隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

街歩き 第18回 『播磨坂桜並木と小石川植物園』

2014年04月04日 | まち歩き

        =写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます=

 

隊長の地元:文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第18回は、『播磨坂桜並木と小石川植物園』をお送りします。

 

Dsc_0012

 

『播磨坂桜並木』は、第二次大戦後の区画整理でできた「環状3号線」の一部として整備されました。

 

この地にあった松平播磨守の上屋敷にちなみ、播磨坂と名付けられ、昭和35年に坂の舗装が行われた際に、当時の花を植える運動の一つとして桜の木約150本が植えられました。

 

桜は、地元の人々の手で育てられ、立派な桜並木に成長し、また、中央部は緑道として整備され、憩いの場となっています。

 

『播磨坂桜並木』への最寄り駅は、東京メトロ 丸の内線 茗荷谷駅です。

 

駅の前には、『セミナー 漢字、日本語、中国語http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e5921fc0f992930038126fdcc43bc1a0 で紹介した、「放送大学東京キャンパス文京校舎」があります。

 

又、『小石川寺町散歩http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/883de3089dd1270e281dcc750ead7584  への出発地点でもあります。

 

茗荷谷駅より、『播磨坂桜』へは、徒歩約7~8分です。丁度この日は「第43回文京さくらまつり」が開催中で、ソメイヨシノが満開でした。

 

Dsc_0002

 

坂の上から通りを下って行くと、水路も流れていて風情があります。

 

Dsc_0019

 

『播磨坂』を下りきって、通りを渡ると『小石川植物園』の正門があります。『小石川植物園』の正式名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」です。

 

Dsc_0065 

入場料は、大人400円、小中学生130円です。隊長が小学生の頃、学校帰りによく『小石川植物園』に遊びに立ち寄りました。

 

既に時効だと思うので話しますが、当時は正門から入らずに、塀を乗り越えて、入場料を払わずに、侵入していました。ごめんなさい m(_ _)m

 

正門を入り、左周りで入り口に戻って来るのがお勧めです。園内は、都心とは思えない程、自然が一杯です。池には獲物を狙う白鷺(しらさぎ)もいました。

 

Dsc_0037 

 

しばらく園内を塀に沿って歩くと、国の重要文化財で1876年に完成した「旧東京医学校本館」があります。

 

Dsc_0043

 

小高い丘に上がると、見事な桜が咲き誇っていて、大勢の人が花見をしています。

Dsc_0056

 

温室の中に入ると、春を飛び越して夏の暑さでした。

 

Dsc_0059

 

尚、「第43回文京さくらまつり」は、4月6日迄です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« グルメ 91食 『アーリー・タ... | トップ | ブログ その70 『もう一歩 前... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿