『映画 』カテゴリーの記事も、『食の文京』と同様に過去の記事にナンバリングをして、シリーズ化しました。
『映画』の過去の記事にナンバリングをして、ブログを開設してから1年10ヶ月で、僅かに16回しか『映画』の記事をアップしていない事に改めて気が付きました。
ブログを開設した当初は、『映画』の記事がメインのカテゴリーになるだろうと予想していましたが、実際には意外と少なかったです。
これは、映画を観る機会が以前より減ったこともありますが、映画以外にアップしたい事が多かったからだと思います。
と言うことで、これから暫くは、精力的に『映画』の記事をアップして行くつもりです。
第17作品目の映画は、『僕らのワンダフルディズ』です。
『僕らのワンダフルディズ』は、2009年11月に公開された日本映画です。製作会社:共同テレビジョン。配給:角川映画。
主演は、竹中直人。
共演者は、宅麻伸、斉藤暁、稲垣潤一、段田安則、浅田美代子、紺野美沙子、貫地谷しほり、ほか。
奥田民生が主題歌の「雲海 」を歌っています。
ストリー:竹中直人が演じる平凡なサラリーマン藤岡が、入院先の病院で偶然に「末期のガンで余命半年」という主治医の話を聞いて、落ち込んでしまいます。
余命短い藤岡は、高校時代の自分達のバンド「シーラカンズ」の事を思い出し、死ぬ前にもう一度バンドをやろうと、かつてのメンバーで声をかけるのでした。
最初はバンドの再結成に賛成していなかった仲間も、彼の病気の事を知りバンドを結成をして、「オヤジバンドコンテスト」出場を目標に、高校時代の輝きを取り戻したのです。
しかし、末期ガンだったのは藤岡ではなく、宅間伸が演じる山本でした。それでも彼らは、最後までそれぞれの生き様を見せてくれたのでした。
感想:この映画は、竹中直人を始めとした役達者さん達の演技だけでなく、劇中でのバンド演奏でも楽しませてくれました。
楽しかった映画ですが、自分も「余命半年」と宣告された時に、藤岡や山本の様に、自分の死を受け止めて、残された時間を前向きに生きることが出来るか、考えさせられました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます