隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

映画 Film17 『僕らのワンダフルディズ』

2013年08月16日 | 映画

映画 』カテゴリーの記事も、『食の文京』と同様に過去の記事にナンバリングをして、シリーズ化しました。


『映画』の過去の記事にナンバリングをして、ブログを開設してから1年10ヶ月で、僅かに16回しか『映画』の記事をアップしていない事に改めて気が付きました。

 
ブログを開設した当初は、『映画』の記事がメインのカテゴリーになるだろうと予想していましたが、実際には意外と少なかったです。

 
これは、映画を観る機会が以前より減ったこともありますが、映画以外にアップしたい事が多かったからだと思います。

 

と言うことで、これから暫くは、精力的に『映画』の記事をアップして行くつもりです。

 

第17作品目の映画は、『僕らのワンダフルディズ』です。

 

 

『僕らのワンダフルディズ』は、2009年11月に公開された日本映画です。製作会社:共同テレビジョン。配給:角川映画。

 

主演は、竹中直人。

 

共演者は、宅麻伸、斉藤暁、稲垣潤一、段田安則、浅田美代子、紺野美沙子、貫地谷しほり、ほか。

 

奥田民生が主題歌の「雲海 」を歌っています。

 

ストリー:竹中直人が演じる平凡なサラリーマン藤岡が、入院先の病院で偶然に「末期のガンで余命半年」という主治医の話を聞いて、落ち込んでしまいます。

 

余命短い藤岡は、高校時代の自分達のバンド「シーラカンズ」の事を思い出し、死ぬ前にもう一度バンドをやろうと、かつてのメンバーで声をかけるのでした。

 

最初はバンドの再結成に賛成していなかった仲間も、彼の病気の事を知りバンドを結成をして、「オヤジバンドコンテスト」出場を目標に、高校時代の輝きを取り戻したのです。

 

しかし、末期ガンだったのは藤岡ではなく、宅間伸が演じる山本でした。それでも彼らは、最後までそれぞれの生き様を見せてくれたのでした。

 

感想:この映画は、竹中直人を始めとした役達者さん達の演技だけでなく、劇中でのバンド演奏でも楽しませてくれました。

 

楽しかった映画ですが、自分も「余命半年」と宣告された時に、藤岡や山本の様に、自分の死を受け止めて、残された時間を前向きに生きることが出来るか、考えさせられました

 


予告編⇒ 
http://youtu.be/lkrQAIw5qLc


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