カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【アガスティアの葉】その①

2006年12月01日 21時57分59秒 | 神様・聖仙・聖者 / GOD & SAINT
この「アガスティアの葉」は、古代タミル語で書かれている。
この言語は現在では使われていない。
数名のナディ・リーダー(運命を読む人)だけが、
読むことが出来る。

解読して私が理解するには、下記のようになる。

古代タミル語  現代タミル語  英語  日本語
 と訳する必要があり、手間と費用がかかる。

その後しばらくして、自分の葉探しをアレンジしたパック旅行や、
オプションツアーも出てきた。
わざわざインドへ行かなくても、捜がしてくれる検索代行も出てきた。

この頃から私は、この葉がインチキなのではないか
・・・と思い始めていた。
ありもしない葉をあった事にして、
ビジネスにしているのではないか? と。

そうしているうちに、
この「アガスティアの葉」に対する興味も薄れていた。
そして・・・この葉が作り話である事と書き始めた本も出た。

パンタ笛吹氏と占い師である真弓香氏が組んで、
自分の葉を捜しに行った。

アガスティアの葉の秘密―精神世界とインドの旅

たま出版

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彼らが言うのには、質問が誘導的であった事、、
葉に書かれていなくてもホロスコープから、
大体の運命は想像できる事などから考えて、
どうもウソくさい・・・と。

             

私がまたこの「アガスティアの葉」を思い出したのは、
ちょうど一年ほど前のことであった。

母が病に倒れた。その時に母の古い友人から寿命の話を聞いた。
そして、自分の「アガスティアの葉」を
読んでみたいと思ったのであった。

しばらくして私も病にかかってしまった。
入院している時にネットで検索していたら、
偶然にも検索代行を発見した。

費用はかかるが、実際に自分が行って捜す手間や苦労を考えると、
少しのお金を支払って見つかるならば見つけてもらおうと思った。
万が一、見つからない場合は、費用は返してもらえるし。

to be continue.
コメント (2)
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