カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

引越しを決意。その①。

2012年06月20日 23時23分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR


年住んだ家を引っ越す事にした。
実は入院する前に新居は契約が済んでおり、
入院がなければとうに引越ししていたのである。

 理由は大なり小なりいろいろあるのだが、
最大の理由は大家の前借である。

最初は「家族が病気だから2ヵ月分払ってくれ。」であった。
困った時はお互い様、大家と言えば親も同じ、
 日本人である私は当然支払った。
しかし、それが常習化した。インド人は調子に乗る。
 「今回だけ特別」と言う理論は彼らには通用しない。
彼らに言わせれば
 「今回OKと言うことは、いつでも大丈夫と言う事。」とか、
 「前回OKだったのに、今回はどうしてダメなの?」となる。

小さい理由はたくさんある。
我が家の周辺は物価の安い地域であるので、
家の造りもそれなりである。家賃が安いので仕方ない。

 ダメな所は家をアジャストするのではなく、
自分が対応すればいいのだ。

バスルームの 電球のソケットがない。
これは新築で入居した時から言い続けたが、
全く対処されないまま2年が過ぎ、さすがの私も諦めた。
まぁ死にはしないし、非常灯で対応すればいいだけだ。

 バスルームのドアが最初から閉まらなかった。
インドでは季節によって湿度や気温の変化でコンディションが変わるので、
そのうち閉まるかと思っていたのだが・・・・
単に建て付けが悪いだけだったようで。
これは、ハンガーを使用してドアを固定してしのいだ。

 電気が通じていないコンセントがある。
コンセントはここだけではない。他を使えばいいだけだ。

 トイレの水洗バルブから水が漏れる。
これは、通常は閉めておき使用時にバルブを開ければいいだけだ。

 上の階から水が滴る。
年に一回ほど起こり、その都度、天井のファンが故障する。
起きた時に大家に対応を依頼すればいい。
 こちらからの依頼に対して大家が速やかに対応してくれたのは、
これだけである。修理代金は一旦こちらで立替え、
家賃の支払い時に天引きだったけどね。

 キッチンの天井から水がしみている。
これも、全く対応してくれず・・・・・。
インドの場合、理由なく問題が解決してしまう場合もよくあるので、
いよいよ流れるようになったら言ってみようと思って、
今日に至っている・・・。

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コメント (4)
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