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黒い嘔吐物

2012-05-01 23:12:39 | 白猫オッドアイキヨシ
昨晩、白猫キヨシは血を吐きました。
血はどす黒く、黒い嘔吐物となって出ました。
「おちつけ~、おちつけ~!」と自分に言い聞かせ、キヨシを撫でて声を掛けました。
どうやらキヨシは吐く前よりも、吐いた後の方が随分楽になったようでした。

ということで、今日は朝一番で動物病院へ。
今日の担当獣医師は、キヨシが入退院を繰り返していた時に主治医的によく診ていただいた先生でした。
なので話がスムーズ、且つ久々に丁寧な診察をしていただき新たなことが判明しました。
以下、先生からうかがったことを書き留めます。

①今日の体温は36.8℃(低い・・・人間並み)
②体重 3.68キロ(食べられないので更に減っています)
③黒い嘔吐物はやはり血であり、末期腎不全のため、粘膜がかなり損傷している(血便も然り)
④心雑音は相変わらずちょっと大きい

それから、キヨシの呼吸が荒かったため、エコーで肺やお腹に水が溜まっていないか確認したいと言われたのでお願いしました。

⑤腹水、胸水は無し
⑥心臓の筋肉が厚い
⑦腎臓の腫瘍がとても大きくなっている、そのため消化系の臓器に癒着している可能性もある(故に出血も考えられる)

2010年12月、既に腎不全になっていたキヨシの腎臓に腫瘍があることが分かりました。(麻酔に耐えられない体だったので、手術も何もできませんでした)
当初、悪性リンパ腫の疑いがあったのですが、以後ミラクル・パワーでキヨシは復活したため、腫瘍のことはあまり心配していませんでした。
しかし現在、腎臓の腫瘍は本来の腎臓の2倍程の大きさにもなり、触診でそれが分かったそうです。
一時、キヨシは本当に元気になり、普通の生活を満喫できていたので、腫瘍は克服してしまったんだろうと思っていました。
でも、そんな考えは甘かったのですね・・・。

肉球の化膿も続いていることから、今日は抗生剤の注射を出していただきました。
経口投与する抗生剤では胃に負担がかかりすぎるとの理由からです。
よって、毎日の皮下輸液にはガスターと抗生剤を毎日入れて投与することになりました。

今日の写真は食餌を拒否している昨日のキヨシです。
血を吐いたので、一日の絶食が言い渡されてしまいました。
キヨシ、食べられる時に食べようね。


キヨシ:「(くんくん)美味しそうなにおいだにゃ。」


キヨシ:「やっぱムリだにゃ~!」




キヨシが吐いた黒い嘔吐物はこちら(リアル写真ですので、療養生活のご参考までに)


今日出たウンコにも血が混じっていました。
全身が壊れていくキヨシ・・・私は毎日君を幸せな気持ちで満たせるように頑張りますよ。


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