文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

フェノロサは、幾ら評価しても評価しきれる事が無いほどに、日本に貢献したのである。

2012年06月27日 10時09分57秒 | 日記
彼が存在したから、今、私たちは、日本の国宝群に接していられるのである。古来より、外人が好きだった日本人で在った事が、日本の国宝群を救いもしたのである。

彼が居なければ、日本には、宮内庁関係のもの以外は、何にも残っていなかったかもしれない程に、フェノロサは、日本国にとって、恩人そのものの人物であった。

その彼が葬られている場所は、今、荒れ果てているとしか言いようがない状態なのである。日本を小さくする事には大きな貢献を為しながら、自分は、大資産家と成っている様な御仁の様な、人物、或いは、「下品の悪」を許容しながら大金儲けを為している様な御仁たちは、今こそ、寄進すべきではないか、と芥川は思う。


フェノロサの評価…ウィキペディアから。

廃仏毀釈を経て、また西洋文化崇拝の時代風潮の中で見捨てられていた日本美術を高く評価し、研究を進め、広く紹介した点は日本美術にとっての恩人ともいえ、高く評価されている。

フェノロサが参加した古社寺の宝物調査は、文化財保護法の前身である古社寺保存法の制定(1897年)への道を開いたものであり、東京藝術大学の前身の1つである東京美術学校の開校にも関わるなど、明治時代における日本の美術研究、美術教育、伝統美術の振興、文化財保護行政などにフェノロサの果たした役割は大きい。

また「国宝」(national treasures)の概念は彼が考えた。


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