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旅の記録 五街道ウォーク中!旧東海道、旧甲州街道、旧中山道を完歩。只今、日光街道に挑戦中!    

長崎県の洋館④

2020-11-30 05:53:44 | 洋館まとめ

長崎県の洋館④


旧長崎高商表門衛所

長崎県長崎市南山手町 グラバー園内 

この洋風の建物は、1905年(明治38年)に創立した長崎高等商業学校の表門の傍らに建てられていた門衛所です。1976年(昭和51年)に現在の場所に移築復元されました。
高等商業学校は、旧制の高等教育機関(現在の大学にあたる)のなかで、商業・商学を担いました。長崎高等商業学校は、1944年(昭和19年)に長崎経済専門学校を経て、1949年(昭和24年)に長崎大学経済学部となり現在に至っています。

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旧長崎高商表門衛所

 


旧長崎地方裁判所長官舎

長崎県長崎市南山手町 グラバー園内

この洋風建築は、1883年(明治16年)3月に長崎控訴裁判所(現在の高等裁判所)の官舎として八百屋町1番地(現長崎市上町4番21号)建てられました。長崎控訴裁判所は、1886年(明治19年)に長崎控訴院に改称。その後、控訴院は1945年(昭和20年)に福岡に移転しました。それに伴ってこの建物も、控訴院の官舎から長崎地方裁判所長の官舎となります。建物は、明治時代の西欧化を反映した貴重な官庁建築のひとつとして、1979年(昭和54年)に現在地に移築し復元したものです。現在はレトロ写真館として利用されています。

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旧長崎地方裁判所長官舎

 


旧ウォーカー住宅(2017)

長崎県長崎市南山手町 グラバー園内

イギリス人ロバート・ネール・ウォーカーが、息子とともに明治10年代から約70年間住んでいた家。ウォーカーは、日本郵船高千穂丸の船長を務めた後、1898(明治31)年に、R・N・ウォーカー商会を設立。日本で最初の本格的清涼飲料水を作る。

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 旧ウォーカー住宅(2017)

 


旧リンガー住宅

長崎県長崎市南山手町 グラバー園内

明治初期の建築で、ウラジオストックの花崗岩を土台に使った外壁石造の木造住宅。ベランダの天井が格天井となっていて珍しい。イギリス人、フレデリック・リンガーは、1864(元治元)年に、グラバー商会の使用人として来日した。のちにグラバーの事業を継承し、グラバー商会番頭格ライル・ホームとホーム・リンガー商会を設立した。

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旧リンガー住宅

 


旧オルト住宅(重要文化財)

長崎県長崎市南山手町 グラバー園内

タスカン風列柱(れっちゅう)のベランダ中央に切妻(きりづま)屋根のぺディメントを持つポーチがあり、軒高の高い堂々たる偉容で、幕末明治期洋館遺構中の最も秀でた建物である。英人技師の設計と思われる平面図が、天草切支丹(キリシタン)館(天草市)に遺っている。英人オルトはお茶の輸出で巨利を得、自分でも製茶業に手を染めたが、彼の退去後、明治12年(1879)12月に創立された活水女学校が同15年(1882)まで仮校舎に使用した。

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旧オルト住宅(重要文化財)

 


旧グラバー住宅(邸)2017 重要文化財

長崎県長崎市南山手町 グラバー園内

グラバーは、南山手3番地の広大な敷地(1619坪)に庭園と木造洋風の住宅を建てました。この南山手の高台からは、長崎の港と対岸に現在の三菱重工業(株) 長崎造船所が一望できます。建設年代は主屋より発見された墨書により1863(文久3)年であることが確認され、木造洋風建築としては現存する日本最古の遺構になります。棟梁は大浦天主堂等を請負った天草の小山秀之進のちに改名、小山秀であったと思われます。旧グラバー住宅の主屋は、建築当初の平面は逆L字型をしており、その後の増築で、逆L字型からT字型へと変化し、さらに四つ葉のクローバーのように広がりました。旧グラバー住宅は、英国コロニアル様式と日本の伝統的な建築技術の融合を示しています。日本瓦や漆喰を用い、半円形を描く寄棟式屋根、石畳の床面に木製の独立円柱があり、柱間には吊束を持つアーチ型欄間、化粧軒、木造菱格子の天井を持つ広いベランダが特徴です。

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旧グラバー住宅(邸)2017 重要文化財


長崎県の洋館①

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長崎県の洋館③

2020-11-29 06:16:39 | 洋館まとめ

長崎県の洋館③


旧長崎内外クラブ(出島内)

長崎県長崎市出島町

明治32年(1899年)にT.B.グラバーの息子倉場富三郎、横山寅一郎、荘田平五郎等の発起によって長崎に在留する外国人と日本人の社交の場として設立した「長崎内外倶楽部」があった建物で、現在の建物は明治36年(1903年)にF.リンガー氏によって建てられた英国式明治洋風建築です。

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旧長崎内外クラブ(出島内)

 


江崎鼈甲器製造場(現江崎べっ甲店)

長崎県長崎市今魚町

鼈甲細工の製造・販売を手がけた老舗。正面を店舗,後方を工場・事務室等にあてる。店舗外観は,東が町家風,西が土蔵風で,軒廻り・窓廻り等の要所を洋風とする。内部は全体を洋風につくる。洋風建築が多い市内にあって,明治後期の店舗建築の好例である。明治31年建築

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江崎鼈甲器製造場(現江崎べっ甲店)

 


浦上教会

長崎県長崎市本尾町

浦上教会の建設計画は、1873年、キリシタン弾圧の禁制をとかれ自由を得た浦上の信徒達によって行なわれた。ところが資金がなかなか集まらず、20年余りの時を経た1895年、やっとフレノ神父の設計による教会の建設が開始し、1914年に東洋一のレンガ造りのロマネスク様式大聖堂として献堂式があげられた。

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浦上教会

 


旧三菱第2ドックハウス

長崎県長崎市南山手町 グラバー園内 

木造2階建て。1896(明治29)年に建てられた。船が三菱造船所のドックに入っている間の、乗員たちの宿舎だった建物。グラバー園の最上部にあり、ベランダから港の風景が楽しめる。 

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旧三菱第2ドックハウス


長崎県の洋館①

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長崎県の洋館②

2020-11-28 05:46:31 | 洋館まとめ

長崎県の洋館②


旧リンガー住宅2015(重要文化財)

長崎県長崎市南山手町

明治初期の建築で,ウラジオストックの花崗岩を土台に使った外壁石造の木造住宅。ベランダの天井が格天井となっていて珍しい。イギリス人,フレデリック・リンガーは,1864(元治元)年に,グラバー商会の使用人として来日した。のちにグラバーの事業を継承し,グラバー商会番頭格ライル・ホームとホーム・リンガー商会を設立した。

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旧リンガー住宅2015(重要文化財)

 


長崎市べっ甲工芸館(旧長崎税関下り松派出所) 重要文化財

長崎県長崎市松が枝町

「長崎市べっ甲工芸館」は、国指定重要文化財「旧長崎税関下り松派出所」の約4年間の保存修理工事を経て、べっ甲工芸品及び税関資料を市民の観覧に供し文化的向上に資することを目的に、平成14年4月10日にオープンしました。
「旧長崎税関下り松派出所」は、明治31年に建設され、平成2年3月に国の重要文化財に指定されおり、建物自体は小規模ではありますが、明治時代の税関施設の状況をよく伝えており、歴史的な価値だけでなく、海岸通りの景観形成にも重要な役割を担っています。

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長崎市べっ甲工芸館(重要文化財)

 


東山手甲十三番館 (登録文化財)

長崎県長崎市東山手町甲

東山手オランダ坂の西側に占める敷地の南寄りに建つ。桁行14m梁間9.9m、寄棟造桟瓦葺の2階建で、南に寄棟造2階建の付属屋を突き出し、北に庇を設ける。外観は下見板張で、港側の西面にはベランダを設ける。港町長崎の主要な景観要素の一つである。

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東山手甲十三番館 (登録文化財)

 


東山手十二番館(重要文化財)

長崎県長崎市東山手町

重要文化財東山手十二番館は、1868年(明治元)に建設されたもので、竣工後ほどなくロシア領事館が置かれました。その後アメリカ領事館やアメリカのメソジスト派(婦人外国伝道協会)の宣教師などの住宅として使われました。 1941年(昭和16)に活水学院に譲渡されましたが、1976年(昭和51)に建物は長崎市に寄贈されました。

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東山手十二番館(重要文化財)

 


旧出島神学校(出島内)

長崎県長崎市出島町

オランダ人だけが出島で通商を許されたのは、彼らがカトリックではなく、新教徒だったからである。1859年(安政6)から新教も本格的な活動を始め、出島に教会と神学校が造られたのは1876年(明治9)である。

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旧出島神学校(出島内)


長崎県の洋館① 

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長崎県の洋館①

2020-11-27 06:04:24 | 洋館まとめ

長崎県の洋館①


田平天主堂

長崎県平戸市田平町小手田免

田平天主堂は、1886(明治19)年以降、ラゲ神父やド・ロ神父が買い取った土地に黒島、外海から移住した信徒によってはじまる。1918(大正7)年、信徒たちは、中田藤吉神父の奔走による寄付に助けられ、鉄川与助が設計・施工した最後の煉瓦造教会堂を建てた。

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田平天主堂

 


平戸オランダ商会2015

長崎県平戸市大久保町

平戸オランダ商館は、1609年に設立された東アジアにおける貿易拠点で、江戸時代初期の日本の対外政策を考える上で重要な存在でした。平戸では比較的自由な活動ができたため、商取引や日常生活で様々な交流が行われていました。しかし、進展する鎖国政策により、1641年に長崎出島への移転が命じられ、約33年の平戸時代は終焉を迎えます。復元された建物は、1639年に完成した巨大な石造倉庫であり、日本ではじめての洋風建造物です。屋根などは、一部日本建築の要素も感じられますが、約2万個もの砂岩切石や48cm角の大きさの柱などが使用され、外観や構造はオランダの建物に酷似しています。 ながさき旅ネット

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平戸オランダ商会2015

 


大浦天主堂2015(国宝)

長崎県長崎市南山手町

幕末の開国にともなって造成された長崎居留地の中に、在留外国人のために建設した中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の国内現存最古の教会堂です。聖堂内を飾るステンドグラスには、約100年前のものもあります。直前に列聖されたばかりの「日本二十六聖殉教者」に捧げられました。西坂の丘で殉教した二十六聖人へ祈りを捧げるために建てられたため、正面は西坂の丘に向けられています。設計指導者はフランス人宣教師のフューレ、プティジャンの両神父で、施工は天草の小山秀之進(のちに、「秀(ひいで)と改名」)です。元治元年(1864)末に竣工し、翌年2月に祝別されました。この直後の3月に、浦上の潜伏キリシタンが訪れ、信仰を告白したことにより、世界の宗教史上にも類を見ない劇的な「信徒発見」の舞台となりました。明治8年(1875)と同12年(1879)の増改築により、平面形式と外観デザインも変容し、外壁も木造から煉瓦造に変更されましたが、内部空間の主要部には創建当初の姿が温存されています。また1933(昭和8)年に国宝となるが原爆で被害を受け、1953(昭和28)年、日本最古の教会堂として国宝に再度指定されました。 ながさき旅ネット

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大浦天主堂2015(国宝)

 


長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館

長崎県長崎市松が枝町

香港上海銀行は、開港して間もない幕末の長崎に代理店を置いて活動を始め、明治25年(1892)長崎に支店を開設しました。香港上海銀行長崎支店の新社屋として明治から昭和初期の建築界の異才下田菊太郎が設計した現存する唯一の遺構であり、明治37年(1904)に竣工しました。長崎市内の石造り洋館としても最大級の物です。この支店は当時神戸以西唯一の外国銀行で、在留外国人なかでも貿易商を主な取引先として外国為替やロンドン・上海・香港における外貨の売買を主要業務とした特殊為替銀行でした。昭和6年(1931)、長崎支店が閉鎖された後は、梅香崎警察署、大浦警察署、長崎市歴史民俗資料館として利用され、親しまれてきました。平成3年(1991)、市民の声を受けて建物の調査・保存修理に着手、老朽化した建物を半解体修理するとともに長い年月の中で失われた装飾部などの復原を行いました。ながさき旅ネット

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長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館

 


旧グラバー住宅(邸)2015(重要文化財)

長崎県長崎市南山手町

グラバーは、南山手3番地の広大な敷地(1619坪)に庭園と木造洋風の住宅を建てました。この南山手の高台からは、長崎の港と対岸に現在の三菱重工業(株) 長崎造船所が一望できます。建設年代は主屋より発見された墨書により1863(文久3)年であることが確認され、木造洋風建築としては現存する日本最古の遺構になります。棟梁は大浦天主堂等を請負った天草の小山秀之進のちに改名、小山秀であったと思われます。旧グラバー住宅の主屋は、建築当初の平面は逆L字型をしており、その後の増築で、逆L字型からT字型へと変化し、さらに四つ葉のクローバーのように広がりました。旧グラバー住宅は、英国コロニアル様式と日本の伝統的な建築技術の融合を示しています。日本瓦や漆喰を用い、半円形を描く寄棟式屋根、石畳の床面に木製の独立円柱があり、柱間には吊束を持つアーチ型欄間、化粧軒、木造菱格子の天井を持つ広いベランダが特徴です。

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旧グラバー住宅(邸)2015(重要文化財)


長崎県の洋館②

長崎県の洋館③

長崎県の洋館④

 

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佐賀県の洋館②(2/2)

2020-11-26 05:54:12 | 洋館まとめ

佐賀県の洋館②


旧佐賀県警察部庁舎(現さがレトロ館)

佐賀県佐賀市城内

明治20年 警察部庁舎として現在の県庁本館付近に建築、昭和11年に警察本部の建て替えに伴い現在地へ移設。

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旧佐賀県警察部庁舎(現さがレトロ館)

 


有田異人館

佐賀県西松浦郡有田町幸平

有田の豪商であった田代助作が1876年(明治9年)に陶磁器を買い付けに来た外国商人の宿泊・接待施設として建築した和洋折衷の建物です。中にはらせん階段があり、当時としては画期的なデザインでした。

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有田異人館

 


旧唐津銀行

佐賀県唐津市本町

唐津銀行は明治18年に設立し、翌年に開業しました。設立時の頭取には、大島小太郎が就任しています。現在残る旧唐津銀行本店は明治43年8月に着工し、明治45年3月に竣工しました。

建設にあたり、大島小太郎とともに高橋是清から唐津藩英学校(耐恒寮)で教えを受けた工学博士辰野金吾の監督のもと、辰野金吾の弟子にあたる清水組の田中実が設計を担当し、装飾については京都高島屋が受け持っています。建物のデザインのスタイルは、辰野金吾がイギリス留学時代に流行したヴィクトリア様式のひとつであるクイーン・アン様式を日本化したいわゆる「辰野式」と呼ばれるもので、赤煉瓦に白い御影石を混ぜ、屋根の上に小塔やドームを載せて、王冠のごとく強調する辰野流の工夫が加味されています。

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旧唐津銀行

 


深川製磁本店

佐賀県西松浦郡有田町幸平

明治27年創業。宮内庁御用達で、艶やかな質感や『フカガワブルー』と呼ばれる透き通るような青色の染付と赤絵を特徴とする窯元です。
初代深川忠次の『工藝思想』を継承しながら進化を続け、現在も国内外で愛される作品を手掛けています

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深川製磁本店

2020-10-30 09:32:19

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佐賀県の洋館①(1/2)

2020-11-25 05:36:02 | 洋館まとめ

佐賀県の洋館①


旧唐津銀行(県重要文化財)2019

佐賀県唐津市本町

外壁は、赤レンガ調タイルと白御影石とのコントラスト、アーチ窓、御影石バルコニーや、歯飾付き銅板製の三角屏風など「辰野様式」の外観を色濃く残している。特に各室に備えられている暖炉が、石炭を燃料として用いられていたことは、地域産業を背景としたものと考えられる。明治45年(1912)に竣工

平成29年4月11日に、旧唐津銀行本店が佐賀県の重要文化財(建造物)に指定されました。

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旧唐津銀行(県重要文化財)2019

 


旧古賀銀行(復元)

佐賀県佐賀市柳町

明治18年、両替商の古賀善平が設立した銀行で、大正8年頃には九州の5大銀行のひとつにまでに成長。その後は商業会議所などとして改装されましたが、現在は大正5年当時の姿に復元されています。

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旧古賀銀行(復元)

 


第一分団所(昭和15年)

佐賀県嬉野市塩田町

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第一分団所(昭和15年)

 


徴古館(国の登録文化財)

佐賀県佐賀市松原

鍋島家12代当主直映により昭和2年に創建。当時最も近代的な建物様式で国の登録文化財

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徴古館(国の登録文化財)

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福岡県の洋館⑤(5/5)

2020-11-24 05:42:26 | 洋館まとめ

福岡県の洋館⑤


石炭会館(旧若松石炭商同業組合)

福岡県北九州市若松区本町

若松石炭会館は明治38(1905)年に洞海湾沿いに建てられました。若松区内に現存する洋風建築としては最も古い建造物で、建築当初は若松石炭商同業組合の事務所でした。

石炭積み出し港、若松の歴史を象徴する木造二階建ての建物で、外装は、モルタル塗りで、様式建築の規範に従って、左右対称の造りとなっており、一対の円柱がこの効果を高めています。

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石炭会館(旧若松石炭商同業組合)

 


旧門司税関

福岡県北九州市門司区

旧門司税関は明治42年(1909)に門司税関が発足したのを契機に、明治45年(1912)に煉瓦造り瓦葺2階建構造で建設されたものです。昭和初期までは、税関庁舎として使用されていました。

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旧門司税関

 


大阪商船門司支店(門司港レトロ)

福岡県北九州市門司区

オレンジ色タイルと白い石の帯が調和したデザインの外観と八角形の塔屋は非常に美しい。旧大阪商船は大正六年(1917)に建てられた大阪商船門司支店を修復したものです。門司港レトロインフォメーションより

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大阪商船門司支店(門司港レトロ)

 


旧門司三井倶楽部

福岡県北九州市門司区

旧門司三井倶楽部は大正十年に三井物産の社交倶楽部として、門司区谷町に作られました。建物はハーフティンバー様式(木骨様式)と呼ばれるヨーロッパ伝統の木造建築工法で作られたもので、木造の骨組みの間を漆喰やレンガ、石などを使って埋めて壁が作られ、木造の骨組みがそのまま外観デザインのアクセントとなっています。

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旧門司三井倶楽部

 


御花西洋館

福岡県柳川市

明治43年に立花家の迎賓館として建てられた、鹿鳴館様式の流れをくむ伝統ある建物。当時は要人たちを迎えた園遊会が催され、その美しさは、明治の面影を今に伝える柳川情緒のシンボルとなっています。

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御花西洋館

 


旧日本生命保険株式会社九州支店(重要文化財)

 福岡県福岡市中央区天神

明治時代のわが国を代表する建築家辰野金吾(東京駅等を設計)、片岡安の設計により明治42年(1909)、日本生命保険九州支店として竣工した。尖塔やドームを有するなど小規模ながら変化に富む。赤煉瓦と白の石材の組み合わせは、19世紀末に英国で流行したスタイルである。戦後も日本生命のオフィスとして使われた後、昭和44年(1969)に国の重要文化財に指定された。

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旧日本生命保険株式会社九州支店(重要文化財)

 


日本銀行福岡支店

福岡県福岡市中央区天神

現在の建物は2代目の営業所として昭和26年(1951年)に建てられ、日本銀行32支店の中で最も古い建物となりました。

ルネッサンス建築を根幹とした設計で、日本銀行の営業所としては、戦後初めての鉄筋コンクリート造りの本建築です。

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日本銀行福岡支店

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近鉄1542(1437系)

2020-11-23 05:42:26 | 鉄道・駅

近鉄1542(1437系)

伊勢中川駅 2017年7月10日撮影

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313系(関西本線)

2020-11-22 05:42:26 | 鉄道・駅

313系

井田川駅(関西本線) 2011年7月29日撮影

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12410系(近鉄の特急用車両)

2020-11-21 05:42:26 | 鉄道・駅

12410系(近鉄の特急用車両)

名古屋駅 2015年2月19日撮影

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近鉄2430系(2432編成)

2020-11-20 05:42:26 | 鉄道・駅

近鉄2430系(2432編成)

榊原温泉口駅 2017年7月10日撮影

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榊原温泉口駅(近鉄)~三重県津市白山町佐田

2020-11-19 05:42:26 | 鉄道・駅

2017年7月10日撮影

榊原温泉口駅(近鉄)

三重県津市白山町佐田

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近鉄2620系電車

2020-11-18 05:42:26 | 鉄道・駅

近鉄2620系電車

▼榊原温泉口駅 2017年7月10日撮影

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22000系(近鉄)

2020-11-17 05:42:26 | 鉄道・駅

22000系(近鉄)

名古屋駅 2015年2月19日撮影

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クモハ105(JR西日本和歌山線)

2020-11-16 05:42:26 | 鉄道・駅

クモハ105

粉河駅(JR西日本和歌山線) 2014年12月28日撮影

▼和歌山駅 2014年12月28日撮影

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