『韓国ドラマ:天国の樹』(Vol.2)は、こちら⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/46986fcacbc849f840159557ca7f45d3
今日お送りする『韓国ドラマ:天国の樹』(Vol.3)は、第五話「東京へ …」と第六話「ユンソとユキ」です。
第五話 「東京へ …」:
ハナ(役者:パク・シネ)の東京行きを止めようとしたユンソ(イ・ワン)でしたが、ハナに拒絶されると、突然ハナの前から姿を消してしまいます。
叔母もマヤも旅館から夜逃げをして、ハナはついに一人ぼっちになってしまいました。
東京に就職して2年が経ち、ハナは「本当は私の方がお兄さん(ユンソ)を好きだった」と改めて思い知るのでした。
リュウが社長のホテルで、ルームメイドとして働くハナは、嫌なマネージャーのイジメにも耐え、頑張っています。
ところで、リュウ役を演じている内田 朝陽(あさひ)さんですが、2007年度上半期のNHK朝の連続ドラマ『どんど晴れ』で、ヒロインの夫役、盛岡の老舗旅館の「加賀美屋」のご主人を演じていますよね。
「加賀美屋」のロケに使われた旅館が、岩手県盛岡市「つなぎ温泉」の『愛真館』。この『愛真館』には、2012年の10月に泊まったことがあります。
館内にも「どんと晴れ」のポスターが貼られていて、内田 朝陽さんも写っていました https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/235c3d4b0ed9a103f330f9d62afafa9d
横道にそれましたが、『天国の樹』第五話の続きです。ある日、謎の韓国人がスイートルームに泊まり、ハナが担当になりました。この客は、ハナに何故か顔を見せようとしません、
この回では、ハナの友人ミカ役のソニンの演技が良かったと思いました。
第六話「ユンソとユキ」:
ハナが街で偶然に見かけたピンクのハイヒール、それはユンソにプレゼントしてもらったハイヒールに似ています。
もしかして、ユンソが近くにいるのではとハナは思い始めます。
スイートルームの客は変人で、ルームサービスの料理をハナに代わって食べろと言います。そのシーンで流れていた曲が良かった。
ある日、客に呼び出されたハナは、スイートルームの部屋で眠ってしまいます。その前に現れた客は、ユンソでした。
ユンソは、今ではユキと名乗り、ヤクザの用心棒をしています。
眠っているハナに対して、ユキは「今は名乗れない」と語りかけるのですが、このシーン、ハナに対して残酷ではないかと思いました。
この回では、スケッチブックに書かれた絵など、ユキの正体を暴くヒントが随所に出てきて視聴者にはわかるのですが、ハナはまだ気が付きません。
そんなハナに対して、成人式を迎えたら結婚しようとリュウ先輩がプロポーズをしました。リュウは良い人だと思うハナですが、やはり好きなのは兄のユンソです。
一方、長野の旅館を夜逃げしたマヤ(浅見れいな)は大学には進学せずに、クラブのママになっていました。ハナはそのクラブでピアノ奏者として働くことになりました。
ハナは故郷に一時帰り、両親のお墓の前で、雪ダルマを作り、ユンソと過ごした楽しい時間を思い出すのでした。
★続きは 『韓国ドラマ:天国の樹』 (Vol.4)で★
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