甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

Let's!cooking! ~超!簡単レモンケーキ~

2019-02-23 | 春夏秋冬 こつ こつ と...日記

小春日和 青空広がるお天気で穏やかな休日です

今日は卒業を迎える3年生も多いですね。

卒業おめでとうございます


2月もアッという間に過ぎて、少しづつ春を感じる日が多くなってきました。

3月は選抜甲子園に、春季大会も楽しみです。

が・・・我が家は忙しい3月になりそうです。

次男が明日いよいよ理学療法士になるための国家試験受験です。

昨年、現場での実習終了後、国家試験に向けて追い込み猛勉強の日々

ここ半年くらいになるでしょうか・・・

ここ数ヶ月は、夜弁当も持参して最終で帰る・・・夜中まで勉強・・・早朝に大学へ・・・の日々を過ごしました。

お昼のお弁当に加え、夜ご飯も持弁。

それに合わせるのが大変さもあったけど、それも昨日で終わり。

二つ上の長男の中学1年生から12年に渡るお弁当作りも昨日で終了しました。

来週から朝のお弁当作りが無くなるかと思うと・・・ちょっと寂しい?嬉しい?かな。

高校球児のお母さん方も、同じように思われていらっしゃる方も多いのではないかと思います。

朝早く起きて大変だったお弁当作りも、無くなれば少し寂しさも感じますよね。

中には、お父さんがお弁当を作られていられたご家庭もあるかと思います。

お父さん、お母さん 私!長い間 お疲れさまでした


今日はお弁当作りも無くゆっくり寝坊できる休日だったのですが・・・

体内時計ってスゴイ!ですね。

休日であっても、目覚まし無しでも、職業病のようにお弁当作りと同じ時間に目覚めます。笑

お弁当を作らなくていい時間ができたので、今日は~超簡単レモンケーキ~を作りました。

何でレモンケーキか?というと・・・

先日、長男の彼女に、お土産にと広島のレモンケーキをいただいて。

レモンケーキ 大好きなんです

これ作れるんじゃないか

理由はそれだけなんですが~。

次はパイ生地を使ってと思っていたけど急遽変更してレモンケーキにLet's!cooking!

残念なことに国産のレモンが手に入らなかったので、

今回は外国産レモンで皮は使わず果汁だけを使用ました

でも!これが~

簡単すぎるのに、かなりクオリティー高く、美味しいレモンケーキが出来上がりました

レシピをのせておくので、レモンケーキがお好きな方はぜひチャレンジしてみて下さいね。

本当!混ぜるだけの超簡単レモンケーキです。



レモンケーキ

材料
(マドレーヌカップSサイズ約12個分)

百均で購入したカップを使用しました。


(A)
たまご 2個
砂糖 50g
レモン絞り汁 大さじ2
はちみつ 大さじ2

(B)
薄力粉 120g
ベーキングパウダー 小さじ1

【作り方】
1、(A)をボールに入れ、泡立てないようによく混ぜる。
2、バターを電子レンジで約30秒 溶かして(A)に混ぜる。泡立てない!
3、(B)をふるって2に入れ、練らないように粉っぽさが無くなればOK。
4、型に八分目まで入れ(生地をホイップ袋で絞り出すと簡単!)
  190℃のオーブンで12分焼く。
  串で刺して生地が着くようなら3~5分焼き足す。
  今回は15分焼きました。


レモンケーキを冷ましている間に、続いてレモンアイシング作り

これが美味しい

レモンアイシング

材料

粉砂糖  50g
レモン絞り汁 大さじ2

【作り方】
1、粉砂糖にレモン絞り汁を入れて混ぜるだけ。
  ※大さじ2じゃ少し固かったので、トロっとするくらいにレモン絞り汁を足して調整しました。
  今回は大さじ3で作りました。

2、冷めたケーキにかける。

ちょっと一手間
アイシング後、210度で3分焼くとアイシングが透明になってカリっと綺麗な仕上がりになります。

ラッピングして出来上がり。 

市販のレモンケーキより一段レモンの爽やかさを感じる好みのレモンケーキに出来上がりました。

春にぴったり! ぜひお試し下さい


我が家の受験生は朝ご飯にレモンケーキを食べて

お昼ご飯は、ベタすぎますが~勝丼を作りました

4年間、大学生ライフもそこそこに、勉強中心の大学生活(学生だから当たり前だけどね)

しかし、人ってやればこんなに勉強できるんや?ってくらい勉強してたな。

(私は勉強大嫌いなので尊敬です

しっかり目的をもって自ら望んでする勉強は自分の知識と可能性を大きくしますね。

勉強は?本当に関心するくらい頑張っていたと思うので、努力が報われるといいなと思います。

その世界、分からぬシステムで・・・

国家試験に合格しなければ、当然資格が無いので内定している病院への就職は無かったことになるらしい。

新生活独り暮らしの住処も・・・決まっているのにお断りすることに。

どうなやら~・・・。

とにかく、4月から資格取得浪人になってもらっては、かなり困るからファイトだな!

明日は受験会場が遠方のため、前泊でさっき出発しました。

同期4人でホテルを取ったそうで(2日前に聞いてちょっと驚き@@)

試験前日、志し同じ仲間と楽しく?最終勉強して明日は全力で頑張ることでしょう。

勝丼もお腹いっぱい食べたから~

まっ!大丈夫だろう

私は役目を果たし・・・

さぁ!今日から始まるプロ野球オープン戦


阪神とヤクルト戦観戦です

阪神は才木投手の先発が超楽しみです~


高校野球監督の名言ベスト66~言葉の力で人は育つ~

2019-02-20 | 読書



田尻賢誉氏 著書 やる気にさせる 高校野球監督の名言ベスト66 


高校野球の球春もすぐそこまでやってきました。

長い冬練習で積んだ成果は、きっと春に芽吹くと思うので、あと少し頑張って下さいね。


私はかなり遅れて野球オフ期に入り、時間のゆとりもできて読書などもしています。

活字から得ること、感じること、勉強になることがたくさんあって本を読むのが大好きです。

本を読むのは仕事の休憩時間や、ほとんどが就寝前の布団の中ですが

忙しく毎日の疲れもあってか?就寝前の読書とコタツは眠り薬・・・

気が付くと朝なんてこともしばしば。

朝は息子のお弁当作りや家事、仕事へ出掛ける準備で忙しいのですが

最近は夜読をやめて、いつもより少し早起きして「朝読」をする時間を作っています。

一日の始まりにほんの少しの時間ですが、テレビの音や雑音の無い空間で自分時間を作り、

読書をすることが心地が良くて、頭も心も目覚めます。

そうそう!

阪神タイガース 矢野監督さんも、朝起きて野球に入るまでの唯一の自分時間に朝読されておられるそうです。

電車通学をされている高校球児のみなさんも、電車の中の貴重な自分時間に

携帯じゃなく、興味ある本を一冊カバンにしのばせて朝読始めてみては~♪

活字・・・人の言葉・・・

心開いたり、自分を変えるきっかけをもらえるかもですよ。


今回は昨夏の選手権前に取り寄せて、読もう・・・読もうと思いながらようやく開いた一冊

タジケンさん・・・

田尻賢誉氏の著書で、やる気にさせる高校野球監督の名言シリーズの中から

「言葉の力」で人は育つ

やる気にさせる高校野球監督の名言ベスト66


高校野球を知っている人ならよくご存知の22名の監督さんの言葉が綴られている一冊です。

名言と言うより、監督さん方が選手へ寄り添う気持ちであったり、

一緒に夢の舞台へ向かうための気持ちや行動の導き方であったり・・・

高校野球での時間の中で、親よりも長い時間を共有する監督さんと選手は野球の親子。

子どもたちの今だけじゃなく、未来を想うからこその言葉かけがある。

勝ち負けより大事な、人として・・・

時には厳しく、時には一緒に泣き笑い・・・

親心を感じる言葉。


ダジケンさんの~あとがき~にあるように、

本当の親子、野球の親子も、子どもたちと本気で向き合うからこそ生まれる言葉は、

多感な時期の子どもたちの心をにきっと響き残るものがあるのだと思う。

我が家も成人した二人の息子が居るのですが・・・

長男は社会人二年生、次男はこの春大学を卒業しますが

同居しているせいか、彼らが学生のような・・・まだ子育て中のような感覚もあって

日々生活の中で、こういう時はどういう言葉をかけてあげればいいかな・・・と考えることも未だ多いです。

この一冊の中に詰め込まれた監督さん方が選手たちへ向ける気持ちや言葉を

「子育て中」の自分に置き換えてみると、言葉をかけるタイミング、言葉のかけ方、導き方・・・

たくさんのヒントをもらえました。

選手たちは自分の野球の父の心に置き換えて読んでみると、親心に気づくかも。

我が子への心配不安で悩んでいる親御さん、指導者に不満を感じる親御さん方にも、

言葉の魔法やヒントが詰まっていると思うので、心配・不安・不満が少しは解消されるかも。

ぜひ「朝読」していただきたい一冊です。


私が感じる高校野球への興味と魅力の大きなひとつは、勝敗より

高校野球2年半の時間の中にある監督さんと選手との全力の付き合い方、向き合い方です。

野球に於いても、子どもたちに対しても、物事へも人それぞれの考え方や表現の仕方がありますが、

共通しているのは、我が子のように想う親心。

私たち親は我が子の未来を想い、長い時間をかけて子育てするのですが、

監督さん方は2年半の高校野球を通して、私たちと同じように想い、正に子育てなんだと思います。


大好きな監督さん方の言葉 とても勉強になりました。


やる気にさせる 高校野球監督の名言ベスト66 

~目次~

本誌では監督さんのお名前に「監督」表記はありません。

ご勇退、ご転勤などもあり現在とは異なる監督さんもいらっしゃいますが、

表記のチームを導いて来られた監督さんに敬意を表し、敢えて「監督」を付けさせていただきました。


第一章 【リーダーの姿勢】


日大三 小倉全由監督 「リーダーだからって腕組んで胸張ってなくてもいいんです」

今治西 大野康哉 監督 「実績があるから監督として認めてもらえるのではなく 一緒にやってるから認めてもらえる」

智弁和歌山 高嶋仁監督 「用事がない限りはネット裏で観る 僕自身が勉強せんとね」

佐賀北 百﨑敏克監督 「片目をつぶることが大事」

今治西 大野康哉監督 「どんな素晴らしい助言をしても試合終了では遅い」

今治西 大野康哉監督 「教えてできないのは選手にも責任がある 教えてないのにできると思っているのは指導者のおごりだ」

日本文理 大井道夫監督 「 監督がベンチでウロウロしちゃったら子供はすぐに感じるんだよね」

愛工大名電 倉野光生監督 「名指導者になると猫にワンと鳴け 犬にニャンと鳴けと言うし それができるようになると思っちゃう でも、それは無理」 

前橋育英 荒井直樹監督 「優秀なコーチというのは表現を変えずに同じことを1000回言える 人を変えるには自分を変えないこと」

龍谷大平安 原田英彦監督 「お前は悪ない、オレが見てた、お前の責任じゃない」

東海大相模 門馬敬治監督 「「見逃すな」って選手にすごく怒るわけじゃないですか でも、一番見逃しているのは僕ら 選手に投げかけてる言葉って、結局は自分に言ってる言葉じゃないのという感じがするんです」
 
明秀日立 金沢成奉監督 「 ズバリ、好きになることなんですよ そいつを好きになってやらなければやんちゃは伸びないです」

関東第一 米澤貴光監督 「当然叱らなきゃいけないですけど つぶす怒り方なのか 自分からやろうと思える怒り方なのか 差はあると思うんです」

興南 我喜屋優監督 「舞い上がっている時間があったら次のことを考えろ」

日大山形 荒木準也監督 「本気で取り組まなければ本物は絶対につかめない」

今治西 大野康哉監督「一番の研修は自分のチームの練習 指導者は選手に鍛えられる 選手をバカにしたらいかん 選手は先生だ」

花咲徳栄 岩井隆監督 「采配でシグナルを出してれば「まだ危ないぞ」と選手も感じたかもしれない」


第二章 【組織力を高める】

日大山形  荒木準也監督 「毎日が評価。通知表です 見られてるのがわかるから緊張感の中でやることができる」

興南 我喜屋優監督 「小さなことに全力で取り組み 小さなことを確実にする子は間違いなく大きな仕事ができる」

佐賀北 百﨑敏克監督 「思わず知らず応援されるチームになれ」

花巻東 佐々木洋監督 「ベスト4より上は監督に意見するヤツがいないと勝てない イエスマンじゃ勝てないんです」

広陵 中井哲之監督 「どの子も活躍するわけではなくて どの子も絶対ミスするわけですよ だから、この子ならしょうがないという子をつくりたい」

北大津 宮崎裕也監督 「個性があるから相性がある 個性的な野球をしないと相性も生まれてこない」

県岐阜商 藤田明宏監督 「ひとつのことにこだわりを持って みんなでやったことが野球やチームワークにつながる 結果にも反映すると信じたいですよね」

佐賀北 百﨑敏克監督 「ここ一番で活躍できるヤツは反骨精神のあるヤツ ベクトルを反対に向ければものすごい力になる」

北海 平川敦監督 「 高校野球は一回勝負 自分の欲求とか思いとかじゃなくてチームの思いとか目的を達成するために戦うんです」


第三章 『人間力を鍛える』

聖光学院 斎藤智也監督 「 みんな人のせいにして「僕は正しい」と言う これが人間に性だし、防衛本能 でも、高校野球をやる選手に これをゼロにしたら強いだろうなと」

興南 我喜屋優監督 「選手が自ら気がついて取り組んで自立型の仕事ができれば野球は強くなる」

興南 我喜屋優監督 「誰かが犯したミスを見つけてしまったわけだから それをカバーするのが見つけた人の責任」

花巻東 佐々木洋監督 「元をだどりなさい、それが本当の感謝だ」

聖光学院 斎藤智也監督 「表面を変えれば変えるほど、内面からの光は消える 自分の本当の謙虚な気持ちを逆なでしているようなもんだから光は出てこない」

広陵 中井哲之監督 「今は本気で怒ってくれる人がおらん 親もおこらんのじゃないですか だから愛情に飢えている ほめるだけが愛情じゃないんです」

広陵 中井哲之監督 「感謝できたら怖いものはない」

日本文理 大井道夫監督 「単なる野球バカをつくるなら野球をやらないほうがいい」

前橋育英 荒井直樹監督 「本物というのは中身の濃い平凡なことを積み重ねること」

前橋育英 荒井直樹監督 「過去でモノを言うな、過去でメシを食えるのは横綱と総理大臣だけだ」

龍谷大平安 原田英彦監督 「ええカッコせえ カッコようなれや 甲子園で打ったらカッコええで」

聖光学院 斎藤智也監督 「人と比較するな 過去の自分と比較しろ」

広陵 中井哲之監督 「万年補欠で3年間ボール拾ってましたと胸張って言えるような子どもをつくりたい」

興南 我喜屋優監督 「あいさつとは安心のパスポート」

今治西 大野康哉監督 「人は出会う人の数は同じ 周りに人がいる人生を送るかどうかは神様が決めるんじゃない 自分の対応が決めるんや」


第四章 『力を引き出す』

東海大相模 門馬敬治監督 「ゲームで全力でやるのに何で練習を全力でやらないの」

智弁和歌山 高嶋仁監督 「お前ら、なんぼ寒い中で どんな練習してきたんや、思い出せ」

智弁和歌山 高嶋仁監督 「お前のエラーで何点取られたんや?2点?2ランいったら帳消しやな」

県岐阜商 藤田明宏監督 「本気と一生懸命は違う 本気というのは自分の中から湧き出てくる本当の気持ち」

日本文理 大井道夫監督 「笑顔で新潟へ帰ろう 泣くようなことはするな オレに約束できるか」

聖望学園 岡本幹成監督 「君ら、ツイてるから」

関東第一 米澤貴光監督 「こっから逆転するのが楽しいんじゃねーか それが高校野球だ」

興南 我喜屋優監督 「のほほんと動いているようでは次の準備に間に合わない」

日本文理 大井道夫監督 「監督が何も言わないヘボのほうがいいんだよ」

北海 平川敦監督 「やれることからやり直そう やってなかったこと、忘れてたことをもう一回自分でちゃんとやろう」


第五章 『壁を超える』

智弁和歌山 高嶋仁監督 「甲子園に出られるときって「行きなさい」という道があるのよ それを探さなアカン」

佐賀北 百﨑敏克監督 「壁というのはあるわけじゃなくて自分がつくるもの」

花巻東 佐々木洋監督 「目標を達成したからといって目的が達成されたわけではない」

愛工大名電 倉野光生監督 「自分の到達目標をここと決めてあると人間はそこまでが厳しい 目標が上なら簡単に超えていく」

日大三 小倉全由監督 「あきらめないことを選手に教えているか 一生懸命、目一杯、最後までやる その積み重ねをしっかりやることでチームを常に上のレベルまで持っていける」

興南 我喜屋優監督 「気持ちさえ前向きになれば、みんなが「そうではない」と言うことも「そうだ」に変えられる 非常識が常識になるんです」


第六章 『勝つための方策』

明徳義塾・馬淵史郎監督 「相手の嫌がることをするのが作戦だ」

花巻東 佐々木洋監督 「やったつもり 言ったつもり 踏んだつもり つもりつもって何もない」

佐賀北 百﨑敏克監督 「運というのはだれの目の前にもある それをつかむか つかまないかは本人次第だ」

明秀日立 金沢成奉監督 「勢いをは何だといったら信じることだと思うんです」

花咲徳栄 岩井隆監督 「負ける理由は考えない 勝つこと、トップを取ることしか考えない」


第七章 『失敗を生かす』

花巻東 佐々木洋監督 「失敗の考え方 失敗を成功につなげる選手は一流 責任を転換して失敗をくり返すのは二流 三流は自分が失敗したことすら気づかない」

花巻東 佐々木洋監督 「許されるミスと許されないミスがあるとすれば、許されるミスだよ そういうミスなら取り返せるぞ」

日大三 小倉全由監督 「失敗したからこそ強くなれる」

佐賀北 百﨑敏克監督 「こっちが思う以上に生徒は成長してる それを止めるようなことだけはしないようにしよう」


・・・あとがき・・・

監督が怒るのは、期待しているからだ。

怒るほうもパワーがいる、

見込みのない選手や、やる気のない選手には怒らない。

怒るのは、その人に期待をかけているから。

可能性があることに気づいてほしいからなのだ。

~中略~

自信とは、文字通り自分を信じること。

自分で気づき、行動を変え、それをコツコツと続けたときに、

初めて本物の自信がつく。

自信とは、人から与えられるものではなく、自らつかむものなのだ。

自分が変わるきっかけ、何かに気づくきっかけになるのが指導者からの言葉、

本気で接してくれる大人からの言葉だ。

その言葉には、即効性のあるものと、そうでないものがある。

言われた時には受け入れられず、腑に落ちなくても、何年かたって、

壁にぶつかったときにふと思い出す言葉もある。

指導者が本気で発した言葉は、年月がたち、経験を積んだとき、

初めて心にストンと落ちる瞬間があるのだ。

言われてから何年たっても、心の中で生き続ける。

それほど言葉の持つ力は強い。

本気でつきあうからこそ生まれる言葉。

本気で変わって欲しいと願うからこそ湧き出る言葉。

熱い想いからあふれ出る言葉こそ、今の時代に本当に必要なものではないだろうか。

時代が変わっても、変わらないもの。

時代が変わっても、変わってはいけないもの。

それが、高校野球の監督と選手の関係。

本気で夢に向かう者同士だから許される、

本気で怒り、怒られる関係だ。

大の大人が子どもの前で、泣いて、笑う。

特別な時間を共有した彼らにしか生まれない特別な関係。

時代遅れと言われても構わない。

本気で怒ってくれる人がいることが、どれだけ幸せなことかー。

それが、いつか必ずわかる日が来ると信じているから。

~中略~

本気で子どもとかかわるからこそ生まれる熱い言葉。

スポーツの世界はもちろん、学校教育、ビジネスにも通用するヒントが必ずあるはずです。

もちろん、人生にもー。


Happy ♥ Valentine ♥*´v`**

2019-02-13 | 春夏秋冬 こつ こつ と...日記

梅の花もチラホラ見かけるようになって、少し春に近付いたかなぁ~と思っていたら

先週末は今冬一番の寒さ、はじめての本格的な雪が舞いました

私の住む地域は滅多に雪も降らないので少しの雪にも慌てます。

道が凍る前に買い物に行かないとヤバイ 道が白くなる前に

震えながら車に積もった初雪を下ろして買い物を済ませたものの

お昼頃には陽が差して、少し積もった雪も何処へやら・・・

お昼まで様子見れば良かったなぁ~って、何でも慌てたらダメですね。

今冬は暖冬というけれど、やっぱり冬は寒くて大嫌い><;

桜咲く春が本当待ち遠しいです。


昨年の夏が終わってから何だかバタバタ色々することがあって、

野球オフ期に入ってからもゆっくり休日を過ごすことが少なかったのですが・・・

この3連休はお正月ぶりにホッとゆっくりした自分時間を過ごしました。



そうそう明日はバレンタインですね

バレンタインにってことじゃないのですが、

クリスマスの捕食作りに残った材料が冷蔵庫に眠っていたのでチョコケーキを作ってみました

ケーキと言っても混ぜて焼いてはさむだけの簡単ケーキなのですが、

ココアスポンジに、アーモンド味のチョコ生クリームをサンド。

削ったビターチョコを乗せてイチゴを飾ると何とかケーキらしく?見えた

アーモンド味のチョコレートがいい仕事をしてくれて思う以上に美味しく出来ました

息子たちは出掛けていたので、バレンタイン前に彼女とお別れしてしまった可哀想な息子フレンドが味見係

息子フレンドにはアンハッピーなフレンド母からのバレンタインケーキを食べながら

若者たちの恋愛事情について3時間くらい語り合いました。

ホワイトデーが楽しみです

時々気まぐれで作るナンチャッテお菓子作り「も」プチストレス解消法。

次はパイ生地を使ったナンチャッテお菓子作りにチャレンジしてみたいなと思っています

みなさん Happy♥ なValentine's day♥ をお過ごし下さいね*´v`**


2019 神戸村野工業野球部 卒部試合

2019-02-05 | 高校野球


村野工業高校野球部 中根組&田口ご父兄組のみなさん

渡邊選手が居なくて・・・残念


立春が過ぎ日々気温差はあるものの、少し春を感じるようになりました。

3年生選手たちは巣立ちの瞬間(とき)を迎える季節。

色々なチームの卒部式や卒部試合の様子、

すでに卒業をされた選手の清々しい笑顔を多く目にします。

先週末は、神戸村野工業野球部 中根組の卒部試合にお邪魔させていただきました。

夏以来の選手たちや親御さん方とお会いすることができ、楽しいひと時を過ごすことができました。


2018年7月19日 道才組の夏が終わり・・・

次の夏に今度は自分たちの手で花を咲かすための種をもらって中根組の一年がスタートしました。

『全力で応援しよう!』

私も中根組の応援を全力でするための種をもらい、また新たな一年が始まりました。


『秋』

中根組の唯一観れなかった試合、今も悔やまれる地区予選敗者復活戦で

選抜への道は閉ざされ春へ向かうこととなりました。


秋の悔水を自分たちで撒きはじめたころに行われた『神戸市親善大会』 『私学大会』

この短期間に何が起こったのだろうと驚いた親善大会では、

悔しさ持って積んだ力を多いに発揮する姿を魅せてもらい、

優勝トロフィーを前に笑顔の記念撮影をさせていただいたことが懐かしいです。


夏のシード権も懸かる一発勝負の『春』

自分自身とも戦う夏までの3ヶ月、悔水を撒きながら

そして準備万端に、いよいよ花を咲かす『夏』がやってきました。

大丈夫だろうか・・・と少し心配だった『秋』に居たみんなはそこに無く、

それぞれの場所で一人ひとり綺麗に花を咲かす姿を魅せてくれました。

2019年7月26日 

後輩たちが次の花を咲かすための力や勇気、

頑張るヒントをたくさん詰めた種を渡して中根組の夏が終わりました。

あれから半年・・・

高校野球、仲間と一緒にこのグラウンドで野球をする最後の試合『卒部試合』

卒部試合だけは、スタメンやポジション、勝敗も横に置いて

選手も親御さん方も、そして私もみんなが心も笑顔で楽しめる唯一の試合です。

三年間親しんだグラウンドには、高校野球からもらった『心の種』を

三年の長い月日をかけて咲かせた3年生選手たちの笑顔の花が大きく咲き誇りました。


村野工業の卒部試合を観させていただくのは濱中組から三度目。

今年も中根組の卒部を見届けることができ嬉しく思います。

1、2年生は中根組と同じように、今、秋の悔水を撒きながら

先輩たちとする野球を思い出とするとともに、この時季の貴重な実践の場であったと思います。

昨年の卒部試合には、中根組のみんながその場所に居てここまで来ました。

引き繋がれていくチームの歴史がまたひとつ刻まれました。


後輩 対 先輩の対戦は、第1試合 7イニングの予定で

後輩たちが4得点を先取

しかし、引退してから半年が過ぎた先輩たちは、想像以上にアクティブに打って走り逆転

私は諸事情により5回インターバルで後半戦は観ていないのですが

予定の7回を延長して9回を戦い、後輩たちが再逆転 9-7(だったか?)勝利を収めました。

第2試合は5イニング戦 2-1で先輩たちが勝利。

第2試合には観たかった3年生選手たちが良い顔をして野球をする姿に胸熱くなりました。

夏の終わりまでの約二年半、楽しいことより苦しいことの方が大きかったのだろうなと

想像できないくらい心身共に大きな経験をした選手たちだからこそ、

高校野球最後となる卒部試合は笑顔で1番輝ける瞬間です。

今年も『笑顔』を集めてみました。


卒部試合の後、お母さん手作りのフォトビデオ上映に私も同席させていただきました。

私の知らないグラウンド以外での姿もあり、お母さんの想いがたくさん詰まっていて胸温かく感動しました。

大切に保存したいと思います。



私も中根組の巣立ち、新たな門出にフォトビデオを贈らせていただきました。

『翔』・・・中根組にピッタリな言葉だと思います。

ディスクのジャケットは、夏3回戦 神港橘戦の日、

この時のために、林選手にお願いして背中を撮影させていただいたものです。




※諸事情あり、YouTubeにアップしたビデオは、少しだけ写真も編集し曲も変えている部分があります


先日は、お会いできなかった選手、ご父兄の方もいらっしゃるので改めて

中根組の選手のみなさん、ご父兄のみなさん

ご卒部、そして少し早いですがご卒業おめでとうございます。

夏は村野工業野球部の歴史に大きく残る東兵庫大会4強

敢闘賞、応援優秀賞のダブル受賞 おめでとうございます。

夏は皆さんの目指した場所への着地ではなかったものの、

6戦を観させていただいて、一戦一戦に選手も親御さん方も

気持ち、笑顔を高められていかれる姿を間近に観させていただいて

私自身も感動の思い出深い夏になりました。

6戦で六千枚以上の記録と記憶があり、全てを残すことは難しかったのですが、

印象に深く残る場面などを入れ、6戦を駆け足で駆け抜けた夏になりましたが、

ご卒部、ご卒業のお祝いとさせていただきたいと思います。

二つ謝らないといけないことがあります。

大事な夏初戦、私のミスでカメラモードを間違えてしまい、

みんな唇が紫で顔色の悪い写真になってしまったので、

ビデオでは初戦は全てモノクロに修正をしたこと・・・。

それと・・・

夏スタンドの3年生選手、また、ベンチ入りした選手の中にも

グラウンドの中のプレイヤーとしての姿を観れなかった選手も居て、

その選手たちのためにも夏までの姿を入れたかったのですが、

長い夏になったので容量などの制限もあり夏に限ってのビデオになってしまったこと・・・。

でも場所ではなく、24人全ての選手に同じ想いを持って作ったので

ご容赦頂ければと、お願いでございます。

また、夏の記憶を観戦記として残させていただきましたが、

夏から時間は過ぎましたが、また苦しいお気持ち、辛いお気持ちを呼び起こしてしまったのではないかと、

そうであれば申し訳ないなと思いますが、楽しかったこと、辛かったこと

全てを高校野球の素晴らしい思い出としていただきたいという気持ちなのでお許しいただけたらと思います。


少し重~い感じになってしまったので・・・

それでは、中根組が高校野球で咲かせた大輪の笑顔の花をご覧いただけたらと思います。

改めて、中根組の選手のみなさん、ご父兄の皆様

三年間、大変お世話になりありがとうございました。

皆さんにとって『全力応援』だったかどうか・・・分からないですが

私は中根組の野球を全力で楽しみ、全力で横を走ってきた一年が

最高でした~

そして一年・・・

そして夏・・・

こうして振り返ってみて

やっぱり中根組と甲子園行きたかったー

そう思う『全力応援』の終わりでした






























































































































































































若干想いとは違う並びになってしまい、渡邊選手が居ないのが本当残念ですが

夏のはじまりに残したかったこの並びの思い出一枚を残すことができ

改めて中根組を応援させていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

中根主将 ありがとう。

24人の未来がもっとさらに光輝き、笑顔多き人生になることを願い

私の中根組への全力応援は、これで終わりたいと思います。


全てを受け入れて 

次へと進む言葉

『さようなら』


いい言葉ですね~

中根組のみんな ありがとう

さようなら