赤谷(あかだん)山日記と日々よもやま話

ダンナのおじさんが白峰に山を購入。あれよという間に山小屋が建ち、畑が出来た。

栗拾い

2010年10月18日 | 山日記
先週、お義姉さんが山小屋の入り口で栗拾いにはまってしまい、そのまま河原の方へ行って山野草を探していたのを知らずにいたダンナと私。帰る準備を始めてもお義姉さんが見当たらないので、ダンナと山小屋周辺を探してみる。(いるはずないのに)もしや足を滑らせてどこかで落ちてしまったのでは...?!と、2人で青くなっているとお義姉さんが帰ってきた...。で、昨日は山小屋の前の栗拾い。ヤマグリ(芝栗)は実が小さいが甘味が強い。なかなか大きな実も拾えておじさんにプレゼント。いつもならクマは栗を食べに来るのだが、今年はクルミの木ばっかりにクマ棚が出来ていた。「なんで栗を食べんのかのう...?」と、おじさんも不思議がっていた。

氷見の実家は川沿いにあり、護岸工事前に砂利道でよく栗拾いをした。工事前は色んな樹木が自生し、栗の木も数本あったが工事ですべて伐採されてしまった。シジミやカラス貝を採った小川もコンクリート化されて、大事な自然が壊されてしまった。今日から開幕のcop10。自然と人類の共生をじっくり会議してほしい。