赤谷(あかだん)山日記と日々よもやま話

ダンナのおじさんが白峰に山を購入。あれよという間に山小屋が建ち、畑が出来た。

コアジサイ

2013年06月26日 | 山日記

雨に濡れたコアジサイがきれい。

卯木が沢山咲き誇っていた。右はトリアシショウマだと思っていたが、違うかも?

待ってました!のササユリ。これは山の上の炭焼き小屋跡にチラホラ咲いてたうちの1本。焚き火小屋を過ぎたところの斜面の方は草刈りしてないので、ボウボウに伸びっぱなし。そのボウボウな中で咲いているのが見えた。けなげ...。来週は草刈りしなくては~!おじさんは山の上に行く道の草刈りをしてくれたようだが、沢山、沢山実を付けていたモミジイチゴを刈っていてショック...。残っていた1コ...。


赤谷でプレキャンプ

2013年06月24日 | 山日記


先週末、今夏開催されるふくしま・かなざわキッズ交流キャンプのスタッフプレキャンプがあった。私は参加出来なかったので、赤谷で1人プレキャンプ。今回のキャンプでソーラークッキングに挑戦したい私。赤谷で試してみようと思っていたのに、あいにくの雨…。タープの下で焚き火をして、コーヒーを淹れてダンナと一服。来週は出来ますように。

奥の葦原も伸びまくり。葦原に行くまでにもアケビの蔓など伸びて、絡みまくって大変。

先週見つけたヤマブドウ。沢山実が付きそうだったのに、昨日はこの房が、どういう訳だか、結実しないまま沢山落ちていてがっくり…。しっかり、とらぬ狸の皮算用…。ジャムやジュース作りを楽しみにしてたけど、出来る量で丁寧にやってみよう。


第5回ふくしま・かなざわキッズ交流キャンプ「青空キャンプ」

2013年06月21日 | よもやま話

今回のキャンプ「青空キャンプ」のテーマは「野生になる!」。昨日の夜、ミーティングに参加した。なんとダンナの山の師匠シャイさんが、野生になるためのご指南役として参加。ありがたい。ミーティングが始まって早々に、シャイさんのプランニングを説明してくれる。

強度が高い植物の表皮を剥いでそれを撚ってロープにする。粘土でアルファベットを作り、それを焼いて炭化させて作るネームプレート。青竹で作るコップとお皿。枝と植物のロープで作るざる。白峰の出作り小屋で作られていた簡易小屋の屋根部分など、集まったスタッフは驚くばかり。今までのような乳母日傘のようなキャンプではなく、色んな世界のプロである、出来る大人達に触れることで、子供達の刺激になるようなキャンプにしたいそうだ。子供と大人で造り上げていくキャンプ。スタッフの大人達もどんな風に野生になっていくのか楽しみだ。毎週、山に通っている私だって一体どうなることやら...と思ってしまう。ミーティングの中盤、どんな風に関わりたいかと意見を言う事になり、私はソーラークッキングをやりたいので、簡易な組み立て式のソーラークッカーを安価(999円)だった事もあり、3つ購入したと言い、2つはキャンプに寄付して、残り1つは赤谷でやってみると宣言。まず、このソーラークッキングがどうなることやら...。


自民党 高市早苗「福島原発事故で死者はいない。」

2013年06月19日 | 震災・原発情報

自民党の高市早苗政調会長が、「福島原発事故で死者はいない。」と述べた。が、党内からの批判で、すぐに撤回&謝罪というお決まりなパターン。しかし、これは自民党の宣戦布告ではないかというFacebookの投稿。

選挙期間中にあえて言うと言うことは、宣戦布告である
もしも、この「悪党」どもが勝てば、この人の言っていることが、ルールになる。
科学的に証明できない(今の科学というのは、結局はパトロン次第なのだ)。国連が認めなきゃいいのだから。
つまり、権力掌握が終了したと、宣戦布告してきた。
憤慨しているレベルでは勝てないでしょう。
国民というのは、悪党だろうがなんだろうか、「強さ」も望む。
こんなこと言われたらどうしようとか、言おうかどうか迷うとか、間違ったら推進派と一緒とか、そんなことごちゃごちゃ考えているレベルの人間にはついていかない。
正しいとか正しくないとか、そんなことは、歴史を経ないと証明できないのに、インターネットの中から証拠を探せると思っている。
「国民がそう思う」かどうかなんだ。
彼らはそう思わせることができる学習が成立してる。
この人を批判している暇があったら、ばかだと笑って貶め、自分たちが動揺するな。
今は、選挙で結果を出せなかったから、殺されるってことがわかってきた。
福島県の人はよく聞いて、甲状腺の二次検査、そのものを拒否られる街が出てきた。
それは、おそらく選挙のからみだろう。
自分や家族が死んだら、骨や歯、髪の毛をとっておいて、測定してもらうしかない。焼く前にとっておけるものは、歯の一本でもとっておけ!
政治家が言うときは、本気だよ。

原発も自民党もいらない!

 

 


ギンリョウソウ

2013年06月17日 | 山日記

赤谷の新しい山の登り道(獣道)で見つけた「ギンリョウソウ」。別名ユウレイタケと言われているが、キノコではなく腐葉土から栄養を吸収して育つ、風変わりな植物だそうだ。※参考 「初めての山野草」腰本文子著

赤谷に通うようになってから、気になっていた葉っぱのブツブツ開いた穴。この前押さえた犯人の現場。このトノサマバッタのベビィ達が食べていたわけなのね。


2週間ぶりの赤谷 新しい山

2013年06月13日 | 山日記

ずっと曇天だった赤谷。最近、ダンナの作業と言えば...

こんなティピーの支柱のようなモノが...これは一体...??? 黙々と作業を続けるダンナ。

去年、初めて登って来た時よりも随分様変わりした。

若葉が繁り、奥の葦原まで行くのは大変そう。でも、来週は行ってみる。

今は谷空木(タニウツギ)が沢山咲いている。モリアオガエルの卵もチラホラあった。


初めてのオオルリ

2013年06月10日 | 山日記

大泉緑地の野鳥便り

写真は上のサイトからお借りしたオオルリ。昨日の夕方、16時過ぎに新しい山から下りてきて、渓流に面したおじさんの畑(今はサツマイモだけで残りは開墾中)で一服していると、ダンナが立ち枯れの木の枝に止まって鳴いている鳥を発見。どれどれと双眼鏡で覗いてみると、なんと初めて見る「オオルリ」!美声と美しい瑠璃色の姿で人気がある野鳥。嬉しいな~!私ばっかり見ていては悪いと思い、ダンナに双眼鏡を渡し、ダンナが構えたところで飛び立ってしまった...。ごめんよ、ダンナ。一応、山小屋に帰ってから野鳥図鑑で確認した。

スズメ目ヒタキ科オオルリ属に分類される鳥類の一種。 日本へは夏鳥として渡来・繁殖し、冬季は東南アジアで越冬する。高い木の上で朗らかにさえずる。姿も囀りも美しい。 ウィキペディア

皆さんも楽しんで下さい。オオルリのさえずり


カッコウとオオヨシキリ

2013年06月08日 | よもやま話
今年はカッコウの鳴き声をあまり聞かない。昨日でまだ2回だけ。オオヨシキリなどまったく鳴き声なし。高橋川は数年前に中洲の撤去があった。最近ようやくまた中洲が出来て、ヨシも成長した。なのにまだオオヨシキリは現れない。そうなると、オオヨシキリに托卵するカッコウもやって来ない…。でも、もうちょっと諦めずに待ってみるか…。

ブラシの木

2013年06月04日 | よもやま話

事業者用のFacebookのタイムラインで見つけた写真がブラシにそっくり!「ブラシの木」だと分かってから、家族葬の時にダンナの車で走っていると、他所のお宅で1本見つけた。で、月曜日の朝、通勤途中、我が家の近所で見つけたブラシの木。もう思わず撮影してしまう。調べるとオーストラリア原産で、フトモモ科の常緑低木。高さ2、3mで5~6月、枝先に花穂を付ける。ブラシの様に見えるのは雄しべと雌しべだそうだ。明治時代中頃に渡来し、初夏と同じような気候になる秋にも花を咲かせる。別名、金宝樹(きんぽうじゅ)と呼ばれる。う~む。花の雰囲気から「ネムノキ」の仲間かと思っていたら、フトモモ科...。面白~い。また秋の開花が楽しみ♪

 


義父の家族葬

2013年06月02日 | よもやま話
97歳の義父が金曜の夜に亡くなった。施設の看護士さんは、眠るように逝かれましたと言ってくれた。ダンナのお姉さん家族4人と私達2人、6人の家族葬。宗教上の事やら色々あって、お坊さんがおらず、ダンナとお義姉さん2人が、少したどたどしくしてくれた読経。進行する会場の人もおらず、ほんとに私達だけの葬儀。初めての経験だ。私の母親もこんな風にあったかく送ってあげたい。