隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第9回は、『パリより愛をこめて』をお送りします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/fd/84c3e44e1f37e763a6dd68eed3eedc98.jpg)
『パリより愛をこめて』(原題:From Paris with Love)は、2010年公開のフランス映画。
原案は、リュック・ベッソン(Luc Besson)。尚、リュック・ベッソンさんの映画作品一覧は、こちらをご参照下さい 。
監督:ピエール・モレル(Pierre Morel)。
主演は、ジョン・トラボルタ(John Travolta)。
共演:ジョナサン・リース=マイヤーズ(Johnathan Rys-Meyers)、ほか。
ジョン・トラボルタ主演の 『サタデー・ナイト・フィーバー』 、『団塊ボーイズ』 を観た後に、彼が主演の最近の映画ということだけで、何の予備知識を持たずにレンタルしました。
オープニングシーンが、パリのセーヌ川に沿って走る車に、バックミュージックがシャンソン。それに、映画の日本語タイトルが『パリより愛をこめて』で、原題が "From Paris with Love" 。てっきりロマンチック・ミステリーかと思い期待をして観ました。
ところが、ジョナサン・リース・マイヤーズが演じるパリ在住の大使館員リースが出る場面から「ちょっとおかしいな」と思い始め、ジョン・トラボルタが演じるCIA捜査官ワックスが現れると、それは確信に変わりました。
これは、ロマンチック・ミステリーでも、サスペンス・アクションでもなく、コメディそのものだと。ジョン・トラボルタ主演の『ヘアスプレー』や『団塊ボーイズ』と同じ路線ですね。
あとで、映画の原案がリュック・ベンソンと知り、納得しました
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