ボクこんな事も出来ます。

　　気温はかなり高めの日が、数日続いているのですが
　　カラッとしています。
　　でも外で働いている方達にとっては、ウンザリする日々と思います。
　　去年は、いつのまにか扇風機の前で
　　お腹を出して、寝ていたカロンですが
　　今の所は、風が通る屋外のデカハウスが一番の様です。

　　今日の一枚です。
　　
　　春のチビリスの男の子ですが、去年の落ちていたオニグルミを
　　隠しているところです。
　　多分、もう殻の中は空洞になっていると思うのですが........。
　　もう少しすると、土の中やこんな所に
　　どんどんクルミを、隠す日々が続きます。
　　でも、彼の場合よ～く見ていると、
　　一度隠しても、また出して次の所へ........。
　　何だか、決断に欠ける青年に育った様です。

静かな朝でした

　　森の恵みが、一段と豊富になって来ている証拠でしょうか
　　今朝出会えた訪問者は、二匹だけでした。
　　ちょっと顔を見せに寄っただけ。　
　　と、ばかりにすぐに姿が見えなくなりました。

　　カロンの、屋外用ハウスの中に
　　大きな青いクルミが落ちていました。
　　あのエゾリスの、小さい歯型ではありません。
　　そうです！カロンです。
　　時々、落ちてくるクルミが出てきたので、
　　持ち込んで、ガブッリとやった様です。
　　皮の下の殻はかなり硬さを増していて、色も黒っぽくなっています。
　　あと三週間もすると、収穫が始まるのではないでしょうか。
　　こんなに静かなのは、すでに美味しい木があるのかも知れません。

　　今日の一枚は
　　やっぱりキックちゃんです。
　　お尻もお母ちゃんと違って？プリンと大きいんですよ。

またお母さんだね

　　毎朝と夕方に、すっごく元気な若者集団が、自転車で通ります。
　　夏休みのスポーツ合宿で来ている、大学生や高校生のようです。
　　緑の中を駆け抜けていく後ろ姿が、とっても爽やかです。

　　さて今日の一枚は、
　　また秋にも、お母さんになるらしいキックちゃんです。
　　春の様な無邪気な表情に、なかなか会えません。
　　でも、彼女は私の言葉かけを、じーっと聞いてくれるんです。
　　警戒心も、もちろん忘れていないのですが、
　　今一番の、近距離付き合いのリスになっています。
　　
　　彼女に、「キック、お腹の赤ちゃんのお父さんは誰？」と

　　ついつい聞いてしまうオバサンが、彼女の前に居るのでした。
　　　　
　　

もう大人だね

　　毎朝庭で見ると、まだ子供リスの愛らしさが残っていても
　　森で見ると、大人リスと殆んど変わりませんし、
　　警戒する様子にも、怯えがありません。
　　堂々としています。
　　何だかうれしいような、寂しいような気持ちです。
　　このリスは、春に一番先に出会った、女の子です。
　　
　　いつも姿を見せてくれる、三匹の子リスには
　　沢山の、かわいい写真を撮らせてもらいました。
　　
　　「あの耳毛はどうなって行くの？」
　　そんな疑問も、楽しい宿題でした。

　　今朝も、坂道の上のペンションに宿泊された方が
　　大きな荷物を抱えたまま、道路や、木々を走りまわるリスに
　　足を止めて、「よかったーこんなの見れて～」と、
　　何度も振り返っていました。
　　この方の、これからの旅の日々にも、
　　また、いいことがあります様に
　　
　　　
　　

今日のプレゼント

　　去年よりカラッとした夏に、食欲も落ちずに
　　季節の食べ物を楽しんでいます。
　　カロンのサマーカットも、今のところ必要無い様ですが
　　でも、それは人間が思う事で、様子を見ながら
　　バッサリとやってもらいます。

　　今日の一枚です。
　　こんなビックリ箱はどうでしょうか
　　やっぱり子リスがピッタリです。
　　耳毛が、ほ～んのわずかになっています。
　　光線のかげんで、わかるくらいです。
　　これから秋に生まれる仔リスとは、はっきり違います。
　　春生まれの　複数の仔リスに共通しています。
　　今日のかわいいエゾリス君で、ホッと一息してください

　　
　
　　

『あやや・・・・おかあちゃんのオッパイ』

　　とっても爽やかな夏の朝でした。
　　カーテンを開けた時には、すでに水を飲んでいるリス君あり。
　　よし、こんな朝は　井上揚水の『少年時代』で
　　青い空、白い雲、緑の木々のそよぐ音に、
　　あ～ピッタリ！
　　
　　この数日間は、何だかんだでパソコンに向かえず、
　　遊びに来ていただいた方、ゴメンなさいね。
　　でもちょっと　うれしいお話デス。
　　
　　あの『お母ちゃん』と、とび蹴りの『キックちゃん』の
　　オッパイとお腹に、オメデタの疑い？です。
　　『お母ちゃん』は、もしかしたらすでに
　　生んでしまったのかも知れません。
　　もう少しすると、様子がはっきりすると思います。

　　『キックちゃん』はプッチンオッパイでこれからです。
　　強気の彼女は、周囲を敵にまわしているのか？
　　背中に歯型と思われる傷跡が、幾つもついているのが気になります。
　　子育てにも、困難が多いでしょう。
　　どうしても人間社会と、ダブらせてしまいます。
　　だけどこんなタイプ、好きだなァ～。

　　春に引越しを見せてくれた、Nさん宅に住み着いたエゾリスも
　　どうやら、おめでたらしいとの事でした。
　　春とは違い秋は、子育てと冬の準備の両立の忙しい日々です。
　　尊敬します　エゾリスかあさん

　　今日の一枚はもちろん、『お母ちゃん』の今です。
　　
　　
　　

クルミは豊作の予感

　　あれから約一ヶ月近く経つ、ちびのクルミは？

　　こーんなに大きくなりました。
　　大きさは、ちょうど青梅の大と同じくらいです。
　　エゾリスの味見も、既に始まっています。
　　重いので今は、殆んどがぶどうの様に垂れ下がっています。
　　
　　味見は、一個もいで。。。ガッブウ～マズイ
　　と、言った様に、捨てられます。
　　もちろん歯型つきです。
　　まだ実も柔らかくて、カッターナイフで半分に切れる程です。
　　後は、台風や強風に落とされない事を願います。
　　
　　昨年は、８月末から収穫が始まってます。
　　どれでもいいのではなくて、木の上を走り回って、実を選んでいます。
　　この時の目つきに、なぜか親しみを感じるのです。

　　

真冬のキャンプ？もいいもんだ

　　あちらこちらで、キャンプの計画を聞ける季節です。
　　もちろん、夏のキャンプも楽しいのですが、
　　真冬の、真っ白な世界でのテント泊は
　　素晴らしい夕焼け、星空、朝焼けが揃うと
　　もう～この世の世界とは思えません。

　　だからと言って、危険な場所まで行く必要なんて無いんです。
　　スキー場のゴンドラを使うと、でかでかリュックも苦になりません。
　　とは言っても、転んでふかふか雪に頭からめり込むと
　　オバサンの場合一人では、起き上がれませんでした。
　　過去形になってしまったのは、
　　この五年間は、全く出かけていないのです。
　　あ～あ～また行きたい
　　
　　今日の一枚は
　　キャンプの夕方です。
　　夕日に染まっていく木々が、美しかったです。
　　

胴も長～くなったよ

　　この数日は、はっきりしないお天気が続きます。
　　でも、体にはとっても楽チンです。
　　暑くならないうちに、モリモリ食べておきます。

　　７月11日にベランダのガラスに激突した小鳥がいます。
　　見ると！『メジロ』でした。
　　見たのは、これが初めてです。
　　飛べないので、鳥かごの入り口を開いたまま、
　　暫らく、そっとしておいたところ
　　元気に復活して、飛んで行きましたよ。
　　ここでは、いつでも見られる程には、いないんです。
　　北海道でも道南では、普通に見られるそうです。

　　今日の一枚は
　　立ち上がると、大人リスよりも
　　まだ、ちょっとだけ低めの子リスです。
　　あのぷっくりスタイルとも、ソロソロお別れです。
　　もしも、新しく秋に生まれた子リスが来ても
　　はっきりと見分けがつきます。
　　春の子リスは、まだ大人リスとは警戒や、威嚇などに発する声が
　　かん高く、かわいい声です。
　　もしかして、変声期もあんのかな～

　　
　　

こんな水飲み場もいいしょ

　　今年は今の所、カロンのサマーカットが必要ないんです。
　　風の通る涼しい場所に、ハウスを置き変えながら過しています。
　　人間も、ビールの消費量から見てみると、例年より快適です。

　　今日の一枚は、
　　昨日の夕方に撮った写真からです。
　　以前ガーデニングで使っていた、花鉢のカバーを
　　ちょっと利用しての、リス用水飲み場です。
　　使ってくれるかどうか、心配だったんですが
　　ヤッター
　　やっぱり仔リスはかわいい～
　　それにしても、靴についている犬の目が恐いです。