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隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第32回は『神宮球場最終戦』をお送りしす。
昨日 (10月4日)、明治神宮野球場 にヤクルト vs 阪神の今シーズン最終 (24回) 戦の応援に、雨の中、行って来ました。
この試合は、東京ヤクルトスワローズの神宮での最終戦でもあり、同チームの宮本慎也選手の引退試合として行われました。
試合開始前の午後5時に球場正面に到着すると、「宮本慎也引退試合」と書かれた大きな懸垂幕が飾られ、多くのファンが写真を撮っています。
三塁 (阪神) 側 10番入口の前に、イーフ君が待ってくれていました。
イーフ君の今日の出で立ちは、虎の刺繍のボンタンで、戦闘意欲満々です。
入場時には、宮本選手の「特製応援ボード」と「ベースボールカード」が貰えました。
神宮球場に応援に来るのは、3月29日(金)の開幕戦⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/455e68fb4968691e85952adaaa8bd654 以来、2度目です。
神宮での開幕戦と最終戦のどちらも観戦したことになります。
開幕戦も寒かったけれど、今にも雨が降りそうな雲行きで、この日も寒かった!
従って、ビール片手に観戦ではなく、熱燗 を飲みながらの観戦となりました。
席は、4,500円のS指定席でしたが、39段目とかなりグランドからは、高い場所でした。
試合開始前の始球式には、宮本選手のご家族が揃ってグラウンドに降り、ご長男の宮本恭佑君 (7歳)が投手、宮本選手が打席に入り、マウンドの前から見事なストライクを決めました。
宮本は、2番ショートで先発出場し、5度打席に立ちましが、ノーヒットでした。
宮本が打席に立つ度に、ヤクルトファンだけでなく、阪神ファンも「特製応援ボード」を掲げ、声援を送ります。
試合の方は、阪神が4回表に、森田と藤井彰のタイムリーヒットで2点を先制しましたが、ヤクルトが6回裏に阪神先発のメッセンジャーから、バレンティンが2ランホームランを放ち、同点とされてしまいました。
バレンティンの本塁打の数は、これで60本。すごい記録ですね。
その後、両チームとも得点がなく、延長戦に突入。
延長になった頃から、雨足が強く なり、ずぶ濡れになりながらの観戦です。
神宮では、丁度10年前の2003年8月5日にも、ずぶ濡れになってしまった思い出があります⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2ec4d13e37a9dacac2b2b9683dcd2140
延長10回表、一死満塁の場面では、今シーズン限りで引退が決定しているタイガーズの桧山進次郎選手が代打で登場しました。
結果は空振りの三振でしたが、神宮球場での最後の勇姿に、ファンからは大きな拍手と歓声が送られました。
宮本選手と桧山選手の最終打席の動画は、Youtubeの「隊長のチャンネル」で公開しています⇒ http://www.youtube.com/user/tigers1985ify/feed?view_as=public
阪神は、12回表の攻撃で相手のエラー絡みで1点を上げ、その裏のヤクルトの攻撃を福原投手が3者凡退に押さえて、タイガーズが勝利しました。
尚、桧山選手の引退試合は、今日(10月5日)午後6時から、 甲子園球場での対巨人戦で行われます。
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