様子見が長いことながいこと・・・でした。やっと今年からその病院から放免され、近くのクリニックで血液検査だけとなる。その医院ではあと2年はみましょうか・・・でした。十年間もこの年で様子をみてたら異なる病が続々と出てきてもなんの不思議もない。事実その通りです。こうして文明国の老人は病院と二人三脚にて歩まされていきます。


ぼんやりしてたら…秋

2021年10月01日 | 朝な夕なのこと
 緊急事態宣言が解除された日、なにも変わらずの一日でした。幸い当地では台風の影響はなく、散歩して、9月の請求書を作成して、定期の仕事をすまして・・・それでオシマイの夕暮れ時となりました。
散歩コースの香流川堤には、先ごろまでは萩の花がゆらゆらと咲いてました。今日歩いてみるとその萩には種ができ裾にまつわりつくようになる。季節はしらぬまに移ろいて行きます。いわず語らず諸行無常を足もとで展開してくれます。こんな普通がスぺシァルと・・・。
 萩の実の 裾まつわりて 足かろし