赤谷(あかだん)山日記と日々よもやま話

ダンナのおじさんが白峰に山を購入。あれよという間に山小屋が建ち、畑が出来た。

三年番茶

2006年01月31日 | 体をいたわる
我が家に欠かせないお茶。3年以上生育させた茎や葉を焙煎して半年以上熟成させたもの。この無双番茶は、番茶の中の番茶、晩老茶を原料に選んでいると書いてある。沸騰してから弱火で15分煮出して飲む。味はほうじ茶に近いけど、もっと深く味わいがあり、とても飲みやすい。体の老廃物を排出する作用があり、体を温めてくれる。梅干しを1つつぶし、おろした生姜と醤油1さじを加え三年番茶を注ぐと梅醤番茶。れっきとした民間治療の薬だ。胃が痛い時、風邪の引き始め、二日酔いにお勧め。他にも色々効用はある。今度詳しく紹介したい。

taneのベーグル

2006年01月30日 | おんなのひとりごはん
自然食品店のっぽくんで時々、「ラ・フィセル」の天然酵母パンを買っていた。「ラ・フィセル」が「tane」と名前を変えて移転オープンした。たまに仕事の帰りに少し遠回りして、お目当てのベーグルを買う。もちろん他のパンも美味しいので、ダンナのおやつ用も含め、つい買い過ぎてしまう。ベーグルはプラス100円でクリームチーズをたっぷり塗ってくれる。これが美味しくてはまっている。お昼ご飯がなんにもない時の頼りのひとつ。実はこの写真は先週のもの。今日のひとりごはんは玉子かけご飯とたくあんだったので、お見せするのは恥ずかしくて。次回は頑張ってみたい。

ほむこちゃん美容院に行く

2006年01月28日 | がんばらない介護
私が母親の髪を切ってからなかなか美容院に行く機会がなく、かなりボウボウに伸びていて早く連れて行かなきゃと焦っていた。やっと今日、友達の車で行けることに。美容師の友達は手早くきれいに可愛くカットしてくれる。母親も鏡の前に座ると大人しく終わるのを待っている。最初の頃は気分が落ち着かず、すぐにでも立ち上がりそうだった。飴やお菓子で気を引いたりしていた。時々面白いのは、私と友達と美容師の友達3人で他愛もない話をしていると、絶妙なタイミングで意味ない返事をしてくる。もちろん、私達の話を理解している訳ではないがうまく噛み合って笑えるのだ。今日はとても短くなってすっきりしたので、今度は春先にでもカットしてもらおうね。

知り合いがパン屋(寺町大丸堂)をオープン!

2006年01月27日 | 日々あれこれ
今日友達に誘われて、共通の知り合いが始めた自家製天然酵母のパン屋に行った。彼のご高齢のお母さんが寺町で美容院をやっていて(吉行あぐりみたい!)、パン屋はその奥にあった。大通りから2本目の細い路地で、パン屋の看板もないしほんとにやってるのか心配した。本格的な店構えはまだ先という事で、今は予約の分を焼いてるとのこと。彼の友達の店数件にも置いてあり、そこでも買えるそうだ。突然行った私達だが、その日は予約がないということでパンは買えることが出来た。棚に色々並んでる中から4つ選んで、仕事の邪魔にならないように早々に退散。日曜日用に買ったけど、残ってるかな?(写真は左から胡椒とひまわりの種(私はこれが好き!)、クランベリーと胡桃、全粒粉、オレンジピール)

私のお昼ご飯

2006年01月26日 | おんなのひとりごはん
朝はお茶だけなのでお昼近くなるとお腹がすく。困るのは患者さんに、ゆっくり温かくなるお灸をしている間、お腹がぐぅ~と大きく鳴ってしまうこと。恥ずかしい。あまりに空腹なので、遅めのお昼ご飯をつい食べ過ぎてしまう羽目に。今日は最近久しぶりに食べたらはまったインスタントラーメン。(自然食品店のもの)昨日のおでんの煮玉子と岩海苔をたっぷり乗せた。それと残りご飯をシソおむすびにして。撮影用にいつもよりきちんとセッティングしてみた。撮影すればきちんと用意するから、過食を抑えられるかも。っていうのは甘いかな・・。食いしん坊はつらいよ。

スローフード 冬の重ね煮

2006年01月25日 | 日々あれこれ
今日は生協の料理教室第5回「冬の重ね煮」。野菜スパゲティーとチンゲン菜(当日タアサイに変更)の豆乳煮を作った。ともかく野菜をいちょう切りや乱切りにどんどん切っていく。それを決まった順序で重ねていく。最後においしくなりますようにと重ね塩をして弱火でゆっくり煮る。重ね煮料理は野菜の皮を剥かずに丸ごと使うので、決まって若いお母さん達が「これは皮を剥くんですか?」と聞いていて、慣れない料理の仕方に戸惑いながらも一生懸命だ。今日は笑顔がキュートな坊やがいて、野菜スパゲティーを「チュウチュウ~」と催促してるのが可愛いかった。食後、この料理教室(食の安全探検クラブ)の1年の活動発表として大きな紙に写真や文字を切り貼りする作業をした。ちょっと大変だったけど、なんか久しぶりに工作してる感じで面白かった。今回で都合により私はこの料理教室が最後。残念~!また機会があればいいんだけど。家で上手にならなくちゃね。

木綿とうふが好き

2006年01月24日 | 私のお気に入り
ダンナは大のとうふ好き。とうふと鍋は毎日でもいいと言う。なので大体毎日とうふが出番になる。で、やっぱり木綿とうふがいい。もちろん絹とうふも好きだが、我が家ではお味噌汁専門だ。私は炒めもの、煮物、和え物ととうふがメインになる料理になるので、やわなとうふだとボリュームがなくなってしまう。要するに繊細な料理は出来ないってことだ。(性格が出るわけね)でも、木綿とうふは絹とうふに比べて少ないような気がする。最近色んな絹とうふは見かけるけど。私のお気に入りは「美川のもめん」。おいしいしリーズナブルってのがうれしい。よく行く自然食品店「のっぽくん」やスーパーでは「ニュー三久」で買える。別に木綿、絹とこだわらないのであれば、色んなとうふがあるので、食べ比べする楽しみもある。さて、今晩のおかずは厚揚げの焼いたのと八宝菜。寒い台所に行かなくちゃ...。

我が家は寒~い!

2006年01月23日 | 日々あれこれ
我が家の暖房は居間中心。寝室では使わないエアコンのリモコンの室内温度は1度になっている。朝は寒くて目が覚める。台所も寒く、電気ストーブを使うが台所に立つのが億劫になる。(寒さのせいだけでもない)そして2階の仕事部屋では、母親のとこにあった電気温風ヒーターを使ってみた。そこそこ暖かいので、ブログの記事を書く時やメールチェックの時に使っていた。この前も記事を打ち込んでて、もう最後ってとこでヒュゥゥーンという音と共にiMacの画面が消え、家中停電してしまった。なんで!? でも、窓から他の家の灯りが見えるってことはうちだけか。そうか。ブレーカーが落ちたんだ。たまたま灯油を入れるのが面倒で、居間で久しぶりにエアコンを使っていたせいか?何気なく寝室をのぞくとエアコンのランプが点滅している。どうもジジがリモコンを触ってエアコンが作動したのかもしれない。電気温風ヒーターが原因らしく電気代もアップして請求されてきてしまった。そんな訳で2階でこっとりといる事が出来なくなった。ブログの記事も最近は携帯から送信している。(だから文字数が少ない)今日みたいに送信してから、ちょこっと続きを書くこともある。去年まではこんなに寒いと思わなかったけど、今年が寒いのか、温暖化に慣れてしまったか...。

うがいと手洗い

2006年01月21日 | 体をいたわる
うがいする時、うがい薬より水の方が効果があると新聞に出ていた。ダンナは毎日欠かさない。私は時々忘れがち。うがいの仕方は、最初口に含ませて10秒。次に喉の奥でガラガラと大きな音を立てて10秒を2回。でバッチリ。手洗いは石鹸で指の間も丁寧に洗えばいい。(私はいつも水洗い)久しぶりに喉がいがらっぽくなった。私は昔から喉が弱く、寒い時期はタートルセーターなどで保護している。あと風邪は首の後ろ、頭の境目辺りから入ってくる。前に美容院で短くカットしてもらったら、しっかり風邪を引いてダンナに注意された。気をつけなくっちゃね!

風邪は大丈夫?

2006年01月19日 | 日々あれこれ
今年はまだ風邪を引いていない。毎朝飲んでいる生姜チャイのおかげか?行き帰りのウォーキングのおかげか。鍼灸院が家業だから、患者さんのためにダンナも私も休むなんて事は出来ない。気力の問題でもある。考えたら鍼灸院を手伝い始めてから、軽い風邪は引いても寝込むことはなくなった。う~ん。治療家がいつも傍にいるってのはありがたい。あと食べ物に気を使う事も大事。そして早寝早起き。独身の頃と比べると健康的な生活だ。自然食は結婚前から興味があり、「正食」の料理教室に通ったりした。それが今役に立っている。体が基本だものね。

高村光太郎の詩

2006年01月18日 | よもやま話
最低にして最高の道

もう止さう。
ちひさな利欲とちひさな不平と、ちひさなぐちとちひさな怒りと、
さういううるさいけちなものは、ああ、きれいにもう止さう。
わたくし事のいざこざに見にくい皺を縦によせて
この世を地獄に住むのは止さう。
こそこそと裏から裏へうす汚い企みをやるのは止さう。
この世の抜駆けはもう止さう。
さういう事はともかく忘れてみんなと一緒に大きく生きよう。
見えもかけ値もない裸のこころで、らくらくと、のびのびと、
あの空を仰いでわれらは生きよう。
泣くも笑ふもみんなと一緒に最低にして最高の道をゆかう。


高村光太郎はそんなに詳しくはないけど、この詩はとても好きな詩。
ほんの少しでもいいから、最低にして最高の道を目指したい。と、思ってはいるが...。

阪神大震災から11 年

2006年01月17日 | 日々あれこれ
11年前の私は法島町に住んでいた。3階建ての賃貸マンションで、細々と仕事をしながら、のんびり一人暮らしをしていた。3階の角部屋で見晴らしが良く、日がな一日空を見てたりしていた。阪神大震災の時は、3階ということもあり、揺れ方が激しく飛び起きて、ダッシュで玄関のドアを開けた。ドアに下げていたチャイムが、左右に激しく揺れて、けたたましい音が鳴り響いていた。しばらくして治まり安心していたら、ニュースで神戸が中継されて唖然としてしまった。日頃気を付けようと思いながら、後回しになっている色々な事。改めてちゃんとしなければ。

せめて調味料はいいものを

2006年01月16日 | よもやま話
土曜の夜、友達と4人で新年会をした。毎日のご飯作りの話になり、たまたま調味料の話題が出た。すし酢しかない家や特別こだわらず○ツ○ンの酢でいいと言う友達もいた。米酢は酸っぱ過ぎて嫌いらしい。最近はまっとうな米酢が少ない。原材料表示に「米、米麹」となっているのが米酢だ。「米、アルコール」となっていれば、およそ80%はエチルアルコールが原料だと思わねばならない。これはダンナが取り寄せている黒ゴマドリンクなどの「自然健康社」からの情報だ。まだまだ怖い話が沢山あるが、長くなるのでやめておく。また、次回に紹介したい。大手メーカーから大量生産される化学薬品に近い酢の陰で、本物の酢を造る人たちが消えていく現実。私は食べ物が大事だと思うので、なるべく安全で安心できるものを使いたい。そして、それは本物を造る人たちを支える一人になれることだと思う。調味料はそんなに頻繁に買うものではないし、酢だけではなく、味噌、醤油、塩、砂糖、油などちょっと原材料の表示を見て選んでほしい。

毛を食べる猫たち

2006年01月13日 | 猫ねこ日和
昔、猫を飼ってる友人宅に泊まった。翌日帰る時、部屋の隅に置いたマフラーを手に取ると、ん?一部分がちぎれた様にない。なんで??友達は黒猫のクーが食べたんだろうと言う。聞けば家族のパジャマやシーツは穴だらけにされたので、洋服などはすぐにしまうそうだ。なるほど。猫の仕業を皆に見せるのが面白くて、もう10年近くもこのマフラーを使っていた。さすがにもうオハコにして、鍋敷か鍋つかみに変身してもらおう。カメラマンのYさんが飼ってたハリソンも一度も手を通してないカシミヤのセーターの胸の辺りを丸く食べられたことがある。ジジは幸い、まだ食べてないけどね。

ジジのお客様

2006年01月12日 | 猫ねこ日和
仕事から帰ってくると、カメラマンのYさんとアシスタントのIちゃんがうちのジジを見に来てくれた。二人はそれぞれ、ハリソンとベベという猫を飼っていたが、残念ながら早くに死んでしまった。特にベベはジジにそっくりだとIちゃんはいつも遊んでくれる。飼い主の私より愛してくれてるかも?なんて思ったりする。ジジもIちゃんのことは分かっていて、ゴロンとお腹を出して遊んでくれるのを待っている。今日がはじめましてのYさんは「デカイ」の一言。私はそんなに大きいと思ってないんだけど・・。もしかして・・飼い主の私のことか!?(写真は初秋の頃。いつも寝てるのばっかりなのでちょっと精悍に見えるかなと)