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郡上八幡(重要伝統的建造物群保存地区)~岐阜県郡上市

2021-10-31 05:24:21 | 重要伝統的建造物群保存地区

2021年10月18日 岐阜県

郡上八幡(重要伝統的建造物群保存地区)

岐阜県郡上市

四方を山と川に囲まれた、自然地形をいかした城下町の一部で、統一された様式を持つ町家が密度高く建ち並ぶとともに、湧水をいかした水利施設とが一体となって、城下町としての歴史的風致を今日によく伝えている。

袖壁を持つ建物がズラリと並ぶ。素晴らしい光景だ

▼せぎ板

セギ板とは、用水路の水を堰止めるために使う木製の板で、古い町並みのエリアである柳町や職人町、鍛冶屋町の用水路で多く見られます。用水路に設けられた溝に「セギ板」を差し込むと、一時的に水位があがり、水が使いやすくなります。そこで洗いものや花の水やりなどに利用し、さらには火事の際の初期消火にも利用されます。

防火の意識が高い!

▼郡上八幡博覧館(旧郡上税務署庁舎)

▼長敬寺

長敬寺は1601年、八幡城主・遠藤慶隆が自らの菩提寺として創建しました。長敬寺は、幕末に新政府軍と戦った凌霜隊のゆかりの地としても知られています。

▼旧堀谷医院(登録有形文化財)

▼水船

湧水や山水を引き込んだ二槽または三槽からなる水槽のうち、最初の水槽が飲用や食べ物を洗うのに使われ、次の水槽は汚れた食器などの洗浄。

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郡上八幡城(続100名城)~岐阜県郡上市八幡町

2021-10-30 05:28:01 | 100名城

2021年10月18日 岐阜県

郡上八幡城

岐阜県郡上市八幡町

戦国時代末期 永禄2年(1559年)、遠藤盛数によって砦が築かれたのが郡上八幡城のはじまり。現在の城郭一帯の石垣すべてが県の史跡に指定され、天守閣は市の有形文化財に指定されています。

戦国時代末期に起源をもつ郡上八幡城は、幕末・明治維新の動乱を受け、全国多くのお城と同じように取り壊しとなりました。その後、長らくは石垣だけが取り残された状態でしたが、昭和8年(1933年)に、未来に伝わる郡上八幡のシンボルとなるよう願いを込めて、木造の模擬天守が再建されました。
80年以上経た現在も、日本最古の木造再建城として、郡上の歴史を今に伝えている。

天守閣まで700m 徒歩で20分 上り坂 

▼ここが日本のまんなか どいうこと?

およしは築城の際に人柱になったとの言い伝えが残る。

▼安養寺の大きな屋根

山内一豊と妻の像

山内一豊の妻は、弘治3年(1557)生まれ。通称は千代といわれていますが、まつともいわれ、これを裏付ける確かな資料はありません。出身についても通説では近江国(滋賀県)浅井氏の家臣若宮友興の娘とされていますが、近年では美濃国(岐阜県)八幡城主遠藤氏の娘であるという説が有力になってきています。

郡上本染 鯉のぼり寒ざらし

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安養寺~岐阜県郡上市八幡町

2021-10-29 05:31:18 | 神社・仏閣・教会

2021年10月18日 岐阜県

安養寺

岐阜県郡上市八幡町

郡上御坊とも呼ばれ、郡上一帯における真宗大谷派の中心的な寺院

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旧八幡町役場庁舎(登録有形文化財)・ ~岐阜県郡上市八幡町島谷

2021-10-28 05:28:07 | 洋館

2021年10月18日 岐阜県

旧八幡町役場庁舎(登録有形文化財)

岐阜県郡上市八幡町島谷

非対称型になる木造2階建の洋風の庁舎で,正面に玄関ポ-チが付く。内部は1階が町政執務関係,2階が議会関係に使用された。設計は野村建築事務所で,施工は地元の大工棟梁水谷藤兵衛。外壁は軒廻りを除き下見板張とし,縦長の窓を配した端正な建物である。

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郡上八幡樂藝館(旧林療院)登録有形文化財 ・~岐阜県郡上市八幡町島谷

2021-10-27 05:30:18 | 洋館

2021年10月18日 岐阜県

郡上八幡樂藝館(旧林療院)登録有形文化財

岐阜県郡上市八幡町島谷

この建物は病院で1904年に建てられた林療院です。四棟のうち、看護婦棟と洋風外観の本館、レントゲン棟は1998年に国の登録文化財となっている。本館は、トラス組の漆喰壁で仕上げられており、建築当時の景観を今に残している。

 

 

旧林療院レントゲン棟 登録有形文化財

本館棟の背後に建つ小規模な2階建の洋風建物で,1階は土蔵風になるが,全体として本館棟を意識した意匠にまとめる。岐阜県下でレントゲン施設が最も早く設置された例と伝え,地方都市で当時最新の医療が施されたことを知ることができる貴重な遺構である。大正/1912-1925 木造2階建,鉄板葺,建築面積22㎡

 

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直井家住宅土蔵(登録有形文化財)~岐阜県郡上市八幡町

2021-10-26 05:51:18 | 建築物(洋館以外)

2021年10月18日 岐阜県

直井家住宅土蔵(登録有形文化財)

岐阜県郡上市八幡町

桁行3間、梁間2間規模で、東西棟の切妻造、鉄板葺とする。平入の土蔵造2階建。外壁は黒漆喰仕上げで、腰をモルタル塗洗出しとする。通りに面して土蔵と主屋が並ぶ当地では珍しい構えで、壁面を揃えて一体感をもたせている。黒漆喰による重厚な外観である。

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やなか水のこみち~岐阜県郡上市八幡町

2021-10-25 05:31:24 | 町並み

2021年10月18日 岐阜県

やなか水のこみち

岐阜県郡上市八幡町

水の町郡上八幡のシンボル的ポケットパーク。別名美術館どおりと呼ばれこみちの両側には趣のある美術館が並んでいる。

 

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郡上八幡・新町通りなどの町並み~岐阜県郡上市

2021-10-24 05:28:33 | 町並み

2021年10月18日 岐阜県

郡上八幡・新町通りなどの町並み

岐阜県郡上市

長良川の上流に位置し、「宗祇水」に代表される清冽な水と夏の郡上おどりで有名な郡上八幡。職人町、鍛冶屋町といった町名を歩けば、そこには古い家並みとその軒先を流れる水路があります。柳町の家々は侍町の面影を残しており、隣家との境に袖壁をもつのが特徴。江戸時代から変わらない地元の暮らしを感じることができます。

袖壁を持つ家屋が散見できる

電柱の脇に郡上八幡城の天守が見える

▼やなか水のこみち

水の町郡上八幡のシンボル的ポケットパーク

▼直井家住宅土蔵(登録有形文化財)

▼郡上八幡樂藝館(旧林療院)登録有形文化財

▼旧林療院レントゲン棟 登録有形文化財

山内一豊の妻は、弘治3年(1557)生まれ。通称は千代といわれていますが、まつともいわれ、これを裏付ける確かな資料はありません。出身についても通説では近江国(滋賀県)浅井氏の家臣若宮友興の娘とされていますが、近年では美濃国(岐阜県)八幡城主遠藤氏の娘であるという説が有力になってきています。

▼旧八幡町役場庁舎(登録有形文化財)

▼いがわ小径

郡上八幡旧庁舎記念館の横を流れる用水路

▼新橋(吉田川)

高さ12mのこの橋からのダイビングが名物となっている。

ダイビングポイントから下を見るとこんな感じ(上流)

下流

▲橋の上から郡上八幡城の天守が見える

八幡焼き

▼桜間見屋

元祖肉桂玉本舗として明治20年の創業

ここでお土産を購入。肉桂玉と黒肉桂

肉桂(ニッケイ):ニッキ 肉桂玉(赤箱):ニッキ飴 黒肉桂(黒箱):黒蜜を使用

↓写真は桜間見屋のHPから転写

▼安養寺

夕食のひつまぶし(焼きうなぎ)

東京ではうなぎをいったん蒸てから焼くきますが、ここらでは蒸すことはなくいきなり焼くとのこと

 

重伝建地区は別途

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郡上八幡駅(長良川鉄道)~岐阜県郡上市八幡町

2021-10-23 05:28:05 | 鉄道・駅

2021年10月18日 岐阜県

郡上八幡駅(長良川鉄道)登録有形文化財

岐阜県郡上市八幡町

 

▼跨線橋の階段と通路は木製

▼説明版より抜粋

▼開設当時の駅本屋

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郡上八幡(岐阜県郡上市)へ②(長良川鉄道 美濃太田駅⇒郡上八幡駅)

2021-10-22 05:29:59 | 旅行

2021年10月18日

郡上八幡(岐阜県郡上市)へ②(長良川鉄道 美濃太田駅⇒郡上八幡駅)

長良川鉄道の乗車は初めて。

▼清流1号

ラッピングが衝撃的!

清流は長良川に架かる橋梁上で減速してくれる。シャッターチャンス!

長い直線が続く

DSC_0014_R

まさに清流

▼郡上八幡駅到着 自宅を出て6時間!

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郡上八幡(岐阜県郡上市)へ①(品川駅⇒美濃太田駅)

2021-10-21 05:30:12 | 旅行

2021年10月18日

郡上八幡(岐阜県郡上市)へ①(品川駅⇒美濃太田駅)

品川駅から郡上八幡駅までは半日かかる

品川駅⇒名古屋駅⇒美濃太田駅⇒郡上八幡駅と乗り継ぎます。

品川駅から東海道新幹線で名古屋駅へ

名古屋駅から特急ひだ3号で美濃太田駅へ

美濃太田駅から長良川鉄道(清流列車1号)で郡上八幡駅へ

 

品川駅にて

品川駅はそこそこ混雑している

車内の様子(ほとんどがサラリーマンで旅行客は見当たらない。社会情勢が急激に改善したため旅行する人が多いかな?と思っていた。)

当方は東海道新幹線(下り)に乗車するときは、自由席3号車、進行方向左側の2座席に座ることにしている。富士山が見えるし・・・

▼大崎あたり

品川を出る時は良い天気でしたが、富士山が見えるところにさしかかると、空は不気味な雲に覆われて富士山のすそのさえ見えず。

▼名古屋駅にて

乗降客はサラリーマン風の方々ばかりでした。

乗車した新幹線はN700Sでした。(初乗車)

名古屋駅で東海道本線・高山本線を走る特急「ひだ」3号に乗り換える。

「ひだ」で美濃太田駅へ

入線した特急「ひだ」3号

ホームも車内もガラガラ

「ひだ」の座席は通路より高いところにある。

▼たぶん岐阜城(車窓より)

▼犬山城(車内放送により案内放送有)

▼美濃太田駅着

▼写真の車両は「ひだ」

ホームはガラガラ

▼「ひだ」はディーゼル車でした。

▼美濃太田駅を離れる「ひだ」

▼長良川鉄道の車両

▼コンコース

JR美濃太田駅で長良川鉄道に乗り換え。長良川鉄道については次回

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藤屋旅館(藤屋御本陳)国登録有形文化財・~長野市大字長野大門町

2021-10-19 05:26:58 | 洋館

20210年10月05日 長野県

藤屋旅館(藤屋御本陳)国登録有形文化財

長野市大字長野大門町

藤屋旅館は江戸時代の創業で、北国街道、善光寺宿御本陣としての長い歴史をもつ。現在の建物は、大正12年に行われた市区改正(大門の通りを5間から10間に拡張する工事)に伴い、大正13年に建築された。
 当時としては斬新な3階建ての洋風建築で、外観は鉄筋コンクリートにタイルを貼った意匠であるが、内部は木造という構造を持っている。その特異な意匠で善光寺門前のランドマークとして親しまれている。

謎 本陣が本陳と記されているいわれ。

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善光寺と参道~長野県長野市

2021-10-17 05:56:25 | 神社・仏閣・教会

20210年10月05日 長野県

善光寺と参道

長野県長野市

善光寺へ(withコロナ)

▼仁王門

参拝者はまばら

▼六地蔵

一番右のお地蔵様は左足を投げ出している。そのわけは・・・・

▼山門

▼本堂

▼藤屋旅館(藤屋御本陳)国登録有形文化財 大正13年に建築

▼善光寺郵便局(善光寺郵便局) 昭和初期竣工

▼中澤時計店本館

区改正による善光寺前中央通りの拡幅に際して建設。角地に位置し,善光寺に向けた北西面を隅切りとする。木造2階建,鉄網コンクリートの洗出仕上げで,細部意匠はセセッションの流れを汲む。設計は長野市嘱託建築技師の本田政蔵,施工は大工棟梁池田市郎。大正/1924

▼長野駅

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長野県戸隠(宿坊群・門前町)重要伝統的建造物群保存地区~長野県長野市戸隠

2021-10-15 05:27:22 | 重要伝統的建造物群保存地区

20210年10月05日 長野県

長野県戸隠(宿坊群・門前町) 重要伝統的建造物群保存地区

長野県長野市戸隠

戸隠中社及び宝光社の宿坊群を中心とした門前町で、江戸時代の地割が良く保たれ、戸隠信仰のもと参詣者を受け入れるため大規模化した宿坊が、社殿や在家の住宅、石垣等と一体となって歴史風致を形成しています。

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戸隠神社(五社巡り)など③ 九頭龍社と奥社~長野県長野市戸隠

2021-10-12 05:29:12 | 神社・仏閣・教会

20210年10月05日 長野県

戸隠神社(五社巡り)など③ 九頭龍社と奥社

長野県長野市戸隠

▼随神門

鳥居と奥社を結ぶ参道の中ほどにある。茅葺き屋根が時代を感じさせる朱塗りの門

参道の中程にある随神門をくぐり進むと、両側に樹齢約400年の杉並木が続く

▼九頭龍社

奥社本殿左にあり、戸隠神社五社の中で最古の歴史を持つ戸隠の地主神。生命の源、水を司る九頭龍大神は、古来より雨乞いの神、虫歯・縁結びの神として特別な信仰を集めています。五社の一つ

▼奥社

天照大御神が天の岩屋にお隠れになった時、無双の神力で岩戸を開いた天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)を御祭神として祀る戸隠神社の御本社。

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