赤谷(あかだん)山日記と日々よもやま話

ダンナのおじさんが白峰に山を購入。あれよという間に山小屋が建ち、畑が出来た。

イノシシ暴れる

2010年10月12日 | 山日記
10日の日曜日、お昼ご飯を作っていると、台所の窓から周辺をウロウロするダンナが見えた。手があいたので外に出てダンナに声を掛けると、「イノシシがすごい事しとる。見た?」と言うので、山小屋周辺を見てみると...焚き火小屋の下の畑の傍には、おじさんの友達が山椒の木を植えてくれてあり、ヤマノイモが絡んでいた。写真はそこを執拗に掘り返した跡。おじさんが畑に張ったネットにも入ろうとした痕跡が...。地面がボコボコになっていて、蹄?の跡らしきものもあった。イノシシは山の上の畑周辺もボコボコにしていったそうだ。おとろし~。帰り道でイノシシの子供(ウリ坊よりは大きい)らしいのが林道を横断。子供は可愛いんだけどね。

もう終わりかけのアキギリ。

昨日の朝、お義姉さんから「赤谷行きたいコール」があり、おじさんはお休みなので3人で過ごす。お義姉さんの話に相づちを打ちながらお昼ご飯の用意。
ムカゴご飯、けんちん汁、小粒ジャガイモの甘辛煮、シシトウとジャコの煮浸し。いつも一人で作っているので、お義姉さんも遠慮して任せてくれた。(それぞれに作る時もある)来月結婚する長男マサヒロくんの事であれこれ気を揉んでいた。結婚式を挙げるってなかなか大変なんだな~。
お昼ご飯の後、鬼皮を剥いた栗の灰汁抜き&スジ取りをする。(これもお義姉さんと話しながら)帰ってから栗の渋皮煮を仕上げる。今晩はお味見~。