@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

コンちゃん副作用か

2022-05-16 23:47:39 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
脊髄のリンパ腫で抗がん剤治療中の茶白猫コンちゃんは、本日体調が急降下・・・お昼までは元気だったのですが。
原因の一つはおしっこを出してあげる時間が長かったこと。
もう一つは11日に受けた抗がん剤治療の副作用ではないかということです。
骨髄抑制のピークが5日目くらいかららしいので、あまり副作用が出ていないと思っていたコンちゃんにも、出始めたのかもしれません。

夕方の動物病院での排尿時は血尿で、膀胱洗浄もしていただきました。
帰宅後は、お水をがぶ飲みしては吐くを4度繰り返し、夕ごはんも食べずにひたすら寝ています。
うーん、元気を取り戻しつつあったので、今日のようなぐったりモードはかなり心配です。
明日は朝イチで輸液や注射もしていただこうっと。

今日の写真もコンちゃんです。
お気に入りのちぐらの中、藁のいい香りがするにゃー♪

コンちゃん抗がん剤2回終了

2022-05-14 23:34:19 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
茶白猫コンちゃんこと金剛の抗がん剤治療が始まりました。
5月3日に初回のL-アスパラギナーゼ(ロイナーゼ)、5月11日に2回目のニムスチン(ニドラン)での治療を終え、以後3週毎の予定です。
L-アスパラギナーゼはリンパ腫にだけ効果が出る抗がん剤です。
コンちゃんは初回投与後から食欲が出て、かなり元気になりました。
ただ、下半身の麻痺はそのまま・・・尿意もなくなってしまったため、おしっこは毎日動物病院で排尿(カテーテル導尿)していただかねばなりません。
GW中は朝と夕、2回排尿していただきました。
また、脊髄のリンパ腫なので腫瘍が小さくなっている状況がまったく分からないのですが、コンちゃんがかなり元気になったことから2回目の抗がん剤治療に入ることになりました。

抗がん剤治療は2017年の茶長毛猫めいこに続いて2匹目です。
リンパ腫は同じでも、脊髄のリンパ腫は血液脳関門を通る抗がん剤でなければならず、一般的なロムスチンはコロナ禍で輸入できず(何で?)先生がニムスチンを取り寄せてくださいました。
ニムスチン投与後3日目の今日も食欲があり、今のところ重篤な副作用は起きていません。
めいこの時は副作用が酷かったので、油断はできませんが少しホッとしています。

ともかく、今、一番困っているのはおしっこがまったく出ないことです。
便意はあり、自分でトイレに行き、うんこはできます。
(うんこを出しきれず、肛門付近に残っていることもありますが、そういう時は排便をお手伝いします。)
排尿機能が戻らない場合、自宅でカテーテルでの導尿ができるようになれば・・・と考えています。


コンちゃん:「オラ、自分でおしっこしたいな。」

そうだよね、コンちゃんだって自分でおしっこしたいですよね。
先の見えないリンパ腫の治療で、時間もお金もかかります。
希望よりも不安の方が圧倒的に多い毎日です。
でも、コンちゃんの状態は日に日によくなっています、そう思いたい!
コンちゃんには私しかいないんだから、と動物病院仲間のOさんが励ましてくれました。
ええ、頑張りますとも。
可愛い、愛しいコンちゃんのためですから♪

膀胱が危うい

2022-05-02 23:31:34 | 茶白猫金剛(コンちゃん)
今日も怒涛の1日でした。
茶白猫金剛(コンちゃん)は日に日に衰弱し、下半身麻痺の範囲も広がり、昨日からトイレに行かなくなりました。
排尿、排便の感覚が無くなってしまったようです。
毎日動物病院でカテーテルによる排尿処置をしていただかなくてはなりません。
ここ数日は食欲がほとんどないため、皮下輸液もしていただいているので、膀胱がパンパンになってしまいます。
一昨日は血尿で膀胱洗浄もしていただき、膀胱がかなり危うい状態になっているため、今日は午前と午後、2回排尿処置をしていただきました。

午前の通院の後、院長先生がMRI検査をしていただいた動物病院の先生にお電話をしてくださり、私の希望(コンちゃんに手術か脳脊髄液検査を受けさせたい旨)をお伝えいただきました。
夕方の通院時、コンちゃんのおしっこを抜いている最中に、MRI検査の先生から院長先生あてにお電話があり、その場に私が偶然居合わせたため、電話を代わっていただきました。
そして、コンちゃんの腫瘍は脊髄の中にありとても手術のリスクや体力的な負担が大きいこと、手術後も下半身麻痺が回復するか分からないことを説明され、どうしてもリンパ腫の種類を確定させたいのか訊かれました。
いやいや、私は手術をしていただきたいのではなく、かつて別の飼い猫(茶長毛猫めいこ)が鼻腔内のリンパ腫で抗がん剤治療をしたことがあり、導入時のL-アスパラギナーゼで変形著しかった飼い猫の顔がスーッと治ったことがあるので、コンちゃんにも抗がん剤治療を受けさせてみたいのが希望なんです、とお伝えしました。
すると、L-アスパラギナーゼはリンパ腫にしか作用しないから、やってもいいんじゃない?!という展開になり、院長先生も「ロイナーゼ(L-アスパラギナーゼの商品名)ならありますよ~。」という流れになり、抗がん剤治療を始められることになりました。

リンパ腫は抗がん剤が効きやすい癌ですが、効きにくいタイプもあるので、どのような結果になるかまだ分かりません。
また、めいこの時の抗がん剤は点滴でしたが、コンちゃんの場合は脊髄内の腫瘍なので点滴では抗がん剤が届かないために飲み薬になるそうです。
副作用の骨髄抑制も強いらしいですが、やるしかありません!
先生方もコンちゃんを助けるために頑張ってくださっていますからね、私も気合注入でMAX頑張ります!