隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

健康・病気 その23 『PM2.5 (ピーエムニーテンゴ)』

2013年02月13日 | 健康・病気
最近のTVニュース・新聞で、この言葉を頻繁に見聞きするようになりました。
 
PM2.5とは、大気中に浮遊する粒子状物質のうち、直径が2.5μm以下の超微粒子がこう呼ばれ、中国の深刻な大気汚染の原因物質としてされています。
 
人間が呼吸を通して微粒子を吸い込んだ時、鼻、喉、気管、肺など呼吸器に沈着することで健康への影響を引き起こし、粒子径が小さいほど、肺の奥まで達する可能性が高いと言われています。
 
これまで、ブログに何回も書いていますが、一昨年の11月下旬に、血痰が出たため、近所の内科医でレントゲンを撮ったところ、肺に白い影がありました。
 
紹介された病院で「非定型抗酸菌症」の疑いがあると診断され、CT検査、喀痰培養検査、気管支内視鏡検査を受けましたが、菌が検出されないために、治療方法が決定されませんでした。
 
それから、1年3ヶ月が経ちましたが、相変わらず、咳と血痰は止まりません。病院では、咳と痰の症状を緩和する薬を処方されているだけです。
 
今までは、漠然と思っていましたが、隊長の病気は「非定型抗酸菌症」ではなく、PM2.5によるのではないかと確信するようになりました。
 
隊長は、2003年12月~2008年1月までの4年2ヶ月間、中国上海に駐在していましたが、その頃から、上海の空気は汚れていました。
 
大気が汚染されていると鼻毛の伸びが早いと言われますが、上海に住んでいた頃は、毎週1回鼻毛を切っていました。
 
日本に帰国してからは、月に1度、理容室で散髪の時に鼻毛を切ってもらうだけです。
 
改めて、上海に住んでいた頃の医者の診断書を見てみると、「咳と痰の咽頭炎症を起こしています。上海の空気の悪さも影響していると思います」と書いてありました。
 
 
さて、肺の病気の原因が分かったとしても、治療法はあるのでしょうか? 体の自然治療力に頼るしかないのでしょうか。。。
 
コメント
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