この木、私も好きよ

　　　
　　　仕草もまだまだ可愛い、1才児の女の子。
　　　不思議と、このリングのある木は、エゾリスに人気です。
　　　




　　　ん、オバサンに気がついた？
　　　お鼻さ、クニュクニュしてたしょ？





　　　あらァ～何か匂うの？




　　　もしかして、美味しい匂いかなァ





　　　落ちるよ、落ちるよ気をつけて、




　　　え～そんなに美味しいの？





　　　ねぇ～、また明日も来てね。



　　　初めての冬を乗り切って、春を楽しんでいる様にも見えます。
　　　お母さんになるまで、いっぱいいっぱい遊んでおきなさいネ。
　　　そしてオバサンに、赤ちゃんを見せて欲しいんですけど～
　　　よろしく

　　　
　　　

その恋、待った～！

　　　
　　　いや～、ちょっとちょっと～
　　　何がなんだか、あのかわいい雄君が、
　　　朝から、フウッフウッと雌の後を追いかけています。
　　　遂に『キックちゃん』とラブラブか、
　　　な～んて、近くに寄って見ると

　　　　　



　　　あららら、『お母ちゃん』じゃありませんか。





　　　ちょっと～困ります。
　　　『お母ちゃん』のオッパイから見ると
　　　すでに出産して、子育て中ですよ。




　　　もう立ったり



　　　座ったり



　　　遂には、道路を走りまわり


　　


　　　やっぱり、熱い視線の先は『お母ちゃん』






　　　さすがの『お母ちゃん』も逃げて行ってしまいました。
　　　グルーミングを始めた彼は、穏やかな顔に変わっていました。



　　　彼は『キックちゃん』とラブラブと見ていたのに、
　　　オバサンは少々ショックです。
　　　雌の発情期は一日と、非常に短いそうです。
　　　暫らく、『キックちゃん』の姿を見ていませんが、
　　　どんな様子になっているのか、気になります。

　　　



　　　







　　　

まだ、子供っぽいネ～

　　　
　　　先日の一年生です。
　　　おはよう～




　　　泥んこの庭に、



　　　溜まった水も春の味？




　　　庭の隅々まで、食糧を探します。
　　　何処と無く、丸みが残る体つきが幼い感じです。
　　　これも、今年の子を目にすると印象が違うんでしょうネ。
　　　そして、今の所不明ですが、彼女もお母さんに。。。。。





　　　おととと、何か見つけたかなァ？？？





　　　えっ、そんな小さな石に上がれるの





　　　両足揃えて、そうそう



　　　ちょっとヘッピリ腰かなァ




　　　二枚の写真の、微妙な違いが分かってもらえるでしょうか

　　　
　　　
　　　





　　　

1才の春です

　　　
　　　エゾリスの女の子です。
　　　子リスの時から、道路を渡ってきた子です。
　　　動きが早くって、
　　　なかなか、男女の区別が出来ませんでした。
　　　



　　　この日は、オバサンも一緒に道路越えです。





　　　う～ん、見失ったかなぁ～。。。。
　　　おお～やってるやってる
　　　巣材の調達です。





　　　全身に、気合が入ってますよ～





　　　いよいよ、運搬に移る様ですネ。





　　　おっと、走り出したのですが。。。。。




　　　巣材を、もう一度まるめ直しです。
　　　子リスをくわえる雌リスは、やっぱり慎重な動きです。





　　　急な雪の斜面を、





　　　さて、エゾリスちゃんが何処にいるのか？
　　　あなたには、分かりますか？？？？？



　
　　　ここは、個人の方の持ち山なので、
　　　今度、お願いしてから立ち入る事にしましょう。
　　　山の中が、どうなっているのか楽しみが増えました。
　　　今のところ、彼女のオッパイは見えていません。
　　











　　　

春は足踏み

　　先週から、雪の朝が続きました。
　　日中は融けてしまうのですが、
　　すでに出産しているエゾリスには、
　　この寒さに、大変な苦労の日々では？
　　と、想像しています。
　
　　　　　



　　　　　　　

　　　フクジュソウも、なかなか黄金の輝き!!
　　　とは行きません。



　　　アズマイチゲも、昨年よりさらに面積が広がっています。
　　　


　　　これも、主人の雑草との戦いの成果？？？
　　　白い花の群落が、春を重ねる度に大きくなって行くのは
　　　きっと、大地からの春のプレゼントですネ。





　　　そんな雪の庭を、元気に走りまわるエゾリス君。





　　　う～ん、そこでストップ！
　　　ポーズ！なんて無理ですネ。





　　　オバサンの靴跡も、ま～だ長靴のものです。
　　　でも蛇が恐いので、庭歩きは年中長靴で～す。

　　　


　　　

　　　

春の雪っておいしい

　　
　　朝起きると、雪の朝の事です。
　　笹の葉を抱えるようにして、雪をペロリ。
　　




　　そう言えば、あの晴れた日の雪は美味しそうでしたよ。
　　春の雪ってちがうのかな～。





　　ガブッ、ガブガブ～





　　う～ん、樹液のソースで、いただいています。




　　春の雪を食べている　エゾリス君達の顔は
　　と～っても穏やかに見えます。

　　

春をチュチュ～チュ

　　　
　　　太陽があったか～い
　　　そんな日は、帰り道もゆっくりです。
　　　これは、何の木？
　　　ブラ～ンと逆さまで、チュチュ～




　　　おととと。。。疲れましたか？





　　　またまた、い～いお味なのでしょうか
　　　虫でもいましたか、





　　　いや～、春のお味ですね。





　　　君は随分高い所にいるのですが、
　　　ここまで、チュチュチュ～って聞こえそう。





　　　次の木へのジャンプも、お見事。



　　　まだまだ、例年雪の降る日もあります。
　　　せめて、晴れた日は春を味わってくださいよ。
　　　
　　　春になっても、姿を見せないエゾリスが気になっています。
　　　吹雪後の朝には、餌台の周囲に常連の顔が揃います。
　　　この冬を『ミミちゃん』は越せなかったのでしょうか。
　　　まだまだ諦めるのは早い
　　　オバサンは今、自分にそう言い聞かせているんです。


　　　

クルミの横割り名人？現れる！

　　　
　　　この冬は時々、庭の餌台に
　　　オニグルミも加えてみました。
　　　早い者勝ちで、すぐに姿が消えてしまっていました。

　　　先日、残った雪に足を取られながら庭を一周。
　　　えっ、横割りクルミがこんなに～
　　　その一部がこれです。





　　　まさかね、このベテランがね～～～。




　　　オバサンは見た
　　　『お母ちゃん』のクルミ横割りを。
　　　どうして？どうして？
　　　みんなより、素早い縦割りが出来るじゃないの？




　　　な～んか、これには訳がありそう。。。
　　　『お母ちゃん』貴女は、またまた謎のリスですね。





　　　下で、クルミ割りを見ていると
　　　横割りは、面白いほど削り粉が飛びますね。
　　　音が大きいと『お母ちゃん』危険ですからね。



　　　

彼はやっぱり賢い

　　　
　　　今日も『キックちゃん』の彼が登場です。
　　　体の色が、他の個体よりグレーがかっているので、
　　　見つけ易いんです。
　　　これは、外敵から身を守るのには
　　　自然界では、少々不利な点です。
　　　他の個体より幹の色に、保護色として馴染んでいません。





　　　トビも巣作りの為、木の枝を一本づつ運び続けています。
　　　庭の立木で、時々休憩です。
　　　エゾリス達にとっては、コレが恐怖です。
　　　影が見えると、樹の幹にフリーズです。




　　　彼は素早く、狭い所に隠れるんです。
　　　その速さはすごい！




　　　彼は慎重で、再び動き出すまでは
　　　オバサンも、待ちのポーズに入るのです。
　　　そして、いよいよ帰り道です。




　　　おや～今日はこちらの家ですか。
　　　誰か居るんじゃないですか？




　　　オバサンは呼びました　『キック、キック！』
　　　そして、「オバサン、うるさい！」と
　　　何か、リス君に怒られたようです。




　　　



　　　






　　　

今春のオメデタ

　　
　　　まだまだ、雪も薄っすらと降る朝も迎えています。

　　　春は春なのですが、さぶい！！！
　　　リス達の活動時間も、長くなっています。
　　　やっぱりうれしいお知らせは、この方からです。





　　　長いお付き合いの『おかあちゃん』です。
　　　わかりますか
　　　ちょっと見えにくいですか？





　　　それでは、拡大写真でどうぞ





　　　やっぱりこの方『キックちゃん』も気になるところです。
　　　が、今のところ何も変化がありません。






　　とにかく、この二匹の子育てが　み・た・い　

　　　幹の色と同じ二匹がわかりますか。